2017年7月16日日曜日

週刊「猫並日記」2017 (4.18)

2017年4月18日(火)
昨夜の深夜も1時を回った頃、くったくたになってミッションから帰還。飛行機が悪天候のため遅れ、羽田に到着したのが23時半、終電逃すまじと到着ゲートから電車ホームまで、両肩に荷物抱えて走った走った。なんとか電車には間に合ったが、駅に降り立つと豪雨、まいったです▶過去にも一度、強風のための遅延があり、そのときも焦ったが、最終便の飛行機はこれがあるからなあ(安いけど)。ともあれ、無事我が住み処に辿り着き、家に帰るまでがミッション、今回の訪問もやれやれ無事終了した▶今回の4月ミッションは、たまたま昨年とまったく同じスケジュール(4月14日出発、17日帰還)で、つまり、到着した夜に下関でも揺れを感じた熊本地震からちょうど1年後の訪問だった。昨年の「ミッション日記」によると、「緊急地震速報に驚く。21:26地震、熊本で最大震度7、下関で震度4」とある。翌日深夜にさらに大きな本震があったことは衆知の通り▶その1年前のミッションで、ぼくは母を喜ばせようと、車椅子に乗せ、病院にあるバラ園に連れ出したが、母はすぐに「帰りたい」と言い、ぼくを落胆させた。買っていった桜餅を、母は「見向きもせず」と日記にあった。滞在中、母はあまり気分も優れない感じで、先の不安をずっと口にしていたとも日記に。ちょっと残念な訪問だった▶あれから1年経って、今回のミッションは母の笑顔もたくさん見ることができ、良い訪問となった。毎回、母の笑顔を見たいがため、色々と「ミッション作戦」を練るが、経験則から学ぶこともあって、今回は概ね成功したように思う▶ただ、昨日の最終日、母は風呂の日で、風呂から上がった母はくったりとして、ぼくのウクレレを聞きながらすっかり寝入ってしまったので、あまり会話することはなかった。帰る時間になってもすやすや眠っていたので、そのまま帰ろうかとも思ったが、目が覚めてぼくがいないと淋しい思いをするのではと思い、耳元で「母ちゃん、帰るよ」と話しかけたら、目を開けて頷いた。「また来るけえ、元気にしちょってね」と言えば、淋しげな表情を浮かべて、ぼくに手を合わせ、「ありがとう」と母は言いました。

写真(,)は先日、FBに投稿した「(とりあえず)本物の桜を見せる作戦」における母の表情。ぼくも桜の花びらに鼻を近づけ、匂いをかいでみた。梅ほど強くない、なんというか淡い春の匂いでした。

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