2015年12月31日木曜日

週刊「猫並日記」2015 (12.28〜12.31)

2015年12月28日(月)
昨日は本年最後のレレ教室。今年やった練習曲の中からピックアップしての復習、アンサンブル等。「みなさんを上手にすること」という来年のぼくの目標をクラスのみなさんに宣言、ホントに心からそう思ってるんだ。それがなかなか難しいのだけど▶ところで、12月ミッションの折、たまたま母の隣のベッドにいる方が、ぼくの小学校6年のときの担任、吉田先生その人であったこと、の件。およそ半世紀ぶりの再会は、今年の個人的ビッグニュースの最たるものだろう。今になってもまだ信じがたいところがある▶吉田先生がぼくのことをよく覚えていてくださった(「歌が上手で、利発で、作文が上手で、とても良い子でしたよ」ーあくまで吉田先生談、ということで。笑)ことも嬉しかったが、吉田先生は、ぼくが教わった先生の中でも、一番好きだった先生だったんだ▶吉田先生にまつわる記憶は色々とあるが、その中で思い出すたびに笑みがこぼれるものがある。ある日の授業中のひととき、クラスメイトのSくんがいきなり先生に質問をしたんだね。「先生、女にもキン○○がついちょるん?」▶吉田先生は泰然と微笑みながら、「ついちょるよ。男子のより小さいけどね」と言ったんですね▶で、当時、ぼくが好きだった女子のKさんに、「ねえ、Kさん」と言ったのだった。そう言われたKさんは、なんだかわけがわからないような顔をして、こくんと頷いたのだった▶以来しばらく、ぼくは女にも付いているという「小さなキン○○」をどれだけ妄想したものか。Kさんにもそれが付いているということに、どれだけ煩悶したものか。先生たる人がこういうことを、無垢な(それなりに)学童に言って良いものかということはあるかもしれないが、今は昔の話、思春期男子のアホな質問のかわし方としては見事だったと思う▶先生に、この話を思い出話のひとつとしてしたのだが、先生は覚えてないようだった。でも、好きだったKさんのことは覚えていた(目の大きな可愛い子でしたね。初恋だったの?)。そして、席替えのとき、先生がKさんと隣同士の席にしてくれたことを半世紀ぶりに感謝したのだった。

土曜日は、鯵のひらき、筑前煮(里芋、にんじん、ハス、インゲン、コンニャク)、トマト、ブロッコリー、ポテサラ、冷や奴、ワカメの味噌汁/日曜日は、スパゲティ・ミートソース、野菜サラダ、オニオンスープ。

写真は、この間、再会した折、看護師さんに撮ってもらった吉田先生との2ショット。そして小学校の卒業アルバムからスキャンした「6の1・吉田学級」

2015年12月30日(水)
この押し迫った年末に、ジャズ関連の本のイラストの急な依頼があって、随分以前に描いた楽器と手を描いたシリーズ(ピアノ、アルトサックス、トランペット、ギター、ベース)をそのまま使ってくれるということで、それはありがたいのだが、2点(テナーサックスとドラム)追加して欲しいとのこと。〆切りは年内。問題は、そのシリーズは紙にクレヨンと鉛筆で描いたアナログ絵であるということ。タッチを合わせるのにアナログで描くしかないのだが、ここ10数年、パソコンでばかり描いていて、アナログは、ちょっと自信がない▶で、実に久しぶりに(ちょっとわくわくして)、画用紙に向かい、鉛筆を手に取り、アナログで描き始めたのだが、これが大変だった。いろいろとめんどくさいし、思うように描けないし、手は汚れるし、部屋は汚れるし、タッチを合わせるのが思いの外、難しく、なにしろ20年近く前に描いたもの、昔の自分のタッチを模倣するという、なんだか妙な感じだったが、さすがに自分が描いたものなので、模倣はまずまず上手くできた▶たった2点のスポットイラスト、昨日から取りかかったのだが、今日も朝からシャワーも浴びず、何枚か反故にして、さきほどようやく完成。スキャンして送付、オッケーをもらった。たまにはアナログで描かねばと思っていて、ずっとその気になれなかったが、こんな機会に久々のアナログ絵を描いての感想は、とにかく、めんどっちいということ。アナログで描くことはまた当分、なさそうだなあ。やれやれ。一昨日はカレーライス、ポテサラ/昨日は豚バラ鍋。

画像はできたてほやほや、無茶苦茶ひさしぶりの件のアナログ絵(,)。

2015年12月31日(木)
たった一枚の年賀状を投函してきた。下関の病院にいる母宛て。今年は1月、2月、4月、6月、8月、10月、12月と母を訪ねた。毎回のぼくの訪問を母は喜んでくれた。この1年、母はさして変わらず、安定した状態が続いている。いつまでこの状態が続くのかわからないが、ずっと続いて欲しいように思う▶さて、あれよあれよで、大晦日の夜となった。今年の近隣神社初詣での折、引いたおみくじは「吉」だった。今年も1年、健康で大過なく過ごせた。「吉」の1年に、八百万神(レレ神さまも含む)に「ありがとうな」と感謝しましょう。
写真は12月ミッションの折、母の病室に持参した実家の庭の山茶花とだいだい。新年を母のそばで迎えてあげられず、ごめんね、母ちゃん。年越しそば、ちらし寿司(予)。

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