2016年8月22日月曜日

週刊「猫並日記」2016 (7.4〜7.7)

2016年7月4日(月)
さきほど雷を伴う夕立があり、雨はひとしきりどんちゃんと騒いでいたが、今はすっかり雨も上がり、青空も覗くおだやかな夕暮れとなった。日中の暑さも和らぎ、なんだかほっとする心持ちの黄昏どきであります▶ばたばたと6月が過ぎ、あれよあれよと7月になったが、今日はちょっと一息、猫並みな一日を過ごした▶今月は中旬に、学校講師時代にお世話になった方からの依頼で、横浜金沢文庫近辺の地域コミュニティの催しに出演、ウクレレ演奏に絡ませて発達障害児教育関連のトークをする予定。今月末には、大和市の施設ホールで開催される「熊本地震チャリティー歌声」というイベントに生徒さんたちを引き連れ、数曲演奏、参加する予定。ウクレレ教室の方も「まつり」も終わって、仕切り直しの課題を考えている。さてさてさて、と。カレーライス

写真(),は、今回ミッション時の母。「母ちゃん、にっこりして」と注文、なかなか良い表情の写真が撮れた。

2016年7月7日(木)
<天の川おいしかったと言う幸せ>というのは母の句。かつての母がこしらえた夏の夕餉はどういうメニューだったろうか。焼き茄子とインゲン、キュウリの酢の物、やっこ豆腐にヒラメ薄作り……。父は缶ビールを飲みながら、母と差し向かいで食べたことだろう。
おいしいものを食べる幸せ、大きいよね▶でも、今の母の食事は味気なさそうなミキサー食。スプーンの先でほんの少しつついて、口に運び、しかめっ面をする。「おいしゅうないんかね?」と聞けば、哀しげに母は頷く。食べたくない、食べられない。「おいしかったという幸せ」を母は失ってしまった▶ぼくはと言えば、おかげさまでおいしく食べ物をいただいている。チキンライス、オニオンスープ/ピーマン肉詰め、冷や奴、茄子の煮浸し、ほうれん草の酢味噌和え、ポテサラ、ワカメの味噌汁/冷やしとろろそば、納豆巻き

写真は前回ミッション時、病院の食堂の七夕の飾り付け。母の願いごとは「早く元気になりたい」。短冊に書くことをしぶったのでぼくが代筆。「名前は自分で書けるやろ?」と言ったら、名前を書き、ぼくが書いた文章の末尾に「です」と添えた。「母がおいしそうに食べるさまを、もう一度見たい」というのがぼくの願い。今日は七夕。

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