2015年2月26日木曜日

週刊「猫並日記」2015 (2.2〜2.8)

2015年2月2日(月)
ここのところクソ忙しくてご無沙汰でございますが、だいじょぶ、山下は元気です。よろしくポロリンコ♪

2015年2月5日(木)
ホッケ、ウィンナーの天ぷら、コロッケ、ゆで玉子、キャベツサラダ/肉豆腐、春雨サラダ/ハンバーグ、ほうれん草ソテー、じゃがいも、キャベツサラダ、ワカメと豆腐の味噌汁/カレー、ポテトサラダ/牛挽き肉のポロネーゼ、ハムとチーズのブリトー、クラムチャウダー/豆腐とキノコの餡かけ、コロッケ、キャベツ、ポテトサラダ/焼きうどん、豚汁/鶏水炊き/ししゃも、肉じゃが、ゴボウと山芋サラダ、モヤシお浸し、豆腐味噌汁/チキン唐揚げ、じゃがベーコン、水菜サラダ、キュウリとカブのぬか漬け/豚肉と豆腐、野菜鍋、ゴボウサラダ/恵方巻き(昼食@コンビニ)、ブリの煮付け、イカ天、卵焼き、コンニャクとゴボウのきんぴら、カボチャ、野菜味噌汁、金時豆/天津丼、春巻き、ワンタンスープ。以上、最近の晩飯メニューでごじゃる。秘書よ、ありがとうでごじゃる。ようやく少し暇になったでごじゃる。写真は南天でごじゃる。うーむ、あらたな観点で諸々の難点を克服せねば。なんてんね。
*追記:写真の赤い実をつけた樹木について、南天ではなく「クロガネモチ」では、というご指摘をいただきました。そうみたい。早とちりするのがぼくの難点です。

雨は雪へと変わったみたい。兄はユキエと変わる、というのはボキャブラ天国の傑作。母がいる下関の病院あたりも雪が降っているだろうか。写真,は前回ミッション時、実家の庭に咲いていた山茶花を母に持っていったのだった。

2015年2月6日(金)
E天気。少し暖かくなるとほっとする。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」、この時期になると思い出す言葉、小学校6年のときの吉田愛子先生から教わった。卒業シーズンを前にした教職関係者のみなさんは特にこの言葉に実感があることだろう。ぼくもガッコウ講師をやっていた頃は、このシーズンの時が急流のように流れていくのを感じたものだ。ただでさえ、この年になると足早に過ぎ去る日々でございますが、年度末というのは、とりわけ、あれよあれよと過ぎていく感じがありますね▶ところで、ぼくの好きな言葉に、「不労所得」だとか「悠々自適」、「楽観主義」、「明日は明日の風が吹く」等があるが、「半額」という言葉も大好きだ。「3割引」というのも好きだけど、やはり「半額」のきっぱりとした割り切り感が清々しいと思う。むしろ「ただ」よりも好きだ。「ただ」はそれなりに後からペイしなければいけない部分を内包している言葉で、「ただより高いものはない」という言葉もあるわけで。

写真は前回ミッションの折に食ったもの。総額500円未満。笑/下はあなご弁当、ちょいと高い品物が半額だと半額パワーが効いて、さらに嬉しい/実家に行くと、地元食品を食べたくなる。上はフグのタタキ、これが美味いんだ。右の薩摩揚げ、やや甘口でこれも美味いんだ。下の「ヒラソ」(ブリと同族の魚ということで味もブリに似ている)の刺し身、これも美味いんだ。そして地元の豆腐、これも美味いよ)。「半額」や「2割引」のシールが嬉しいじゃないか(「半額シール」が貼られていない商品もあるが、これはデパ地下のタイムセールで実際には半額だった)。病院に母を訪ね、帰路、駅前スーパーやデパ地下に立ち寄ると、タイムサービスのちょうど良い時間になるわけで、おばさんたちに交じり、おじさんも獲物を狙う鷹の目つきでサービス品を購買するんだね。そして「戦利品」を実家に持ち帰り、ビールとともに食すのだが、これが美味いんだね。ミッション時の楽しみのひとつ。チゲ鍋。

2015年2月7日(土)
ぼくが80年代初めに渡米して、LAでアートを学び、日本に戻ってきたのは1990年。日本がバブルの頂点から転げ落ちる頃だ。その間、一度も帰国しなかったから、帰ってきた当初は様変わりした街に面食らったものだった。まさに浦島状態。その頃、駆け出しのイラストレーターとして人脈もほとんど持たない中、人づてに紹介いただいたのが音楽評論家の中山康樹さんだった▶当時、彼はスイングジャーナルの編集長を辞め、スイートベイジルという音楽雑誌に関わっていた。スイートベイジルは短命の雑誌だったが、A4判型の、ページレイアウトもきれいで、音楽好きのイラストレーターなら是非、仕事をしてみたなるような雑誌だった。中山さんと会ったのはそのスイートベイジルの編集室▶ぼくは中山さんがマイルス(デイヴィス)・フリークであることを知らず、たまたまアートスクール時代に描いたマイルスの絵を見せたら、その絵を抱きかかえるようにして、「ああ、これ欲しい!」と言って笑った。そのマイルスの絵を中山さんにあげることはしなかったが、そのとき見せたぼくの作品群を彼は気に入ってくれ、即、仕事の発注をいただいたのだった▶それが90年のことで、駆け出し時代の仕事のひとつとなった。それから随分経った2004年に、彼が記事を書いた宝島社のマイルスのブートレック特集ムックで、イラストを使ってもらった。その後、2008年に、彼の代表的な仕事のひとつ、「マイルスを聴け! vol.8」(超分厚い文庫本)の表紙、その他のイラストに起用していただいた。そして、昨年、「マイルス・デイヴィスとジミ・ヘンドリックス」のカバーにぼくのイラストを使っていただいたのだった▶特に「マイルスを聴け! vol.8」については、中山さん自らが編集者さんにぼくのイラストを指名して使っていただき、しかもぼくが仕事以外で描いたマイルス(ぼくもマイルス好き)も使用してもらって、ぼくとしては「不労所得」の恩恵を与えられ、まことに嬉しい気持ちになったものだ▶中山さんの音楽評論はジャズをまたぎ、ビートルズ、ボブ・ディランと広範囲だが、著作を読むと音楽的な嗜好については、ぼくに似てるなあと思うことが多々あった。世代的にも同年代で親近感を覚えていた。その中山康樹さんが1月28日、亡くなった。ご冥福をお祈りします。
http://www.sankei.com/entertainments/…/ent1502060017-n1.html

画像は中山さん関連のイラスト作品群(もっぱらマイルスだけど)。これはアートスクール時代のもの。スピーカーは壊れたラジカセかなんかから取り出した本物を絵にはめ込んだ。こういうことをやるのが好きだった。これ、まだ持ってます/中山さんが編集長だった「スイートベイジル」に掲載されたアート・ブレーキーのポートレート(1990年)/同じく「スイートベイジル」掲載(90年)のブルース・スプリングスティーン。記事は中山さん。「明日なき暴走」は、ぼくも大好きなアルバムのひとつだった/厚さ5センチはあろうかという分厚い文庫本「マイルスを聴け! vol.8」のカバー。タイトル文字は金色の箔押しで迫力があった/「マイルスを聴け! vol.8」の扉用イラスト2点「マイルスを聴け! vol.8」のバックカバーと最終ページ。これは仕事以外で描いたもの/「マイルス・デイヴィスとジミ・ヘンドリックス」表紙。60年代から70年代に移る時代のジャズ/ロックの音楽シーンが、マイルスとジミヘンを軸に語られていて興味深い本です。初めてお会いした中山さんが「これ、欲しい!」と言ってくれたアートスクール時代のマイルスの絵から、アナログで描いていた駆け出しのときのイラスト、デジタル初期のころ、そして去年のものまで。チキン・フリッター、水菜、トマト、人参、玉子のサラダ、豆腐とワカメの味噌汁。

2015年2月8日(日)
こちらは冷たい雨降りの日曜日となった。ぼくは基本的に冬は嫌いだけど、冷たい雨が降る冬の日は一番嫌いだな。いっそ雪でも降らんかな。昔、新聞配達をしてたことがあって、こういう日が一番嫌だった。だから、こういう天候の日はいつも、新聞配達のみなさん、ご苦労さまと思う。今夜はレレ軍団とパラ本フォークデーに出向こうと思っているので、それまでにこのファッキング・レインは止まんかな▶先月ミッションから戻ってきてから先週半ばまで、けっこう忙しかったが、ここ数日、すっかり猫並になっております。今朝は久々の爆睡遅起き、起きたら11時近くだった。「寝る子は粗雑」はFBフレンド、直井ちゃんの不朽の名作だが、粗雑であっても「寝る子と食う子は無敵」と思う。日々の生活において何が一番大事かと言えば、食うことと、寝ることに尽きる。そのどちらも満たされていない母のことを思うと不憫であります▶ところで、生活が猫並になれば、ウェブ・ショッピングであれこれ買ってしまう僻がある。寝起きにぼんやりと「あれ欲しいな」と思いつき、色々とウェブ上でリサーチして購入するというパターン。で、つい先日、使ったことのないウクレレ弦1セットを購入、昨日早速、試したが、見事に失敗だった。ウクレレはギター(スチール弦)に比べ、弦の影響を受けやすい楽器だが、色々と試したくなる時期があるんだね(「弦交換の旅」と称す)。でも弦に関しては試し弾きということが出来ないのが問題なんだね。そんなわけで、ぼくは「イマイチ弦」を靴箱いっぱいに持っておる▶もうひとつ、つい昨日届いたのが、磁石で装着する仕掛けのコンタクト・ピックアップ。ウクレレのピックアップ装着については、以前からのぼくの大きなテーマで、ぼくはそもそもウクレレという楽器のお尻にケーブルジャック穴があるというのが好きじゃないんだ。で、ボディに貼るタイプは出力が弱く、アンプリファイさせなければいけないわけで、その時点でナチュラルな音質を失ってしまう感じがあるんだね。だからマイクで音を拾うのが一番いいかな、と思っているんだけど、演奏するときにマイクの前にウクレレを持っていくのは邪魔臭いんだね▶で、以前から写真のピックアップに目を付けていた。そこそこの値段だし、なんかでか過ぎるし、購入してイマイチだったら嫌だなあというのがあって、ためらってたが、思い切って購入に及んだわけ。これは一昨日届き、ウクレレに装着してアンプから音を出したりした。結論から言うと、これいいです。裏面にもってくる磁石を追加すれば複数のウクレレにも使用できるし。パッシブだけどプリアンプがいらないくらい出力があります。なにより簡単に脱着できるのがいいね▶でね、すごい強力な磁石なんだけど、コタツで装着作業してたら、ピックアップ裏面にもってくる磁石(直径2センチほど)が見当たらなくなって、大探しした。忽然となくなったのが不思議で不思議で、また件の「パンツ紛失事件」のときのように、「アリエッティ」の仕業としか思えなかったんだ。結局、見つかったのはそのとき食ってたお菓子の袋を留めていたクリップの先。なにかのはずみでクリップにしっかりとくっついていたんだね。それに気付かず、そのお菓子をしまっちゃったから、捜索は困難を極めたというわけ。失せ物探しはホントに嫌だ。他にもこの前買ったデジカメの予備バッテリーが消えうせて見つからない。これはいまだに捜索中。カレーライス、マカロニサラダ。

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