2016年12月30日金曜日

週刊「猫並日記」2016 (10.10〜10.14)

2016年10月10日(月)
昨日は日曜レレクラス、10月「仮教室」の渋谷学習センターに。2度目の使用になるが、慣れないことが多く、消耗する。色んな意味で、今まで使用してきた旧大和学習センターの方が良かったなあ、と。ある程度年を取ると、変化より現状維持、新より旧の方が心を安らかに保てる感じがする▶そもそも、世の中に続々出現する「新」が「旧」より、多くの場合、優れているとも思えない。いつまでも「新」を歓迎する時代は終わったと思うのだけど。まあ、そう思うのはぼくが年を取ったということだろうが。

サンマ塩焼き、イカ、マグロ刺し身、焼き茄子、オクラの胡麻和え/トンカツ、キャベツ、冷や奴、味噌汁/おでん(大根、竹輪、しらたき、こんにゃく、いわし練り物、ゴボウ天、薩摩揚げ、玉子、等)/海老グラタンコロッケ、メンチカツ、ハムカツ、生野菜、味噌汁

写真は昨夜のおかず。教室終了後、生徒さんたちと連れ立って、高座渋谷駅近くの「太田屋」(地域で有名)で購入。左から海老グラタンコロッケ、メンチカツ、ハムカツ。美味しゅうござった。やっぱりメンチ(久々に食べた)が一番。

2016年10月13日(木)
ぐっと秋めいてきたね。夏の間はずっとアイスコーヒーを飲んでいたが、今朝はさすがにホットコーヒーにした。既にTシャツ、半ズボンの季節が懐かしい。やっぱり「生活の柄」は夏向きがいいな。万事ものぐさなぼくにとっては▶昨日、一昨日とレレ教室。昨日はよく晴れて、学習センターまでの20分あまりの自転車走行は心地よかった。ところで、以前の学習センターの駐輪場はいくら停めていてもタダだったが、今度のセンターは3時間以上の駐輪についてはしっかりお金を取られるんだね。ぼくは1コマ2時間の教室をやって、30分の間を空けてから次の教室を2時間やってるんで、どうやっても3時間以内にはならない▶で、延長料金が100円と200円の2種類の駐輪場があって、100円のところはぎっちり混んでいて停められないんだ。けちくさい話だけど、今まではタダだっただけに200円痛いなと。そんなことを教室で話したら、生徒のおばさまが「あら、次の教室までの時間に駐輪場に行って、いったん自転車を外して、また入れればいいのよ」と。さすが、しっかり者の主婦、感心したね。その発想に気がつかなかったぼくの頭が良くないのだけど。些細だが嬉しかったこと。

塩サバ、茄子煮浸し、干瓢の煮付け、もやし炒め、大根、人参、しめじの味噌汁/カレーライス、野菜サラダ/餃子、ワンタンスープ、ほうれん草の白和え、春雨サラダ、大豆甘煮

写真(,)は「だれかさん(ぼくのことだけど)が見つけた小さい秋」ならぬ小さい蝶々、ツマグロヒョウモンってやつかな。カメラで寄っても逃げなかった。なつっこいやつ。キバナコスモスにお似合いの柄でありますね。

2016年10月14日(金)
シンガーソングライターの早川義夫さんの言葉で「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」というのがある。かっこいいことって、一歩間違えばすごくかっこ悪くなる。かっこよくふるまおうとして、自意識が肥大して、下手したら墓穴を掘ることになる。「かっこつけんじゃねーよ」とかひどいことも言われたりする。フツーの人が背伸びしてかっこつけると概ねダサくなる。でも、ときとして才覚がある人がかっこつけるとホントにかっこよく見える▶ぼくにとって、ボブ・ディランはそんな「かっこいい人」。誤解を恐れず言うのなら、彼は若い頃から、ずっと「かっこつけ」の人だったと思う。そもそも、本名のロバート・ジマーマンを捨てて、ボブ・ディランと名乗ったところからかっこつけてるよね。ちゃんと歌えばそこそこ美声なのに(73年の「ディラン」とか)、わざと(かっこつけて)だみ声で歌う。ちゃんと歌えばそこそこ音程もしっかりしてるはずなのに、わざと(かっこつけて)音を外す。歌詞もわざと(かっこつけて)難解にする(敢えてそう言うけれど)▶あまり笑わない(ファンに媚びない)、メディアには無愛想を貫く、聴衆の期待を裏切る(ライブで過去の曲をぐだぐだに崩す)、それもこれもみんな計算尽くのような気がする。彼の自伝を読めばそれがよくわかる。エキセントリックなところなどない、理知的で、ある意味、常識的な人物だろうと。自分をかっこよく見せるための戦略にも長けていると思う▶それでもディランは「かっこつけんじゃねーよ」とは言われない。すごい才覚があるから。彼の存在自体をかっこよく見せる才覚。彼に罪があるとしたら、世界中に何十万人もいるかもしれない、かつて若者だった人たちに「自分もディランみたいになれるかもしれない」と勘違いさせてしまったこと(ぼくも含む)、かなあ▶最近のディランは年齢もあって、以前ほどはかっこよくない。あまりかっこつけなくなった、というか。でも、より自由に自然体になってきたようで、それはそれで、かっこいい。ある意味、「無敵のかっこよさ」を身に付けてきたように思う。とにかく、ボブ・ディランはかっこいいということに尽きる。ノーベル賞受賞ということで、ぼくなりのディラン観を。天丼、しじみ味噌汁。

写真(,)は、ぼくがイラストを担当させてもらった「ボブ・ディラン読本」(http://www.cdjournal.com/Company/products/mook.php…)表紙とイラスト掲載ページ(機に乗じて売れるといいね)。

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