2016年8月22日月曜日

週刊「猫並日記」2016 (7.18〜7.21)

2016年7月18日(月)
「私の場合、人生に意味や理由を求めすぎると幸福より不幸に近づくと、犬から教わった」というのは、朝日「折々のことば」(鷲田清一)ーわれわれはいかに子供たちによって、いかに動物たちによって教育されることであろう!ー宗教哲学者マルティン・ブーバーの言葉から。ぼくの場合、それは猫から教わった。世界は秩序を失いかけ、混迷を極めている様相。どうしてこのようなことになったのか。猫に聞いてみたい▶しかし暑いね。シャワーの後の「すっぽんぽん扇風機」が気持ちE。あんまり気持ちが良くて、ときどきちびりそうになるくらい気持ちE。実際、ちょっとちびったこともあるくらい気持ちE。扇風機を買うくらいの財力はある。貧者は貧者なりに気持ちEことを考えるのだ▶人生に意味や理由を求めすぎないで、人生における愉悦というものを求めるべきだろう。心から喜び楽しむことは、人生においてとても大事なものであると、ぼくは思う。ブリの照り焼き、ハスの天ぷら、刺し身蒟蒻、メカブとオクラの和え物、もずく酢、めんたいこ。

写真は、毎回のミッション時に必ず食べる下関駅のうどん。子どものころからの好物で、ずっと天ぷらうどん派だったが、最近は肉うどんがフェイバリット。あっさりした出汁、腰のないふにゃふにゃ麺がいいんです。

2016年7月21日(木)
今日は雨が降っていて、気温もクールダウン。でも、12年前の7月21日は暑かった。近所の動物病院からニンニンの遺体を引き取り、段ボール箱の棺を抱え、ウチまで泣きながら歩いたよ。今日はかつての愛猫ニンニン(享年17歳)の13回忌にあたる▶ニンニンはロサンゼルス時代の1987年から飼い始め、他の猫(マック、ヨーダ)と共に日本に連れ帰ってきた猫。夫婦で我が子のように溺愛していたが、喉にできた腫瘍がもとで闘病の末、死んだ。子どものころからずっと猫がそばにいたが、ニンニンの死後、猫を飼うことをやめた。だから、ぼくの「猫いない歴」も12年になる▶ニンニンについて詳細は以下のウェブページに掲載している。自分で(泣きながら)書いた文章だが、何度読んでも涙が出る。
「ニンニン物語」

写真()は、ニンニンを飼い始めたLA時代のものから亡くなる直前のものの中から選んだ。秘書との写真はニンニンが亡くなった年の2004年撮影。

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