2015年11月27日金曜日

週刊「猫並日記」2015 (10.26〜10.29)

2015年10月26日(月)
♪胸にしみる空のかがやき〜、フォーク・クルセイダーズの60年代後期の曲で「悲しくてやりきれない」という曲があるが、この曲、加藤和彦がレコード会社に新曲を催促され、「イムジン河」のメロディを逆にするというワザを使って、放送局の社長室でものの10分くらいで作ったというもの。メロディもいいがサトーハチローの歌詞がいい。この曲は加藤和彦のメロディが先で、サトーハチローがそれに歌詞をつけたということで、このおだやかなメロディに対して、「悲しくてやりきれない」という歌詞、サトーハチロー、見事だと思う。良い歌というのは歌詞と曲の絶妙なマッチングがあるんだね。好きな曲のひとつ。そんな「胸にしみる」秋空が広がっている秋日の午後であります▶ところで、母の病室は病棟の4階にあり、ベッドは東向きの窓際にある。ほとんど寝たきりの母は、窓に広がる空をいつも見ているわけだが、ぼくが帰った後の、今日のこの青空を(西日本も晴れのようだ)「悲しくてやりきれない」思いで見ているかもしれない。母は夜、眠れないことが多く、「この先、どうなるのか心配」で眠れなくなるそうだ▶「母ちゃん、この先もずっとこのまま、心配せんでもええよ」とぼくは言うが、母は悲しそうな顔のまま。病室での母はほとんど笑うことはない。帰る間際、「母ちゃん、たまには笑顔で別れようや。母ちゃんのとびきりの笑顔を見せてくれんかね?」と言ったら、母は笑顔を見せてくれた。ホントに「とびきりの笑顔」だった。それがこの写真()。嬉しかったよ。鶏鍋

2015年10月29日(木)
一昨日、昨日とレレ教室。昨日は2コマ4時間の教室を終えて、新規生徒さんお二人のレッスンもやったので、都合6時間近くのポロリンコ♪となり、さすがに疲れた。新規生徒さんのおひとりはバイオリン経験者で、ウクレレはまったく初めてというが、弦を押さえる感じは手慣れたものがあり、4弦仲間のテクニック共通項は多くあるかと思う▶昨日はまず、チューナーを使ってウクレレのチューニングなどを教えたが、バイオリン経験者さんはそちらも手慣れたもの。「バイオリンのチューニングはどうしてました?」と聞くと、「A線は笛で合わして、後は耳で合わせます」と。バイオリンはEADGの弦並びで、隣り合った弦が完全5度の差があるというものだから、和声を取りながら「耳で合わす」ということをするようだね。しかもバイオリンはフリクションタイプの木のペグだから(ウクレレも昔は木のペグだったけど)、ギターやウクレレのギアペグに比べ、微妙な調節が必要だから難しいよね▶まあ、バイオリンというのウクレレに比べ、はるかに難しい楽器だと思うけど、音感を育てるには恰好の楽器だと思う。ただ、バイオリンのあまり上手でない演奏を聞くのはかなり辛い部分がありますね。ウクレレは下手っぴーでも、聞いててほほ笑ましいし、なによりコードでストロークしながら歌えるという、バイオリンにはできない楽しさがある。で、ウクレレは右手のストローク・テクニックがポイントの楽器、そこらへんをバイオリン経験者さんにも教えていきたいところ。

月曜日は餃子、チキンスープ、イカリングとブロッコリーの和え物、里芋の天ぷら、ほうれん草のお浸し/火曜日はペペロンチーノ、野菜サラダ/水曜日はサーモン、ピーマン炒め、トマト、玉葱のマリネ。

写真は今回ミッション時、「母を『おんも』に連れ出す」の図(写真)。

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