2014年3月28日金曜日

週刊「猫並日記」2014 (3.17~3.23)

2014年03月17日(月)
昨日はレレ教室@ゆうむでポロリンコ♪ 諸事情により、しばらくお休みしていた生徒さんが久しぶりにレッスンに来た。その生徒さんのリクエスト曲があって、ウクレレ用にアレンジしていたものをようやく教えることが出来たので良かったよ。しばらく休んで復活もあり、ときどき休んでも参加するときはいつでも歓迎、自分で言うのもなんだけどさ、ぼくのウクレレ教室はホント、良心的な教室だと思うなあ。新宿近辺、都内にお住みの多少ウクレレの経験のある方、またウクレレ未経験の方(ウクレレ貸しますよ)も初心者クラスもオープンしたので、一度体験クラス(無料だよ)にいらっしゃってオクレレ。(宣伝、失礼をば)▶レッスン後、新大久保にある中古楽器屋に寄り、ずっとゲットしたいと思っているビンテージ・マーチン・ウクレレを色々物色、試奏。30年代のものから60年代と弾いたが、やっぱり50年代あたりがいいね。でも、この前身請けしそこなった50年代マーチン・スタイル0に敵うのはなかったな(あれは売れちゃったみたい)▶ショーケースになんと120万超のプライスが付いた30年代、ミントコンディションのマーチン5Kビンテージがあった(ぼくが今まで見た中で一番値段が高いウクレレ)ので、「買うのは無理ですが、ちょっと試奏させていただけませんか」と図々しく店員に頼んだが、「これはちょっと……」と断られちった。うーむ、もしかしたら買うかもしれないじゃないか(とは風貌から思えないのであろうか、ま、もしかしたらもないけどさ)、残念であった。チゲ鍋。

写真は散歩ロードの河津桜<5

2014年03月19日(水)
昨日の朝日「天声人語」、上野千鶴子のエッセー「かさばらない男」というのを紹介していて、「男はどちらかと言えば、自分を実力以上にかさばらせて見せたい動物だ」、だからそうではない、「邪魔にならない」男はえがたい存在ではなかろうか、と。そういう男は、限りなく「おばさん」に近い、なんてことを上野さんの著書から引用していた▶「かさばらない男」、いいね。メモメモと思ったのだった。いや、ホント、かさばりたくないもんだ。できれば、どんどんかさばらなくなって、折り畳んだらハンカチくらいの大きさになって、死んでいきたいもんだ。で、できればそのハンカチは手触りが良くて、ほのかに良い匂いのするものがいいな。理想だね▶春一番が吹き荒れた一日は、お部屋でちんたらしておりました。昨夜は秘書が買ってきたテイクアウトの天丼+味噌汁、今夜は野菜入り水餃子、牛肉、キノコ、人参、玉子の炒め物、ひじき、春雨サラダ。食後に餅入りぜんざい

写真は梅に鴬ならぬメジロ<>。そもそも、梅の蜜を吸いに来るのはメジロであって、ウグイスはもっぱら虫を食っているのだと。で、ウグイスの体色は茶褐色で、ウグイス色なのはメジロだよね。ウグイス色はメジロ色とすべき。で、うぐいす餅はメジロ餅。ウグイス嬢はメジロ嬢(この場合は声だからいいか)。

2014年03月21日(金)
<野水仙そのまま雲に乗りたがる>というのは母の句。水仙は冬の季語のようだが、花期が長いのか、今でもあちらこちらに咲いている。母が詠んだ「そのまま雲に乗りたがる」水仙は春先のものだろう。今日は春分、そのまま雲に乗って、どこへやら漂いたいような季節になってきた▶水曜日はレレ教室夜間クラスでポロリンコ♪ 生徒のOTさんに頼んで、教室が始まる前にウチに来てもらい、イラスト仕事の資料写真モデルになってもらった。ミステリー小説の挿し絵だが、その死体の役。うつ伏せの死体なので顔は出ませんが▶思えば、今まで多くの人にイラスト仕事のモデルになってもらったが、ぼくのタッチで来る仕事は、殺人やら強姦やら虐待やらのテーマのものが多く、モデルになってもらう人には、大体そんな(ってどんな?)役割をお願いすることが多い▶ガッコウ講師とイラストレーターの二股をかけていた頃は、息子を虐待する父親の話のイラスト資料写真のため、放課後、男子生徒に頼んで、裸の背中を写真に撮らせてもらったり(背中にみみず腫れの「虐待痕」を後から描き入れるわけですが)、同僚の先生に死体を埋める「墓堀人夫」の役をやらせたり、(本当にそんな趣味はないんですが)秘書の両手を後ろ手で縛ったりしましたねえ。最近はウェブでけっこう画像が拾えるので、そういう画像を改変して使ったりするようになったから、あまりモデルを使わなくなったけれど▶そんなわけで、ばっちり資料写真もゲットできたので、仕事もはかどってさきほど終了。死体役を快く引き受けていただいたOTさんに感謝。一昨夜は天津丼、昨夜は鶏のピリ辛揚げ+キャベツのコールスロー

写真は路傍の「野水仙」<>。雲に乗ってどこかに行く相談をしている。「温泉、行きたいわぁ」とかね。

2014年03月23日(日) ー1ー
NHKスペシャル「超常現象 科学者たちの挑戦」つうのを見た。心霊現象、生まれ変わり、テレパシー等の超常現象を「科学する」つうもの。超常現象を化学的に解き明かすキーは先端分野の心理学であったり、量子力学であったりするわけだが、科学という分野が既に「超常」の域に差しかかっている感じがしますね▶人間の意識つうのは「量子のもつれ」を引き起こす「物理的」なパワーがあるということを乱数発生器やらいう装置を使って検証するつうのがあって、人の心を占める大きな悲嘆とか逆に狂喜とかの、つまり「気」のエネルギーは、量子の活動に影響を与えると▶英語でchemistryって、化学という意味の他に、人との相性みたいな意味があるけど(I feel good chemistry with him/ぼくは彼とは相性がいいんだ)、人の出会いにおいて妙に気が合うとか、理屈では説明できないような感情をchemistryっていうのは、人の感情というのも科学的に解析・分析できる物質のようなもので、融合して良い物質になったり悪くなったりするという感じか▶邪悪な感情っていうのは、分析器にかければ、ヒ素とか青酸カリとか毒素が含まれているように思うし、善良な感情には身体に良いビタミン類とか多く含まれているようにも思う。ああ、ウクレレ菌は善玉菌です▶人が人に対して持つ感情って、音波や電波のような、なんかそんなものかなとかも考えた。特に異性間のそれは強いものがあるように思う。「秋波を送る」なんて言葉もあるしね。特定の人が持っている「オーラ」なんかも科学的に検証できそう。あれは粒子だよな。ボブ・ディランを最初に武道館で見たときも、発してたオーラが粒子のように刺さってきたもんなあ▶「雰囲気」と言葉ではざっくり言うけれど、あれはちゃんと質量があるように思うし。シリアスな場面での重い雰囲気って計測すれば、パーティなんかの浮かれた雰囲気の空気より、実際重いのではないだろうか。0.00000000000000001グラムくらいの差だろうけど▶色即是空という言葉、「現世に存在するあらゆる事物や現象はすべて実体ではなく、空無である」ということだが、この何千年も前の仏教用語、最先端の量子力学に通じるところがあるのではないか。実体とは何かという追求でしょう? 物理学って。で、それが量子の域になると色即是空に近くなるのでは。いにしえの人は既に先端科学の本質がわかっていたのではないか、とかとか▶昨日はときどきやる爆睡をしてしまったので、以上のようなしょうもないことを考えつつ、夜が明けそうだ。やれやれ。一昨夜はハンバーグ、キャベツのコールスロー、コンニャクとシメジの煮付け、ゴボウとコーン、にんじんのマヨネーズ和え、シメジとキャベツの味噌汁(我が家はシメジ消費量多し)。昨夜はカレーライス

写真はモクレンのつぼみつぼみって良いよね。希望を形にしたらつぼみのような形態になるのではないか。春は希望の季節だね。♪希望という名のあなたを探して〜

2014年03月23日(日) ー2ー
ぼくのレレ教室では、ウクレレを持っていないベリー・ビギナーの方にはウクレレをお貸しすることにしているのね。体験教室に来て、その後教室を続けてみようと思う人にはそのままお貸しする。で、ほとんどの人が、その後マイレレを購入し、ま、ぼくの「ウクレレ伝道テクニック」に嵌められるわけだけど。笑▶そのことも功を奏して、お陰様で教室の生徒さんは増えたけど、一時期、続々とビギナーの生徒さんが増えて、貸すウクレレが足らなくなってきたことがあるんだ(ちなみに、ぼくはやっすいウクレレは4,5本持ってるんで)。それで安い、使ってないウクレレがあるのなら貸してはいただけないかと、生徒さんに聞いて見たところ、Iさんという生徒さんが「いいですよ、無期限で貸しますよ」と言ってくれて、渡されたのがこれから紹介する「セニーザ」ウクレレ▶Iさんは7,8年前に購入したのかな。最初、ぱっと見て「なかなか良さそうじゃないですか? いいんですか、お借りして?」と言ったら、Iさん、「塗装が剥げてきて、気に入らなくなったから、いいです、貸します」とのことだった▶ただ、ぼくはパイナップル型でコア材でロングネックというウクレレは余り興味がなく、あまりじっくりと弾かないでビギナーさんにお貸しした。で、その生徒さんが晴れてマイレレを購入、最近、このウクレレが戻ってきたんだ▶ちょうど、ギブソン「六条の君」をローG仕様にし、ナショナルのリゾレレ「璃曽子」を買ったものの、普通っぽいハイGウクレレが欲しくなって、マーチンのソプラノを物色するも、気に入るものはけっこう高いし、と悩んでたところ、このウクレレをポロリンコ♪とすると、なかなか良いじゃないか、けっこう良いじゃないか。君のこと、最初はあまり興味がなかったけど、じっくりと付き合ってみると、「いい娘じゃないか」(「Ain't She Sweet」 だね)、と思ったわけ▶それで、先日、Iさんにぼくが持っている他のウクレレとのトレードを申し出たところ、あっさり「いいですよ」ということになり、晴れてぼくが所有者となったというわけ。そうなると、さらに愛情は増し、丹念に調整し、最近はこればかり弾いてます▶セニーザはT&K CENIZAというのが正式名称で、ぼくはこのメーカーについて今まであまり知らなかったけど、ハワイの工房で夫トーマス氏と夫人のキャサリンさんとの夫婦(T&Kの名前の由来だね)のたった二人で製作されていた、との記事をウェブで見つけた。で、おしどり夫婦でウクレレ製作をやってきたんだけど、2009年に夫人のキャサリンさんが他界、トーマスさんはキャサリンさんなくしてセニーザ・ブランドは保てないと思ったのか、それ以降の制作はないようだ。そういうストーリーもね、なんかいいじゃないか▶このパイナップルはフレットボードも含めてオール・コア材(それがセニーザの特徴みたい)。ウクレレは主な材質としてマホガニーとコアとあるけど、ぼくはコアはあまり好きではなかった(高音域のさわやかで奇麗なサウンドってのが、ぼくの「タイプ」ではなかったんだね)けれど、弾き込んでいる内に「悪くないな」と。いわゆるコロコロという感じの音がするハワイっぽいウクレレの音。ま、ぼくも言うことがコロコロ変わるからね▶機種的には、セニーザ・ブランドの中でもそんなに高価なものではないと思うし、トップ板がやや厚いのでそんなに鳴らない。でも、邪魔にならなくてほんのり幸せな感じがする音。作りはていねいでしっかりとしてます。ペグも良い。コンサートというサイズがいいね。弾きやすいよ。ヘッドにステッカー貼ったり、ピックガードをつけたりして「自分のもの感」を出してみました。てなわけで、最近嬉しかったレレ・ゲットのご報告。さて、この子の名前は何にしようかな。亡くなったキャサリンさんにちなんで、キャサリンにしようかな。

写真は件のセニーザ。フォルクス君、再び登場/「おや? ご主人様はまた新しいウクレレをゲットしてきたな」と執事のフォルクス君は言っている。(フォルクス君はいつのまにか、ぼくの執事になったんだ)「どれ、開けてみよう」とフォルクス君/「おや、パイナップル型でコアでロングネックだ。ご主人様はそういうのあまりお好きじゃなかったはずだが」とフォルクス君(彼は「門前の小僧」でウクレレには詳しくなったんだ)/「お、ピックガードがついてる。ご主人様の得意な工作でやったな。けっこういかしてるじゃないか」(フォルクス君は「いかしてる」とか古い言い回しが好きなんだ)/「あ、ヘッドにステッカー貼ったりしてる。これはかのロバート・アームストロングの『ミッキー・ラット』、ナウくてクールじゃないか」(フォルクス君はアンダーグラウンド・アメコミにも詳しい)/「うーむ、なかなかいいんじゃないの。コアに特徴的な「トラ目」はあまり出てないけど、かえって控えめでよろしい。弦はダダリオのナイルテックに張り替えたな。コアの鳴りも若干甘くなって良くなったと思われるな。しかし、ご主人様もウクレレが好きだなあ」とフォルクス君のウクレレ知識はぼく並みにあるのだった/かわいいでしょう。パイナップル・プリンセス/「ミッキー・ラット」は以前から好きで、シールはパソコンで自作した。作者のロバート・アームストロングはぼくが好きなロバート・クラムが率いる「チープ・スーツ・セレネイダーズ」のメンバーでギター弾き/ピックガード(ウクレレの場合は「ネイルガード」だけど)はダテだけじゃなくて、ヘビーに弾くと穴が開くくらいに傷がつくんで。ピックガードの形は、ティアドロップ型のブライアン・ジョーンズVOXギターのそれを参照した/マジックテープ式「ひもストラップ」。(パイナップル型は抱えて演奏するのがやややりにくいのと、これはロングネックなのでヘッドがやや重くてバランスがイマイチなんで)/ヘッド側もマジックテープ。なかなか良いアイデアでしょう?/ケースにもミッキー・ラットのステッカーを貼っちまった/これ、どうよ? 肩にかけられるように留め具を工作。ショルダーは古バッグから取ってきた/TNK CENIZAというのはT&K CENIZA のことだね。トーマスとキャサリンのセニーザ夫妻の制作ということ。

週刊「猫並日記」2014 (3.10~3.16)

2014年03月10日(月)
昨夜はパラ本「フォークデー」でポロリンコ♪ ぼくのレレ教室の生徒さんユニット「ピンク・デ・ポロリンコ」のみなさんも参戦。楽しかったよ。ぼくは、最近買ったナショナル(言っとくけど、家電メーカーじゃないからね)のリゾネーター・ウクレレをパラ本バディたちにさんざん見せびらかして、ゴキゲンでした▶ライブ前にパラ本の近くのつきみ野学習センターってところで、「ピンク・デ・ポロリンコ」の練習にお付き合い。指南役として色々とアドバイスをしたのだが、やっぱり一番大事なのは全体的なノリだと思う。具体的に言うとリズム感。♪この世で一番かんじんなのは素敵なリズム感、って感じだな。その「素敵なリズム感」を上手に教えるにはどうしたらいいんだろう。難しいところ▶でも、ライブは楽しむことが一番。ピンク・デ・ポロリンコのみなさんも以前より、ステージ上での笑顔が多く見られた。これはいいこと。で、仲間との息が合って良い演奏ができるとさらに楽しくなるんだね。精進して欲しいです▶パラ本「フォークデー」も5月には4周年ということで、竹島部長、相澤副部長の貢献に感謝。そしていつもトップ・バッターを務める落合「オッチー」くん、彼は参加者の集まりが悪い開始直後の出番を敢えて引き受けてくれている。昨夜も何度も「フォークデーは6時開演!」と言っていたが、すまんね&ありがとうオッチー。今度からはせめて7時過ぎには着くようにします(笑)。 ちらし寿司&カップヌードル。

写真は昨夜のパラ本「フォークデー・オールスターズ」。トップバッターのオッチーくん「ピンク・デ・ポロリンコ」のメンバー/古川「ももちゃん」/パラ本店内/大和ウクレレ倶楽部教室をスタートさせることになったぼくの恩人、大石さん石橋「バッシー」さん。彼は立派なウクレレをたくさん持っていらっしゃる。これも20数万円のウクレレ。奥様も毎回、来てくれるオシドリ夫婦。彼がウクレレをたくさん買うことにどう思っているか聞いたところ、「次はどんな素敵なウクレレを買うのか楽しみにしてる」だって。なんともうらやましいです昨夜はピンキーとキラーズの往年のヒット曲「恋の季節」を踊り付きで歌ったユニット紅一点のくみこさん(右)、「恋の季節」ではぼくはパーカッションとコーラスを担当したので、踊っている様子が写真に撮れなかった、残念/Atsusiさん&「しぇんしぇー」/「しぇんしぇー」&洋介さん。二人の演奏はすごく良かった/「しぇんしぇー」が弾いているのはゴダン/相澤副部長。この夜はエピフォンのフルアコ由美子さん。しっとりと浅川マキなどを/のだっち。彼はこのギルド12弦がホントに良く似合う/竹島部長。フォーク「竹島流」の師匠。ウチのももちゃんは彼の大ファン。なにしろ「アジ」があります/これは「リゾ子」を弾いてゴキゲンなぼくであります(由美子さん、撮影)

当日のYouTube動画

2014年03月12日(水)
昨日は、レレ教室火曜日午後クラスのレッスン中に生徒さんたちと一緒に黙祷した。それぞれ各人の3.11があることだろうけれど、ぼくには3年前のこの出来事に父の記憶が重なる▶震災の翌日、3年前の今日、父から電話があった。「そっちはどうかね? 大変なことが起きてしもうたなあ」と、震災の影響を心配して電話をかけてきたのだった。「かなり揺れたけど、こっちは大丈夫。東北の方は相当な被害が出ちょるようやね」と答えると、「わしの誕生日やのに、こんなことが起きてしもうて……」と父は言った▶父の誕生日は3月11日ではなく、電話をかけてきた3月12日が誕生日だった。「父ちゃんは今日が誕生日やろ? 昨日やないやない」と言うと、父は「まあ、そうやけど、こんなことになってしもうて」と随分落胆したように言ったのだった。父と電話で言葉を交わしたのはこのときが最後になった▶テレビで3.11の当日に被災地で生まれた子どもたちと母親たちの現在を追った特集をやっていた。どの親たちも3月11日を子どもの誕生日とするのには抵抗があり、前日に誕生日を祝ったりしているようだったが、いずれ、子どもたちが成長するにつれ、震災当日の3月11日に生まれたことの意味を、背負いつつ前向きに生きていって欲しいという願いも感じられた▶2011年3月12日は父の卒寿を迎える誕生日で、その3月末に父の卒寿を親族で祝った後、5月に父は父が暮らしていたケアハウスの部屋の中で倒れ、末期の脳腫瘍であることがわかって、病院で緩和ケアを受けながら、7月末に亡くなった。父が生きていれば、今日は父の93才の誕生日になる。一昨夜はメンチカツ、じゃがいもとベーコンのガーリック煮、モヤシとキュウリ、コーンのサラダ、ワカメのお汁。昨夜は鶏そぼろ丼、お吸い物

写真は近隣道路脇に咲いていた河津桜。花の頃も、もうすぐ。

2014年03月14日(金)
<浅き春曲がり角にて思案する>というのは父の句。春の嵐が吹き荒れた一日だったが、夜更けてなんと静かなことでしょう。こうして春はけたたましく訪問し、奥の間に落ち着くと、静かな寝息を立てながら、すやすやとお休みになるのだった。一昨夜は塩鮭、シュウマイ、モヤシ炒め、昨夜は親子丼&豆腐味噌汁

写真は梅に鴬ならぬ、メジロ<>。思案、シアンの春からマゼンタの春へ。

2014年03月16日(日) 
E天気だね。レレ日和。さてと今日はこれから新宿方面、レレを担いでポロリンコ♪に参ります。一昨夜はチキン手羽先唐揚げ、水菜、韓国海苔、ワカメ味噌汁。昨夜は、カレイの粕漬け、筑前煮(竹の子、里芋、蕗、椎茸、ハス、昆布)、平天、ほうれん草のお浸し、高菜漬け(思い出す限り書いて見た)。

写真は年度末会議中のハトたち。

2014年3月15日土曜日

週刊「猫並日記」2014 (3.3~3.9)

2014年03月03日(月)
昨夜はちょっと夜更かししたので、目が覚めたら10時を回っていた。<目が覚めた/目が覚めた/朝目が覚めたら目が覚めた>というのは鈴木常吉の歌。シュールな歌でございますね▶起き抜け、ほぼ一箱あったはずのタバコが見当たらず、探すことに。机の上にはタバコの空袋がくしゃくしゃに丸められて置かれていたが、寝る前に新しい箱を開けて1,2本吸った記憶はある。が、あちこち探しても見当たらないので、ホントは吸ってしまったのではないか、新しい箱を開けたのは勘違いだったのかもしれん、しかし、そんなはずはない、確かにほぼ一箱分、残っているはずだ、とか記憶の片鱗を突っつきながら、部屋中を探したのでした▶こういうことしてると、タバコが無性に吸いたくなるんだね。昨夜のシケモクを一服、二服吸いつつ、タバコを探す目的が、タバコを吸う目的から自分の記憶が確かであることを確認する(認知症ではないこと)目的に変容していき、しまいには「モノを探す」という行為にだんだんハマっていくんだね。どうしても見つけなければいけない、という脅迫的な思いもしてくる。それで、だんだん、♪探し物はなんですか〜、一体何を探しているのか〜 みたいになってくる▶30分くらい探して、タバコはコタツ布団の中にありました。一、二度探したところなのに。コタツ布団っていうのは、四次元スポットがところどころにあると思う。ま、ぼくの部屋は四次元スポットだらけだけど▶探し物から始まる一日は、大体において生産的には過ごせないな。チンタラして日が暮れちまった3月3日、ひな祭りの月曜日。鶏の水炊き

写真は紅梅

2014年03月07日(金)
♪月曜日はレレネタ作り〜、晩飯はカレーライス〜/火曜日もレレネタ作り〜、夜はレッスン・ポロリンコ〜 リゾウクを生徒さんにみせびらかし〜、ブルース・ナイトにしたのさ〜 ペンネ・グラタンやら食べた〜/水曜日もレレネタ作り〜 夜はレッスン・ポロリンコ〜 リゾ子ちゃんをペンペケ弾いて〜 ウクレレ・ブルースで決めたのさ〜 晩飯はカツ重弁当&味噌汁食っただよ〜/木曜日はレレ音源作り〜 焼きビーフンを食べました〜▶ここんとこ、ちょっと濃いめのウクレレ生活を送っております。いや、リゾウクレレを買ったじゃない? いつにもましてペケペンポコ(リゾレレの場合は「ポロリンコ」というよりもペケペケっぽい音なんだ)とやってる。体質がだんだんミュージカルになってきて頭が軽くなってきた感じだな。ま、沈思黙考、熟慮、熟考したところでダメなときはダメだし、心も頭も基本的に軽い方がいいよ。そうそう、高価できれいな音が出るウクレレは大体、軽いよ。羽根のように軽い▶軽めの頭で世の中を見ると、アヴェとかイシヴァとかモミーとかつくづくどうしようもないヤツラだなあと思う。何と言うか、嫌な感じで重い。顔が重い。ウクレレでも弾いて、もう少し軽くなって出直して欲しいね▶ところで、安い重いウクレレは鳴んないです。材が合板で厚いから。どうしようもないヤツラは面の皮も厚い感じだね。

写真は思い出はモノクロームの白梅


今朝、思いついて六条さん(愛器ギブソンTU-1のことね。「源氏」で嫉妬のため生き霊となる六条御息所から命名。ほら、リゾ子ちゃん買ったから……)の4弦をローG(低いキーのG線、ウクレレはハイGを張るのが一般的)に換えたのね。他のウクレレでローG仕様にしてるのはあるけど、この方をローGにしたかった(1940年〜50年生まれという「老婆」だけど)というのが、マーチンのソプラノが欲しくなって、結局、ナショナルのリゾウクを買ったという経緯があります▶ぼくは基本、ハイG派ではありますが、ローGの魅力もあって、ジャジーな曲はローGがいいんだ。でも、ウクレレによっては、ローGを張ると、なんというか、イマイチ音のバランスが良くなくなる。なんかそぐわないというか。で、六条さんにローGを張ったのは初めてなんだけど、これがすごくしっくりきたんですね。もう、ずっと長い間、ローGにして欲しかったって感じだった▶そうか、そうか、六条さんはこれが良かったのね。うすらうすら、そうじゃないかなあ、とは思ってたんだけど、やっとローGにしてあげることができて、ぼくも嬉しいよ。てなわけで、起き抜けからジャジーな「いつか王子様が」とか、しっとり弾いたりしておりました▶六条さんは2007年にアメリカのe-bayで購入、友人に頼んではるばる海を渡ってきたお方。年増でしたが、「箱入りばあちゃん」だったので、当時はまだまだお肌もつやつやしておった。六条さんをゲットしてから、ぼくの過剰な愛の日々のせいで、今は「愛の弾痕」だらけで(しかも、昨年、落っことしてサイドを割ってしまったことも)、見かけはちょっと風格ありすぎの感じになったけど、ローGにして、「これからは優しくしっとりと愛していくからね」と、「六条さん」こと、ギブソンTU-1に語りかけたのでした。

写真は晴れてローG仕様になったギブソンTU-1。こうして見ると、7年間近くハゲしく愛してきた痕跡(愛の歴史)がけっこうすごいね。 海を渡ってきた花嫁時代の写真も/所有するブツの中で死ぬまで絶対手放さないもののひとつ、かな/セルのネイルガードを貼ったのはダテじゃなくて、貼ってなかったら今ごろ穴が開いていたと思う。上部もかなり削れてきました/ホント、音的にこんなにローGがしっくり来るとはね。良かったこの写真は2007年当時の「六条さん」。コネチカットだったけな、このウクレレはおじいさんが若い頃におばあさんにプレゼントしたものだったのだけど、おばあさんはあまり弾かずに亡くなってしまったと。で、このウクレレをおじいさんは(おじいさんも弾かずに)ずっと取っていたのだけど、おじいさんも亡くなって、その遺品整理にあたった人がe-bayに出したといういきさつがあります。ええ話じゃろ? チップボードのケースも当時のオリジナル。ぼろぼろになった今も、あちこち修理しながら使ってるよ。

2014年03月09日(日)
だいぶ良くなったけど、一昨日くらいからくしゃみと鼻水が出るようになって、これは世間で良く言うところの「風邪を引いた」という症状なのかと。ぼくは20代の半ばくらいに風邪を引いた記憶があるのだが、以来、風邪らしい風邪は引いたことがないので、鼻水がたらたらするのは随分久しぶりの感覚です▶ただ、風邪を引くような原因(コタツでうたた寝とかはよくしてるし)は思いつかないので、もしやもしや、世間でよく言うところの「花粉症」になったのかもしれないとも思った。花粉症も生まれてこのかた、罹ったことがないが、そういう体質に急になってしまうとも聞く▶花粉症はウチの秘書が長年患っていて、彼女が言うには「花粉症の鼻水は水みたいにさらさらしてる」と。今回の鼻水は普通の粘度のある鼻水(すんません、汚い話で)なので、ぼくとしてはン十年ぶりに風邪を引いたのかもしれん。うーむ、とても珍しいことなので、天変地異にご用心あれ▶ところで、卓上マイクスタンドを自作して以来、またちょくちょくとレレ教室生徒さんのための「模範音源」をアップするようになった。ちょっとしたミストーンもやっぱり困る(一応、「模範」だからねえ)ので、これがけっこう時間がかかります。ミストーンの発生率が高いへっぽこなのが一番問題なのだけど、外の音がかなり聞こえる「安スタジオ」なので、それもいらつく点なんだ▶ウチの周辺はジェット機の騒音、車やバイクの音、近所の犬の鳴き声等、色々雑音があって、いいところでこれが入ってしまうとホントにいらつくんだ。昨日も宅録に励んでいたが、近所のガキどもがキャーキャーと大きな声を出しながら遊び出した。もうね、「うるせー! くそガキ!」とか怒鳴りたくなる怖ーいおじさんになるのだった。(しょうがないけどね)▶ところで、FBフレンドの中にもぼくの「ウクレレ伝道」が奏功して、ポロリンコ♪に励んでいる方がいらっしゃる。最近の生徒さんのためのレレ音源(初級〜中級)URLを貼るので参考にしてくださレレ:6。今夜はサボり気味だったパラダイス本舗「フォーク部」に、レレ軍団を引き連れて部活動するつもり▶一昨夜はサバの塩焼き、イカ、甘エビの刺し身、コンニャクとゴボウの煮付け、春雨サラダ、キャベツの味噌汁、昨夜は酢豚、トーフ、ほうれん草、椎茸入りの水餃子、竹輪の磯部揚げ、キューリ、モヤシの酢の物、ハムサラダ。

写真は「落ち椿」<落椿安堵の空のありにけり>母の句。

週刊「猫並日記」2014 (2.24~3.2)

2014年02月24日(月)
昨日は荒木町「ゆうむ」でポロリンコ♪ 帰路、お茶の水の楽器屋に立ち寄り、念願のレレをゲット。同価格の50年代マーチン・スタイルOとナショナル・リゾネーター・マホガニーの2本について、何しろタイプが違うものだから、どちらにするか迷っていたが、結局、ナショナルのリゾウクを選んだ。2010年製の中古価格で89800円。新品であれば18万超の価格だから、超お買い得▶昨夜は抱いて寝たよ(新しいウクレレ=恋人を買うと恒例)。今朝も早くに目が覚めてずっと弾いてた。ボディがマホガニーなので、スティールのリゾネーターに比べ、ウッディな音も出る。乾いた音の中にそこはかとない哀愁がある感じ。これでブルースをやればぴったしかな。満足です。嬉しいな▶楽器屋には生徒さんも二人、お供としてついてきてくれた。お一人はウクレレを始めたばかりで、彼女のファースト・ウクレレを選んでさしあげた。予算が5万円以内ということで楽器屋さんに伝えたら、「あと少し足せばハワイ製の良いものがありますよ」と店員▶そこんとこ、自慢じゃないが、ウクレレに関する商品知識、及び本人にどういうウクレレがふさわしいか、こちらは店員さんより把握している自負があるので、店員さんのおすすめを無視して、4万弱のシンプルなデザインのマホ単板を選んであげた。ちょっと店員さんは鼻白んだようだったが▶帰りの電車の中でケースを撫でながら、ついにたにたしてしまって怪しい人と思われたかも。さてさて、ウクレレ・テクニックに関して、「伸びしろ」が少なくなってきたぼくですが、ちょっと、このナショナルの「リゾ子」ちゃんを弾き込んで、ブルース、ラグタイム系楽曲のレパートリー強化に励もうと思っているのでした。一昨夜は牛丼、昨夜はちゃんぽん、シュウマイ、ゴボウの煮付け

写真は晴れて身請けしたナショナル・リゾ子ちゃん/フォルクス君もわくわくしながら、ケースを開けようとしている図/フォルクス君も「おお!」と言っている図/フォルクス君も「やったね!」と万歳をしている図/これがナショナル・リゾネーター・ウクレレ(マホガニー)の全貌/ここがこのウクレレの最大の特徴、「リゾフォニック」のコーン共鳴部/べっ甲セルのバインディングもオシャレじゃないか/リゾ子ちゃんの後ろ姿。サテンフィニッシュも望むところ/ネックは15フレットジョイント。ぼくはウクレレに関してはロングネックは好きじゃないんだけど、これは別かな。ハイポジションも弾きやすいよ/ペグもぼくの好みのフリクション・タイプ。シリアルナンバー・プレートの番号「17986」は「いいな、(もし買わなかったら)くやむ」と解釈。買ったから悔やむことはもうない/「National」って家電メーカーじゃないよ。リゾネーター・ギターの老舗ブランド。楽器好きおじさんはブランド物に弱いんだ/ついでに、これが最後までぼくの新しい恋人を競ったヴィンテージ・マーチン。これもすごく良かったよ。おじさん、ビンボーだから、今回は身請けできなかったけど、シゴトがんばるから、機会があったら、いつかね。

2014年02月27日(木)
ニュー・ウクレレ、「璃曽子ちゃん」、毎晩抱いて寝ておるよ。今日も起き抜けから、ナット調整などしながら、ずっと弾いてた。ウクレレ教室をやる前は、ひねもすウクレレを弾いていると、秘書の「ウクレレばっかり弾いて、お気楽なこと……」という視線が痛いこともあったが、今は「これも仕事」と思ってもらえるので、善きことじゃね▶てなことで、一昨日、昨日と大和レレ教室午前・午後部でポロリンコ♪ そこそこ年齢層が高いクラスですが、毎回2時間びっちりのレッスンにも(ぼくが感じる限り)まったく疲れも感じないようなノリノリの生徒さんが多く、ぼくも毎回楽しくレッスンをさせていただいております。今までの人生において、ガッコウ講師時代の初期のころのような(後期はね、いろいろと心労もあったが)、「こんなに楽しくてお金をいただいていいのだろうか」という仕事になりました。ありがたいこっちゃ▶グループ・レッスンなので、それぞれの生徒さんに合わせたレッスン内容を組み立てるのは難しいですが、そこはそれなりに経験を積んできたので、一つの課題で初心者さんから、それなりの方まで練習できるように工夫してやっておるのね。課題曲も、以前はやらなかった中高年層向けの「ふるさと」なんかやったりしている。好評でしたね。ぼくも課題曲に選んで、みなさんと一緒に「ふるさと」をウクレレで弾き、歌って、「ふるさと」って良い曲だなあ、と。日本人の「心の歌」、ベスト1じゃないかと思ったね▶昨日は思いついて、親父の遺品のひとつ、トンボの24穴複音ハーモニカを教室に持っていき、生徒さんのウクレレをバックにハーモニカ演奏もしてみたよ。ハーモニカ(ブルース・ハープではなく、ここは複音ハーモニカがふさわしい)で「ふるさと」はやっぱり定番だなあと思ったのでした。一昨夜はチキンフリッター、ポテトサラダ。昨夜は豚カツ、キャベツサラダ、味噌汁

写真は件のトンボ24穴複音ハーモニカ。父が暮らした最後の部屋の机の引き出しにひっそりとしまい込まれていたもの。ほぼ新品で少しだけ吹いた痕跡があった。おそらく不器用な父のこと、購入したものの、思い通りに吹けず、練習をあきらめたものと思われる。息子のぼくが引き継ぎ、吹かれることでハモニカも喜んでいるかもしれない。こういうハモニカを持つと、つい「ふるさと」をやってしまう、たぶん、ぼくが最後の世代かもしれない。

2014年02月28日(金)
やあ、あったかいね。また寒くなるそうだけど、今日は「春がいっぱい」な天気。やっぱり暖かい方がいいよね。でも、これも寒い冬をくぐり抜けてきたからこその嬉しさ、喜び。人生もそいうこと。ぼくは嫌なこと、辛いことはわりとすぐに忘れる方なので(大事なこともよく忘れますが)性格的に救われているなあ、と思う次第▶一昨日、更新した免許証を取りに行った。ぼくはいわゆる「ペーパードライバー」で、普段はほとんど運転することはないです。そもそも免許証も80年代初頭にアメリカに行って、カリフォルニアのドライバーズ・ライセンスを取り、それを帰国後、日本の免許に書き換えて今に至ってる。ちなみに、カリフォルニアのドライバーズ・ライセンスの取得にあたっての手続き費用は当時でたったの10ドル。それで、帰国して書き換えの費用が3千円くらいだった▶で、書き換えにあたって、あらためて日本の試験を受ける必要もないし、ぼくはマニュアル車は運転できないけど、オートマ限定とかついてない。でね、日本の免許証をアメリカのドライバーズ・ライセンスに書き換えることはできません。日米間の「地位協定」というのはこういうところにも現れてるんだね▶アメリカでは車を運転しないとどうにもならんので、毎日運転していたけれど、日本の都市部にいる限り、あまり必要は感じないです。普段運転をしないので、運転技術も危うくなってると思うけど、すごい方向音痴なので、運転していて道がわからなくなり、歩いているときや自転車に乗ってるときみたいに、簡単に引き返したりできないので、運転中、わけがわからなくなって散々な目に遭ったこともけっこうある。今はナビがあるから、大丈夫だろうけど▶いつか田舎に引っ込んで車も必要なときが来るかもしれないと、更新を続けているけど、年を取ると、むしろそこそこ街中の方が暮らしやすいと思うし、もしかしたら、今回が最後の更新かもなと思ってる。車は助手席が一番乗り心地がよろし。チキンライス、鶏の唐揚げ、マカロニサラダ

画像は2004年、2009年、そして今回と更新してきた免許証。ほとんど運転しないもんだから、当然、優良ドライバー。5年ごとの更新で10年間の容貌の変容がはっきりとわかるね。かけているメガネも基本丸形だけど、それぞれ違う。いやあ、老けたなあ……/このときは51才/このときは56才/で、これが61才、現在の容貌。ここ5年間の老け込みが際立つ感じだな。心は30代なんだけどさ。

2014年03月01日(土)
昨日は「春がいっぱい」の陽気だったけれど、今日は一転、「春が3分の1」くらいになったね。しかし、今日は3月1日、カレンダー的にはスプリング・ハズ・カムと言っていいでしょう。そういうことにしましょう▶最近は飯食ったらすぐ眠くなって、コタツでうたた寝、そのまま本寝というパターンが続いている。だから、以前に比べ、わりと早起きであります。で、覚醒前のレム睡眠時によく夢を見る。まあ、いつも夢を見てるのだろうけど、比較的、それを覚えているケースが多いということなんだろうけど▶今朝の夢は、どこかの社員食堂みたいなところで、なぜか浅田真央ちゃんが向かいの席にいるんだね。それで、ホログラムってあるでしょう? 1万円札とかの特殊印刷で見る角度によって文字が変わるヤツ。で、浅田真央ちゃんがウクレレのケースを持っていて(ま、この辺がぼくが見る夢だということだね)、それにホログラムのシールを貼っている。で、「これね、こうやるとミッキーが動くの」とケースをゆらゆらさせながら、隣に座った友達に嬉しそうに言ってるんだ▶ぼくもこの間、買ったナショナルのリゾレレのケースに同じようなホログラム・シールを貼っていて(そのとき、夢の中で持っていた)、ぼくのはハワイアンな女の子が首を振りながらウクレレを弾いている風になるヤツ。で、前にいる真央ちゃんにそれを見せるんだね。すると「わー、可愛い!」とか言うんだね。おじさんも調子に乗って、「真央ちゃんもウクレレ、弾くんだ?」とか気安く話しかけたりするという、お気楽な、とても61才のおじさんが見る夢じゃない夢を見ました、とさ。餃子+里芋、ハス、ゴボウ、人参、等の筑前煮。

写真はそういう夢を見た明らかな原因。リゾウクレレのケースにおまけのステッカー(ホログラムじゃないけど)を昨日、貼ったのだった。肩に担げるように昔から持ってたキャノンのカメラ・ストラップを装着、我ながらグッド・アイデアだと思ったね。

2014年03月02日(日)
今朝の朝日一面トップは<脱「自虐」狙い教科書変える>というもの。周囲良識の批判をものともせず、傲岸不遜に着々と国家の右傾化を進めるアヴェ政権の一手のひとつ。戦後教科書の検定基準で近隣のアジア諸国(つまり、主に中国・韓国)への配慮を義務づける「近隣諸国条項」というのがあって、南京事件、慰安婦問題等については、被害国寄りの記述が多く見られる、というのが、国民の「自虐史観」を増長させていると。そして、そのことはアヴェにとって「うちゅくしい日本がですね、世界に冠たる日本がですね、中国や韓国に言いたい放題されるのはですね、こんなことを書く教科書が悪い、わけでですね、国民のみなさんも『ああ、日本は悪い国だったんだ、中国や韓国に極悪非道なことをしたんだ、すんません、すんません、ほんとに日本はどうしようもない国で、もう国民として恥ずかしくて恥ずかしくて』とか、ですね、思われたりしていることでしょう。これもみんなこんなことを書く教科書のせいで、こういう教科書はぼくちゃんの力でぜーんぶ、抹殺して、ですね、竹島も尖閣もトーゼン、日本のもんだから、他の国に文句を言わせないと、ですね、そして、国民のみなさんが、『おらおら日本国は正しいんだぞ、すげえんだぞ、中国とか韓国とかが文句言ってきたら、文句あんのか、てめえ!』って、ですね、言ってやりたいと、まあ、思っていただきたいと、かようにですね、思って、ですね、いるのです。とにかく、ですね、ぼくちゃんが愛する日本国をこんなふうに書いちゃやだ〜!」というアヴェの心境が伝わる記事でした▶「自虐史観」教科書問題については、もう随分前から議論されていたが、どれだけの国民が教科書から知りえる先の戦争史実において「自虐的」な意識を持ったか、問うて欲しい。多くの日本人は「大日本帝国」が行った韓国併合や満州事変等の史実から、強国が弱小国を属国としていく(多くの列強諸国同様に)人類の歴史を思い、そうした過ちを繰り返すことは良くない、と学んだのではないだろうか。その「反省」は決して「自虐」ではないと思う。少なくとも「戦後自虐史観」に基づいた教科書で勉強をしたぼくなんかはそうですね▶そもそも、日本の義務教育下の歴史教育において、近・現代史は3学期の終わり、卒業式の直前でばたばたと駆け足で教えられた記憶がある(今はどうだかよく知らないが)。だから「自虐」するだけの「内容の濃い」授業は与えられなかった感じだった。ただ、「戦争は良くないよ」、「平和憲法は良いものだよ」ということはしっかり心に刻まれた。「自虐」どころか、敗戦を経て得た戦争放棄の憲法の存在は、子供心に誇らしげでさえあった、と思う▶そして、そもそも、<脱「自虐」狙い教科書変える>ということ。今、この時期にやることか。靖国参拝もそうだったけれど、はっきり言って、アヴェは軽く狂っているとしか思えない。ねえ、何をしたいの? アヴェちゃん。こういうことして、中国、韓国を煽り、「きっかけ作り」をした上で、一気に憲法を改正し、戦争をしたいということかい? それは君にとって「悲願」なのかもしれんが、付き合うつもりはないからね。ホントに勘弁してくれよ。サバの塩焼き、豆腐とキノコの味噌汁、納豆

うーん、日曜日の朝っぱらから原タツノリ。ちょいと気を取り直して、写真はまだ雪が残っているときに撮影した福寿草。初春をつげるだね。このときは半分「おネム」だったが。ねえ、アヴェちゃん、四季折々に咲く日本の花々を愛でる気持ち、日本は良い国だなと思いますよ。食べ物も美味しいし、なーんも「自虐」しとらんからね。