2015年12月31日木曜日

週刊「猫並日記」2015 (11.30〜12.5)

2015年11月30日(月)
<木守柿残してみんな扉の中へ>というのは母の句(扉は「と」と読ませるのかな、と)。この句の「みんな」は、例えば家族総出で庭の柿を収穫した後、木守柿を残して屋内に入っていった家族のことだろうか。先ほどまでにぎわっていた庭先が晩秋の静けさに包まれる。家の中では、収穫したばかりの柿を、家族みんなで食べながら、孫がおばあちゃんに訊ねるんだね。「なんで柿を一個だけ、残しておくの?」。「来年もよく実るように、っていうおまじないだよ」とおばあちゃんは孫に言う。そういう情景を思い浮かべた。あるいは、「みんな」は収穫された柿のことで、そうすると、ぽつんと残された木守柿の孤独との対比が際立つ▶先ほど、下関の母のところへ行っている兄から電話があり、母はまずまず元気にしているとのこと。来月はぼくが行く番なのだが、ちょうどその頃に病棟のクリスマス会があるらしい。7月の夏祭りのときのように、弟さんにウクレレを弾いてもらえないかと看護婦さんから打診されたようだ。オッケー、今度はクリスマス楽曲を何曲か演奏しましょう。

木曜日は、カレー、野菜サラダ/金曜日は、ラーメン鍋(豚肉、青梗菜、きのこ、人参、モヤシ、ネギ)、青菜とザーサイ、おから、大根なます/土曜日は、ハンバーグ(じゃがいも、ピーマン、人参付け合わせ)、キュウリとレタスのサラダ/日曜日は、鶏と玉子の甘酢煮、ゴボウサラダ。

写真は「木守柿残して」、暮れ行く晩秋の空。

2015年12月1日(火)
<チルチルミチルまだ伏せてある新暦>というのは母の句。今月、母を訪ねるときに、来年の日めくりカレンダーを持って行くように兄に頼まれた。本人が、今日が何月何日であるか確認するには、日めくりカレンダーがいいようだ。時が過ぎてゆくのは容赦ないことで、老人にとってはなおさらのことかもしれない。ぼくとて、あれよあれよで時が過ぎ去ることに、ときおり、騙されているように思う。だって、今年のお正月は、つい二、三ヶ月前のようなことだから▶ともあれ、12月になった。今年も残すところひと月。今日、ウクレレ教室のための部屋の抽選予約なんかして、来年3月のカレンダーなんか見てたから、年が押し迫る気持ちは皆無。淡々と12月になったことの事実を受け入れるしかありません▶でも、来る新暦は「まだ伏せて」おいて、チルチルとミチルのように幸せの青い鳥(それはこの国では絶滅危惧種となりそうな「希望」という名の青い鳥でありましょう)を探すことは、とりあえず、やめないでいましょう。鯵塩焼き、青梗菜そぼろ卵、豆腐としいたけのお汁。

写真は、散歩猫シリーズから「ネギ猫」。猫は明日のことも、来年のことも心配なんかしない。見習うところ。

2015年12月5日(土)
昨日は久しぶりに友人Iさんと横浜で飲んだ。映画話、音楽話、話が弾んで楽しい飲み会だった。Iさんは夏場くらいから体調を崩していたようだが、大分回復して、まずまず元気そうだった。良かった。ところで、最近、HULUという動画配信サイトに加入した。とりあえず、1ヶ月無料体験中。ここんところ、わりと暇なので、映画やらドキュメンタリーやら、テレビシリーズ等、観まくってます。で、なんかしらん、ハマっているのがPeeping Life (ピーピング・ライフ)というシリーズ・アニメ。これなんか笑ったです。

火曜日は、ハムカツ、レタスサラダ、イカリング、里芋、インゲン、人参、大根の煮付け、まぐろぶつ切り、豆腐、シイタケのお汁/水曜日は、鍋焼きうどん/木曜日は、ブリの照り焼き、コンニャク、油揚げ、大根の煮付け、モヤシ、ピーマンの酢和え、もずく酢、青梗菜と豆腐の味噌汁。

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