2016年12月30日金曜日

週刊「猫並日記」2016 (11.29〜12.2)

2016年11月29日(火)
夕刻、とりたててやるべきこともない時間はネット配信の映画を観ている。昨年暮れにHULUに加入、それからU-NEXTの無料トライアルをやって、9月にアマゾンのFire TV Stickを購入、アマゾンのプライム会員になって、年間3,900円の会費で「プライムビデオ」見放題というサービスを受けている。プライムビデオは他の動画配信サイトに比べ、カタログ数が少ないという意見はあるが、とりあえず、この会費でけっこう色々な映画が楽しめるので、ぼくは満足してるけど。欲を言えば、もう少しヨーロッパや中国の映画なんかあるといいんだけどね▶観た映画はウェブでチェックして、「視聴履歴」を残している。昨年12月からほぼ1年間、かなりハマった時期もあり(今年5月はひと月に25本!)、これまで累計で167本の映画(洋画7割、邦画3割、くらいかなあ)を観た(ひと月平均14本くらいか、ほぼ二日に1本、けっこう観たなあ)。映画を観る楽しみって、つまりフィクション、ドキュメンタリーに関わらず、他者の人生や体験を疑似体験すること、かな。ま、映画だから、荒唐無稽だったり、特異、奇怪、あるいは感動人生だったりする人の生き様や体験を疑似体験できるわけで、楽しいよね▶最近、ハマっているのがウディ・アレンの映画。ミッドナイト・イン・パリ/おいしい生活/地球は女で回ってる/映画と恋とウディ・アレン/世界中がアイ・ラヴ・ユー/ブロードウェイと銃弾/ローマでアモーレ/ワイルド・マン・ブルース、なんていうのを観た。ウディ・アレンの映画って、昔はそんなに興味がなかったけれど、なんというか、マイ・カインド・オブ・ムービーという感じで、すごく好きになったよ。「ウディ・アレン的」感性、影響を受けそう。あと、彼がクラリネット奏者としてもなかなかの腕前であることは知ってはいたけど、彼のバンドのヨーロッパツアーを記録した「ワイルド・マン・ブルース」を観て、納得▶そんなわけで、つるべ落としの晩秋の陽はまもなく落ちる。さて、怠け猫の映画タイムが始まる。今日は何を観ようかな。

YouTubeは件の「ワイルド・マン・ブルース」から。ゴキゲンな演奏だね。

2016年12月1日(木)
「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」というのは「ジャネーの法則」じゃね。この歳になれば4倍速で過ぎゆく日々。毎年この時期、だまされているような気がしてならん。今年もあれよあれよで師走となった。♪こんな風に過ぎて行くのなら(by 浅川マキ)♪できるだ〜け、やなことはやりたくな〜い と思うのであります▶さて、来る12月10日(土)、「藤山コン美」のライブをやります。今回は相棒よっちゃのお友だち、水野 巡さんからのオファー、「水野 巡とお友達の夜 三回目」のゲストバンドとして。ところは下北沢 BIG MOUTH、ぼくにとっては久々の都内ライブになります。

2016年12月2日(金)
<香水瓶ふるやいつもの落暉かな>というのは母の句。らっ‐き【落暉】は落日、入り日。落暉だけでは季語にはならないと思って調べたら、香水が夏の季語だった。だからこの句は夏の落日のきらびやかな様子を香水の香りに例えたものだろう▶さきほどまで、小一時間ほど散歩してきた。夕暮れ時に散歩をするのが好きなんだ。テレビで、散歩するときには周囲の匂いを意識して散歩すると、ボケ防止に良いと言っていた。臭覚を敏感にすることは脳の働きを活性化するということらしい▶匂いを意識して道を歩くと、いろんな匂いが漂ってくるのがわかる。川の匂い、木々の匂い、草花の匂い、民家からは夕餉の支度の匂い……。そして散歩のエンディングに奇麗な夕陽に出会った。冬の「落暉」も、というか冬の落日こそ、香水の香りが漂うような気がした。ぼくはね。

写真(,)は今日の散歩ロード「落暉」光景。

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