2015年11月27日金曜日

週刊「猫並日記」2015 (11.16〜11.21)

2015年11月16日(月)
E天気。ビンボー人にも金持ちにも誰にも格差なく広がる青空。

「私たちは怖がってはならない。町に出なければならない。広場で人と会わなければならない。音楽は鳴り続けなければならない。私たちは踊り続けなければならない。スポーツの熱戦の興奮を分かち合うことをやめてはならない。ジャーナリストは報道し続けなければならない。ライターやブロガーは言いたいことを書き続けなければならない。戯画家たち・コミック芸人たちは世の中を茶化し続けなければならない。アーチストたちは表現し続けなければならない」そして、「とりわけ音楽は鳴り続けなければならない」と、「カストール爺」さんのコメントは続きます。

てなことで、9月に行った「3丁目ウクレレの時間」@3丁目カフェ、2時限目ライブが1週間後に迫ってきたので、告知をさせていただきます▶参加者は前回同様、軽妙洒脱なレレ兄さん、イサジくん(別名:パイン・オカヤマ)と、華麗なレレ・テクニックを披露してくれたレレ姉さん、松田ようこさん、へっぽこレレ伝道師、山下セイジ&ウクレレ好きな人々、となっております。以下に詳細を。
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3丁目カフェPRESENTS「3丁目ウクレレの時間」
11月23日(月祝)16:30開場、17:00開演
出演:松田ようこ/パイン・オカヤマ/山下セイジ/&ウクレレ好きな人々
料金:1500円(+オーダー)
会場:たまプラーザ「3丁目カフェ」
〒 225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-10-1 ピースフルプレイス1F
Tel&Fax:045-516-8037
■東急田園都市線 たまプラーザ駅北口 ‥  徒歩3分
■改札を出て、東急百貨店側に道路を渡り、左折。
■三菱東京UFJ、イトーヨーカドーを過ぎ、たまプラーザ駅入り口交差点を渡り、右折。
■一つ目の角の茶色の煉瓦作りのビルの1階です。
http://3choome-cafe.com/
アクセス:http://3choome-cafe.com/profile/access.asp
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今回も「ウクレレ好きな人々」も交えての演奏も企画。ウクレレ好きのウクレレ好きによるウクレレ好きのためのライブです。ウクレレ好きな人々はウクレレ抱えて来てオクレレ。開演時間を早めたので、早寝早起きのウクレレ好きな良い子もご来場ください。よろしくポロリンコ♪ 

2015年11月19日(木)
昨夜は水曜夜間レレ教室。ネタは生徒さんリクエストの「花のサンフランシスコ」と「イマジン」。「花のサンフランシスコ」は67年リリースのスコット・マッケンジーが歌ったヒット曲、ママス&パパスのジョン・フィリップスの手によるもの。この曲がヒットした当時、ぼくは中学生で、ラジオでこうした洋楽ポップをよく聞いていた。サンフランシスコがどういうところなのか、「人々は花を髪に飾り、通りを行く」、そんな愛と平和と優しさに溢れた街なのだろうと、拙い英語力でも理解できた。ベトナム戦争の厭戦感からのラブ&ピースは日本の片田舎の中学生にはまだ理解が及ばないところはあったけれど▶「イマジン」は言うまでもなく、ジョン・レノンの不朽の名作。天国も地獄もなく、宗教も国家もないという世界を想像してみる。所有することをやめて、強欲さや飢えから開放されることを想像してみる。考えてみれば過激な歌だ。この歌は世界が愚かな災禍に見舞われたとき、決まって歌われてきた。「君はぼくを夢想家だと思うかもしれない。でも、ぼくはひとりじゃない。いつか君たちがぼくたちの仲間になって、世界はひとつになる」。「不朽」という言葉が不幸な意味合いでもふさわしい歌だと思う。

日曜日は、メンチカツ、白菜とナメコのお汁、マカロニ、トマトサラダ/月曜日は、マグロぶつ切り、茄子、エリンギの田楽、モヤシ胡麻和え、里芋、レンコン、人参の煮付け/火曜日は、鯵の塩焼き、ハスの天ぷら、ほうれん草、人参、コンニャクの白和え、ブロッコリー、キュウリとワカメの酢の物/水曜日は、豚バラ大根、煮玉子、春雨サラダ。

写真は野菊。晩秋の今を盛りのように咲きこぼれていた。

2015年11月21日(土)
明後日の「ウクレレの時間(二時限目」)@三丁目カフェ、ビートルズの曲をいくつかやろうかな、と思っておって、「ノルウェイの森」とか練習してた。「ラバーソウル」に納められたジョンの曲だね。で、前々からこの「ノルウェイの森」(「NORWEGIAN WOOD (This Bird Has Flown)」が原題)、歌詞が釈然としない感じがあった。以下に歌詞を。

  I once had a girl
  or should I say she once had me
  She showed me her room
  Isn't it good, Norwegian wood
  She asked me to stay
  And she told me to sit anywhere
  So I looked around
  And I noticed there wasn't a chair
  I sat on a rug, biding my time
  Drinking her wine
  We talked until two
  And then she said, it's time for bed
  She told me she worked in the morning
  And started to laugh
  I told her I didn't
  And crawled off to sleep in the bath
  And when I awoke I was alone
  This bird has flown
  So I lit a fire
  Isn't it good, Norwegian wood

この歌の中の「ぼく」と「彼女」の関係は意味深なんだけど、早い話、彼女が「私の部屋に来ない?」っていうので、「ぼく」はスケベ心満載でのぞむんだね。でも彼女からうっちゃられて、期待外れになってしまうという、男なら「うん、そういうことあったかも」という内容だね。村上春樹が小説タイトルとして、この曲のタイトルを使用したことも有名だけど、一筋縄ではいかない「彼女」と「ぼく」の関係性とか、全体的に釈然としないこの曲の歌詞の感じが、あの小説にも表れていた思う▶それはいいんだけど、この「NORWEGIAN WOOD」というのが歌詞に唐突に出てきて、歌詞全体が釈然としない感じになってる。一般的にはNORWEGIAN WOODは「ノルウェイの森」と訳されてるから、彼女の部屋が「ノルウェイの森」風なのだろうと思わせる感じで、ぼくもそう思ってきた。歌詞の最後の”So I lit a fire”というのも唐突でよくわからないけど、暖炉に火をくべるみたいな感じなんだろけど、やっぱり釈然としない▶で、ウェブをあたってたら、この曲の歌詞の誤訳問題ってあったんだね。知らんかった。yagianさんという方のサイトに詳しく解説されている▶うーむ、「NORWEGIAN WOOD」を「ノルウェイの材木」と訳し、「彼女」の部屋がノルウェイ木材を使った北欧風の家具がある部屋とみれば、その後の彼女の言葉、"Isn't it good, Norwegian wood?"(ノルウェイの家具って素敵でしょ?)というのがぴったりはまる。そうなると、最後の”So I lit a fire”っていうのは、不完全燃焼に終わった「ぼく」が彼女のご自慢の家具を燃やしちまった、ということになるのかなあ、と▶さらに、このウェブ記事の中で、「Norwegian Woodというのは本当のタイトルではなく、最初のタイトルは"Knowing She Would"というものだった」という村上春樹の「雑文集」からの文章を紹介している。つまり、「ぼく」は彼女が「やらせてくれるだろう」と思い、「彼女」は「ぼく」のスケベ心を見透かしていて、茶化したということになる。うん、釈然とする。でも、"Knowing She Would"がタイトルだと身もふたもないわけで。村上さん自身も、この一種の冗談みたいなタイトルの「真偽の程はともかく、この話はすごくヒップでかっこいいと思いませんか?もしこれが真実だとしたら、ジョン・レノンって人は最高だよね」と述べている。ぼくもそう思う。

木曜日は鱈の雪鍋(大根おろし、大好き)、イカリングとトマト、玉葱のマリネ/金曜日は豚肉焼き、ブロッコリー、レタス、水菜、トマトのサラダ、エリンギ炒め物、もずく酢、きのこと白菜のお汁。

動画は、ジェイクばりにカマカ・テナーで「ノルウェイの森」を演奏するサイトーくん、11歳だと。わしゃ、やる気なくします。

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