2016年5月6日金曜日

週刊「猫並日記」2016 (4.14〜4.16)

2016年4月14日(木)
<恋終えし猫の会議にチューリップ>というのは母の句。「猫の恋」は俳句では春の季語。かつてはこの時期、戸外で雄猫が雌猫を求める切ない鳴き声が響いたり、雄同士の「恋の争奪戦(テリトリー争い)」のけたたましい声がしたものだが、昨今の猫は早々に去勢・避妊手術をするので、「猫の恋」を目撃することは少なくなった▶この句では恋を終えた後の「猫の会議」ということで、なんだか平和な会議のように思う。のどかな春の日差しを浴びる猫たちの脇にチューリップ、ほほ笑ましい光景だね。母も猫好きだった。ぼくの猫好きは母からの遺伝▶さて、これから4月ミッションに参ります。母の病院には明日から訪問予定。今回は来週頭までの滞在。先月訪れた兄の報告では特段の変わりはないようだった。母ちゃん、もうすぐ会えるけ、待っちょってね。
カジキマグロのソテー、ピーマン、エリンギ、人参、じゃがいも添え、野菜サラダ、冷や奴、オクラ、キャベツの味噌汁/ツナのグリーンカレー、ポテサラ/塩サバ、肉じゃが、春雨サラダ、煮豆、ワカメと豆腐の味噌汁、キュウリとカブのぬか漬け/カツオたたき、イカの天ぷら、コーン入り薩摩揚げ、カリフラワーの花芽/マグロ丼、焼きがんもどき、卵焼き、ほうれん草のお吸い物、水菜の酢味噌和え/

写真はそばに猫はいないが、近隣花壇のチューリップとラッパ水仙

2016年4月15日(金)
下関に着いての初日の昨夜、まったりと一人で食事してたら、いきなり携帯の緊急地震速報がブイーンブイーンと鳴り出したんだね。え? ここは下関、滅多に地震はないところ、ウソ〜!とか思ったね。で、すぐに築50年の古い実家の玄関の戸がグアタグアタと。下関で震度4▶ま、たいしたことはなかったけれど。熊本は大変。ちょっと前からiPadでワンセグ・テレビを見られるようにしているので、情報収集には困らなかったけれど。ビビりました▶明けて今日は良い天気、母の病院訪問1日目。今回は思いついて、花屋でカーネーションの花束を買って持って行った。母は「花より団子」ではなく、「団子より花」という感じなので(食べ物を買っていってもほとんど食べないから)。特に変わりはなかったけれど、話すことがちょっと理解できないことが多く、会話があまり進まなくなったのが、ちょっと、、、▶「あんたは何をしてるときが楽しいかね?」と聞くので、最近ハマっているHULUでの映画観賞だと答えて、「母ちゃんは何をしてるときが楽しい?」と聞けば、「元気になること(を想像すること)」と母は言った。元気になってくれたらいいなあ▶明日も病院訪問、参ります。良い天気だったら、戸外に連れ出す予定。

2016年4月16日(土)
昨夜は食事しながらロング缶2本飲んで、早々に寝たんだ。で、夜中の1時過ぎ、ふと目が覚めたんだね。喉が渇いていたので、起き出して、買ってきた伊予柑の皮なんか、呑気に剥いていたら、携帯の緊急地震速報がブイーンブイーンと。今回のが「本震」ということ▶下関で震度4は木曜の夜と同じだけど、今回の方が揺れが大きかったように思う。それから朝まで、緊急地震速報が度々。下関での余震は大したことはないけれど、緊急地震速報が度々鳴り、その都度、ビビった。結局、朝までほとんど眠れず、でありました。たった一人で古い家屋にいて、近所付き合いとか、なんもないしね。熊本は大変なことになってるが、たまたま下関にいて、とても他人事とは思えない。早く収束してほしいと祈るのみ▶ともあれ、ミッションは遂行するわけで、今日も母に会ってきた。深夜の地震は眠っていて気がつかなかったそうだ。桜餅を買って行ったが、ほとんど見向きもせず、食べてくれなかった。午後、病院敷地内のバラ園に連れて行ったが、すぐに「お部屋に戻りたい」と言われた。「看護婦さんを呼んで」と言うので、「何で?」と聞くと「お昼ご飯を食べてないけえ」と言うんだね。「お昼はさっき食べたやないの」(ほとんど残したが)と言っても「食べとらん」と。あと、「私はどうしたらええか、看護婦さんに聞いて」とすごく悲しい顔して言うので、ぼくも悲しくなった。「せっかく遠いところから来ちょるんやけ、そんなこと言わんで」と言ったら、しばらくして「せいちゃん、ごめんね」と母は言ったのでした。明日も母を訪ねに参ります。

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