2014年2月28日金曜日

週刊「猫並日記」2014 (2.17~2.22)

2014年02月17日(月)
高田渡の歌で、<アイスクリーム/アイスクリーム/アイスクリーム/あたしの恋人よ/あんまり長くほっておくと/お行儀がわるくなる>というのがあるが、ぼくの場合「恋人」と形容したい食べ物はチョコレートかな。好きなんだね▶で、前回のウクレレ教室のとき、生徒のおばさまたちからチョコレートをいただいた。ありがたいことです。で、チョコレートの中でもボックス・チョコというのはなんとも見て楽しい。目が嬉しくなる。「目の保養」という意味では、おじさんにとって若い女の子の水着姿と同じくらいの効果があるように思う▶映画『フォレスト・ガンプ』での有名なフレーズ、「人生はチョコレート・ボックスのようなもの。何が出てくるかわからない」。どれから食べようかと逡巡しながら選ぶのも楽しい。で、「人生はチョコレート・ボックスのようなもの。何を選ぶかためらっている内はいいけど、だんだん選択肢が少なくなる(そしていずれなくなる)」なんていうのは淋しい話、というのは一度使ったネタであった▶<チョコレート/チョコレート/チョコレート/私の恋人よ/あんまり長くほっておくと/オクさんに食われてしまう>というのもあるから、ぼちぼちといただくことにしよう。ところで、高価そうなチョコをいただいたのに、なんですが、ぼくが一番好きなチョコはグリコ・アーモンドチョコレート。万事、安上がりなんです。スパゲティ・ミートソース

これは帝国ホテルのもの。ターゲットは完璧におじさんだね。「渋めの部長さん」とか(ぼくはまったくそういうキャラじゃないけど)。で、食べてみて、ちょっとビターな味的には明治の100円の板チョコ、あれとよく似ているのでした/これはベルギー・チョコ。これね、おせちのお重みたいに二段重ねになっていて、下段も同じ取り合わせ。これを頂いた生徒さんからは、これまでも豚肉の角煮やらおはぎやらいただいた。それでいつも大量。ありがたいことです/メリーズだね。アメリカのチョコレートだと思ってたけど、日本のメーカーなんだね。個人的にはベルギー系のチョコよりも好きかな。しかし、とにかくあっまーい。

2014年02月19日(水)
昨日は飯田橋方面に若者相手のトークをしに。友人が関わるNPO組織(「(ニートな)若者に仕事を!」という活動が主体)での講演(というより、もう少しラフな感じのトークですが)を「フリーランス職業人」代表としてお話しをさせてもらった▶一昨年くらいから友人に依頼され、7週間のスパンで参加者を募っている活動だから、もう5,6回はトークをぶっこいただろうか。ぼくの他にも起業家や職人系の「職業人」が講演をするらしい。ぼくは、一応「イラストレーター/クリエーター」としての職業的なあれこれを話す役割なのだが、ま、イラストレーターなんて、資格がいるわけじゃないし、宣言すれば、誰でも明日からでもなれる職業(仕事があるか、ないかは別だけど)だし、こういう仕事の難しさは大体想像してもらえばわかるものだと思う▶で、ぼくの場合、他人から見れば、わりとつっこみどころのある、というか、まあ、バラエティに富んだ経歴(ぼくにとってはほとんど「なりゆき」なんですけどね)なので、そこを迷える若者たちに話して欲しいということもあって、毎回、ぼく自身の遍歴を人前で晒し、それなりの生き方みたいなものを話すことになる▶ぼくは、この年になれば、今までやってきたことのあれこれにケレンとかテライとか、そういうのはなくて、そのまま正直に話すことにしている。「道を誤った」見本としてね。それでも、こんな感じにけっこういい感じに生きてるよ、ということです。そういう話を聞いてもらう若者たちは、はっきり言って「道に迷いかけている」若者だし、なにかしら、ぼくの話に生きていく上でのヒントのようなものを感じてもらえればと思う▶ぼくは話し出すと脱線することが多々あって、あらかじめこれを話そうということを話さずに終わることが多いので、最近、こういう機会があると、あらかじめ白版にトークのキーワードを書くことにしている。以下は今回のトーク・キーワード▶アイデンティティ/価値観としての「ロック」/人生は成り行き/「人生は思い通りにならない」がデフォルト(初期値)/仕事は他者のためにすること/社畜/「何をやりたいか」より「何をやりたくないか」/受け入れるということ(acceptとembrace)⇔ルサンチマン/身の丈に合った暮らし(3Kから3H)/ブツが与えるささやかな幸せ/刻んで生きる/神に感謝▶「刻んで生きる」は吉本隆明の言葉、好きな言葉です。「ブツが与えるささやかな幸せ」は最近、投稿した450円のトートバッグとか、ウクレレのペグとかの話、あと「社畜」というのは物騒な言葉だが、多かれ少なかれ、そういうニュアンスはサラリーマンであれば、受け入れるしかないと思う。イラストレーターたって、クライアントの要望に応えるのが仕事であって、自己表現をやるわけではないのだから。基本的には同じ▶ただ、ぼくは昔から「社畜」的な仕事環境にだけは入るまいと思っていて、そういうことを言ったら、今回の若者の一人から「強いんですね」と言われた。いやいや、そうではなくて、弱いからなんだ。そういう環境にいると心が折れてしまうことが自分でよくわかっているからね、とその若者に答えた。だから、「何をやりたいか」より「何をやりたくないか」を自分に問うことが職業選択で大事なんだとぼくは思う▶毎回の印象で共通しているのは、優しげでおとなしい印象の若者たちということ。で、みんな不安を抱えて悩んでいる。仕事のこと、これからのこと。まじめだから悩むんだよ、と言いましたよ。ぼくはメローなおじさんだから、説教めいたことは言わない。みんなを励ますつもりで色々話した。でも、人を励ますのは簡単でも自分を励ますのは難しいと何かに書いてあったような。そこなんですね。自分を励ましてがんばって欲しいね▶で、ひとつ残念だったのは、「都知事選に投票した?」と聞いたら、13人ほどの若者の内、投票したのは二人だけだった。「そうか、今度は投票しようね」と言ったけれど。ああ、トークのシメにウクレレも弾いて歌ったよ。「生き方の基本は猫に学べ!」というオリジナル曲。あんまり励ましにはならない曲かもしれんが。一昨夜はコロッケ、白身フライ、タラコの佃煮、ヒジキの煮付け、キャベツサラダ。昨夜は中華丼、ししゃもの甘露煮、春雨と青菜入り味噌汁

画像は「一応」イラストレーターのぼくの最近の小説挿し絵仕事。見ればすぐにこの小説は、少なくとも青春恋愛小説の類いではないとわかるでしょう? 絵の出来栄えはさておき、そういうことがイラストの役割だとぼくは思っているわけ。ちゃんと資料用のフィギュア(フォルクス君と命名、そういうメーカーなんだ)を使って現場状況を考証してるし。笑/今月号の「野性時代」、堂場瞬一さんの「十字の記憶」第1回の挿し絵。葉っぱを描くのにくたびれました/「膝立ちのまま、額から地面に崩れ落ちた相手の格好は、潰れたカエルのようだった」(文中描写)という「ガイシャ」状況を再現するためフォルクス君に協力してもらった。

2014年02月20日(木)
昨夜は水曜夜間レレ教室でポロリンコ♪ オーティス・レディングの「ドック・オブ・ベイ」なんてやった。生徒さんのリクエストもあってね。ウクレレで「ドック・オブ・ベイ」をやるなんてあんまりないと思う(というか、「ない」と断言していいかも)。ぼくのウクレレ教室はJポップ系(もうね、聞くのも嫌だから)以外は基本的になんでもありだけど、アマノジャクなぼくの性格を反映して、あんまり他のウクレレ教室ではやらないようなことを意識してるんだ。ハワイアンもあんまりやらないし、だから他のウクレレ教室とはだいぶ違うみたい。生徒さんたちもその辺、よくわかってくれて、そこがいいと言ってくださる。ありがたいです▶ところで、話は変わりますが、可愛い女の子がたくさんいるお店があったとしましょう。そして、事前にウェブでそのお店のかわいこちゃんたちをチェックして、特にこの子とお近づきになりたいと思ったとしましょう。で、その子に一目会いにいそいそとそのお店に出かけたとしましょう▶お店に着いて、たくさんのかわいこちゃんの中から、その子を見つけ、指名し、その子の姿形をまずじっくりと眺め回します。そしておもむろに撫でたり、触ったりしながら「具合」を確かめるわけですね。で、思った通り、いい子じゃないか、いい声だし、とか確認した上で、「君が欲しいよ」とささやくわけですね▶ところが、その子に愛の言葉をささやこうとしたときに、ふと他のテーブルにその子とはタイプが違うけれど、ぐっと惹かれる子がいたとしましょう。その子については事前にチェックをしてなかったので想定外の恋に落ちるわけです。しかし、最初に目をつけていた子とも愛を交わしたい。でも、突然現れたむちゃくちゃ魅力的な子に心は半分、奪われているわけですね▶おじさんの心は千々に乱れます。どちらの子と仲良くなろうか。どちらの子と今後、末長くお付き合いしようか。両方ともモノにしちゃえ、というのは理想かもしれませんが、おじさんの経済状態ではそれは無理です。とりあえず、両方のタイプが違う魅力的な子たちをお店でさんざん撫で回したあと、どちらにするか決めかねて、おじさんはとぼとぼと家路を辿ったのでした▶ウクレレの話です。一昨日、飯田橋に行った際、お茶の水のウクレレ屋に立ち寄り、かねてから欲しいと思っていたウクレレを試奏しに行ったんだ。ウェブで情報を得て以来、これは欲しいと思ってたんだね。ずっと長い間、欲しかった機種で、セール商品だし、すぐになくなる可能性もあって▶弾いてみて、すごく良かった。良く鳴るし、50年代のビンテージだけど、状態も思っていたより悪くない。うん、これだね。よーし、買っちゃおうかと思いつつ、店内の他のウクレレも見ていたら、見つけてしまったんだ。それはもう随分前、存在を知って欲しいなあと思っていたウクレレ。でも、国内ではほとんど売ってないし、けっこうお高いので、ぼくにとっては高嶺の花だった機種▶それが3,4年落ちの中古で出ていて、なんとか手が届かないわけでもない価格になっていたんだ。奇しくも最初の「彼女」とまったく同じ値段。で、想定外に恋に落ちた機種の方は2月一杯のセール商品なんだ。もうね、ずっと考えてる。何度も何度もウェブの商品ページを見て、ため息をついているのさ。辛いぜ、この恋。鶏の水炊き(うどん入り)

写真は「ウクレレ欲しい欲しい病」に罹って、ウクレレに腰かけ、悩みに悩むフォルクス君/もうホントこんな状態。秘書にはまだなにも言っとらん....../悩める人の後ろ姿には訴えかけるものがあるよね。

2014年02月21日(金)
やあ、よく寝た。目が覚めたら12時近くだった。このところ早起き傾向が続いていたので、こういうのは久しぶり。いや、真央ちゃんを見るのに夜更かししたわけではないです。10時間近くは爆睡したな。時折やる爆睡。この年でこんなに眠れるのはまだ若い証拠とお気楽に思っております。「寝る子は粗雑」by 直井ちゃん。笑▶で、夢を見た。ジョン・レノンに会うという夢。どこかホテルのラウンジみたいなところにジョンとそのご一行がいたんだね。ヨーコさんがいたかどうかはわからない。で、おお、とか思って、夢の中ではすごく自然に彼に近づいていって、How you doin'? John! I'm a fan of you.とかすごく気安く話しかけたんだ▶すると彼もきさくに答えてくれて、握手したり、しばらく会話をしたんだ。会話の中身はなぜか仏教のこと。彼がBuddhismに興味があると言うので、ぼくが一生懸命、英語で仏教について語ろうとするんだけど、日本語でも説明するのが難しいジャンルなんで、うまく説明できないのだけど、ぼくが言わんとするところはジョンはすごくわかってくれて、初対面なのに意気投合するんだね▶で、食事でもしないかと、ジョンから言われて、ほいほい、ジョンとその一行についていくんだ。そのとき、ぼくとジョンは並んで歩くんだけど、ジョンはぼくよりずっと背が低くて(ぼくは163センチ)、ものすごく小柄な人だとわかる(実際は178センチくらいかな)。で、顔つきもだんだん変わってきて、ハリー・ポッターに出てくる小人のトビーに似てくるんだ。じぇじぇじぇ、と思ったところで目が醒めた▶夢の中で、ぼくの秘書もそばにいて、ジョンと一緒にいるところを写真に撮ってくれないかと目で合図するんだけど、まったく無視された。そこがね、目が覚めて残念に思ったところ。豚肉と白菜の「重ね鍋」(と秘書が言っておった)。さて、雪はまだまだ残っているようだけど、仕事も一段落したので、久しぶりにヒット・ザ・散歩ロードして参ろうかな。

写真は散歩に行ってた秘書が持ち帰ったフキノトウ。春はすぐそこ。

2014年02月22日(土)
シゴト絵を描きあげたので、比較的最近ヤフオクで買い替えたエプソンPM4000でプリント出力しようとしたら、マットブラックがなくなってたので、以前、やっぱりヤフオクでゲットした代替顔料インクを投入、すると完全にノズルが詰まった。クリーニングを3回するも効果なし。純正も持ってたので、純正に交換。今度はちゃんとプリントできた▶この代替インク、同機種のプリンタが壊れる前に購入していたもので、半年以上試していなかったもの。不良品なんだろうが、購入日がだいぶ前なので返品は効かないし、そもそもバッタもんだから、こんなこともあると諦めるしかない。各色+マットブラック2個ほど買ったものだけど、あったまに来たので他も捨てる▶普段使いのキャノンの方はアマゾンで良さそうな代替インクを見つけ、何の問題もなく、使っている。こちらは染料なので良いのだろうか。ぼくはけっこう大量にプリントすることが多いので、純正なんか買ってられない。以前のエプソン汎用機のときはインク注入式とかでやってて、結局、寿命よりも短めに壊れた感じがする▶PM4000については、ずっと純正を使い続けて、紙送りの故障はあったけれど、ノズル系の故障はなかった。もう、この機種に関しては代替インクは使わないことにしましたよ。ぼくは何が腹立つってパソコン関連、周辺機の不調。ここんとこ、全般的に快調だったので久々のストレスを感じたな。「安物買いの銭失い」、プリンタインクについては、けっこう、これが当てはまりますので、ご同輩、ご注意くだされ▶問題は一応解決したので、散歩がてらの買い物に。スーパーで「袋に詰め放題、300円」というみかんがあったので、インク問題の憂さ晴らしに思い切り詰め込んでやりました。初老夫婦も購入していて、おばちゃんの方がしゃかりきになって詰め込んでて、おじちゃんは「もう、いいよ、そんくらいで」とか言ってた。ほほ笑ましい光景でありました▶で、こぼれそうなみかんの袋のお尻を持ち、上部を手で押さえながらレジに行く途中で、ミカンが一個、ポロリンコ♪ 拾ってくれたのは若い女性だった。おじさん、赤面してしまったではないか。カマスの塩焼き、納豆、豆腐の味噌汁

画像は件のみかん。倒れそうなところ、フォルクス君に支えてもらった。みかんの味はまあまあ。

週刊「猫並日記」2014 (2.10~2.16)

2014年02月10日(月)
都知事選、この前の夏の参院選と同様な結果だね。舛添が有利かなと思ってたけど、直前にスキャンダルが流されたし、あんなに大勝するとは思ってなかった。ぼくが思うより、多くの人々は以前より保守化しているということなんだろうか。保守でもタカ派保守、都知事選においても孫に憑依した岸の亡霊が暗躍してる感じ。あと、若い世代の田母神人気にはちょっと暗澹たる思いがする▶まあ、理念より日々の暮らし、老後の安定というのはわからないでもないけど、こんな感じで行くと、日々のささやかな幸せも脅かされていくということが多くの人々にはわからないのだろうか。「東京を世界一の都市へ!」なんて言葉に踊らされ、バブル期の中曽根の夢をもう一度、なんて思っている人は、はっきり言うけど愚かだと思うよ。幸せを感じる一番大切なことは心の在り方なんだと思うんだけどなあ▶ぼくにとって、東京とは70年代の東京なんだ。70年代初頭に上京して、東京の人ってやっぱりリベラルな人が多いなと思った。70年代のメディア、特に東京を中心とした出版文化には影響を受けた。東京から発信された映画や音楽にもね。で、その頃の都知事は美濃部さんだった。「革新」という言葉が東京には似合ってた。東京はリベラルな思想や文化を発信するところではもはやなく、自治体としては単にどでかいというだけの都市になったという感じがするね▶ぼくは東京都民でもないけど、やっぱり投票結果は残念だった。だけど、ぼくは何年か前から茨木のり子の「倚りかからず」を理念のひとつとしているので、<倚りかかるとすれば/それは/椅子の背もたれだけ>と思い、良い感じに生きるためそこそこはがんばろうと思ってるんだ。牛丼、ゴボウ、ハス等の筑前煮、味噌汁

写真は昨日の残雪光景の追加分。雪に残された足跡、初歩的な推理ミステリーだね/左はスズメ、右はハトの足跡だと推理/雪道を犬と散歩した人がいたと推理。

2014年02月13日(木)
一昨日、昨日とウクレレ教室昼間部でポロリンコ♪ 年が明けても大和のウクレレ教室は、新しい生徒さんもいまだ入ってきて、お陰様で好調です。生徒さんも良い方ばかりで、ぼくも教えていてとても楽しい。昨日は何人かの生徒さんからバレンタインのチョコレートもいただいたし、ありがたいこっちゃ▶ウクレレを2ヶ月くらいお貸ししていた初心者の生徒さんがマイ・ウクレレを購入、これがね、また良いものなんだ。「7,8万はしたんじゃないですか?」と訊くと、ちょっと恥ずかしそうにうなずいた。随分とリサーチして悩んで思い切って買ったようだった▶その生徒さん、ウクレレもまだ始めたばかりだから、少し高価なウクレレを買ったことが「分不相応」と少し恥ずかしく思っているのかもしれない。でも、「弾いていて気持ちが良いでしょう? 良い楽器を買うとどんどん上手になりますよ」と言ったら、嬉しそうに微笑んだ。生徒さんがウクレレを買うとぼくも嬉しいね。楽器はブツとして最高のもののひとつだと思うから▶教室の中には、高価な楽器を先生からのお勧めとして買わせられることが多いようだ。どんなものを買っていいかほとんどわからない初心者さんに、言葉は悪いけれど「売りつける」わけだね。で、そのリベートを先生はいただくと。教室の名前は控えるけど、ギター初心者としてその教室に入会した元生徒さんから聞いた話だと、すぐに100万超のギターを勧められたんだと。その生徒さんはとても買えないと断ったそうだが、ふざけた話だと思う▶ぼくの教室の生徒さんの中で、以前他のウクレレ教室に通っていた方々は、みなさん、カマカだのコアロハだの、高価なウクレレを持ってらっしゃる。先生から勧められたのとのこと。今日、ウクレレ経験者で新しく入ってきた方も、高価そうなウクレレを持っていて、「10万前後ですか?」と訊いたら「そのくらい」と答え、やはり、先生から勧められたということであった▶楽器はね、初心者さんはそこそこのもの(ウクレレで言えば、2万円前後)でいいんだ。やっていく内に自分の好みの音とかがわかっていくから、徐々に良いものを買っていけばいい。ぼくもビンボーだから、安いギターやウクレレを何本も何本も買って、思い切って良いものを買ってきたし、その良いものが欲しいという憧れがね、いいと思うんだな。それをゲットしたときの喜びも大きいしね▶実は、しばらく鳴りを潜めていた「ウクレレ欲しい欲しい病」がこのところ、再発してきて、今、すごく欲しいウクレレのブツがあるんだ。ネットで見たものだけど、毎日、そのウクレレのことを考えてる。悩ましいねえ。ああ、悩ましい。今度、お茶の水方面の楽器屋に行って、現物を試奏して来ようと思ってるのだけど、だけど、だけど、だけど。(ま、そんなに高いものではないんですけど、たかが15万円くらいのものですけど……)一昨夜は鶏の唐揚げ+コールスロー、昨夜は焼きそば+ワカメのお汁

年取って、物欲はあまりなくなってきたけれど、ブツが与えてくれる幸せというのは否定しない。で、写真は最近、ささやかな幸せを与えてくれたブツの数々/トートバッグというのが欲しかったが、あの手提げ部分の中途半端な長さがイマイチだった。手で持っても肩に担いでも、ということなのだろうが、あの長さはそのどちらでも中途半端な感じがしてた。「帯に短し、たすきに長し」だね/で、最近ゲットしたこのトートバッグ、手持ち用の手提げとショルダー用の肩掛けと両方付いている。キャンバス地のこういうのが欲しかったんだ/さらに嬉しいことに、これ、近所のリサイクルショップで見つけた。ほぼ新品同様で450円。嬉しいじゃないか。

デジタル機器はすぐ壊れるものが多いけど、このワコムのタブレットとマウス、ペンはもう10年以上も愛用している。一度も不具合はないです。マウスなんかグリップ部分やスクロールボタンはぼろぼろになって、フェルトのシールを貼って使ってる/このペンのニブ(芯ね)はずっと標準のプラスチックのを使ってた。つるつるするので、タブレット側に画用紙を敷いてね/で、ついこの間、ハードフェルト製のニブ(ビニール袋に入っているヤツ)があることを知り、購入してみた。これがとても感触がよろしい。鉛筆の感触に近いです。俄然、絵を描きたくなった。

ちょっと前、ダイソー製の「三面歯ブラシ」について触れたが、そのときにHさんからお勧めのあった「ハピカ」の電動歯ブラシ。これいいです/電動歯ブラシは以前、何度か使ってたことはあるけど、ゴシゴシやる満足感を得られないので、使わなくなった。これは電動でありながら、普通のブラシのようにゴシゴシやるという発想の下で作られたようだ/何が良いって、早いです。短時間に歯がつるつるになります。しかも安い、500円くらい。ぼくからもお勧め。

これは愛器ギブソンTU-1用に最近変えたウクレレのペグ。プラネタリー・ペグといって、この形状のものは普通、「シングルアクション」といって、ギア比が1:1なんだけど、これは軸部分にギアが内蔵されていて4:1のギア比になっているんだ。とてもチューニングがしやすくなった/最近はチューニングがしやすい「ギア・ペグ」(ギターのような)が付いたウクレレが多くなったけれど、ぼくはこだわりがあって、ギターのようなペグが付いたウクレレはあまり好きじゃないんだね/このプラネタリー・ペグの存在を知った頃から欲しかったけど、発売当時は4個セットで1万円以上したんだね。生徒さんでこのペグが付いたウクレレを最近買った人がいて、やっぱりいいなあと。で、ネットで見たら6980円になってた(それでも高いですけど)ので、思い切って購入。すごくいいです。大満足。(ウクレレのことを知らない人にとってはこのペグの良さはわからないでしょうが)

2014年02月14日(金)
雪のバレンタイン・デーとなったね。恋する若者たちよ、今からでも遅くない。降りしきる雪の中、戸外に出て、雪原に大きな♡マークと愛する人の名前を書いて、それを写真に撮り、恋人に贈りなさい。なんていうぼくはそういうロマンチックな年齢からかなり遠くに来てしまったが▶先週末、どか雪が降ったかと思えば、またけっこうな雪だ。この冬が寒いのは地球温暖化が原因、あるいは遠因であると、そして人為的なCO2の増加による地球温暖化はほぼ定説になっているが、異常気象は地球規模の気象変動期に差しかかっているからであり、C02のせいではないという研究者もいるようだ▶ま、ちょっと普段と違う気象になれば温暖化と結びつける傾向もどうかなあ、とは思う。というのは、原発が「クリーンエネルギー」とされ(CO2をあまり出さないから)、その論法に一定の説得力があって、ぼくもガッコウ講師時代に生徒たちに、そう教えたことがあるからだ。「原発ってなんだか怖い感じがするだろうけど、地球温暖化の方がもっと深刻なんだ。それに原発事故は日本は安全基準が厳しいから、まず起こらないと思うよ」なんてことをね、まあ、生徒たちに言ったわけですよ。見事に「神話」に騙されていたわけ▶で、このところの政府及び自民の原発推進にまたぞろ舵を戻す傾向。先日、テレビで自民の大島某が「原発はクリーンエネルギーの見地から見ても必要だ」なんて、また言い出した。だからね、「地球温暖化はCO2のせいではない」という説に、ぼくなんか同意したくもなるわけです。地球規模の自然の営みって、人間がちまちまやってることなんか目もくれてないんじゃないかともね▶でも、ときどき、自然は人間がしょうもないことをやってると、「こら!」ってお灸をすえる(って表現、若者にはわからんだろうけど)っていうことはあると思う。自然は畏怖するもんだ。そうやって何千年も人間は生きてきたんだから▶しっかし、よく降るなあ。予報ではこの前の雪ほどではないとは言ってたけど……。今日はウィークデーだから、これから電車に乗って帰宅されるみなさん、ホントにご苦労様であります。ぼくは今日はどこにも出かける予定はなく、いいんですけどね。チキンライス+ワカメスープ

写真は本日の積雪状況、ならびにベランダ雪原の恐竜たち/15時現在の(ベランダ手すり)積雪状況、去年成人式の大雪に迫るんじゃない?/恐竜の絶滅にはいくつかの説があるようだけど、「巨大隕石衝突説」が有力だと。で、衝突後、太陽の光が遮られ、寒冷化し、こんなふうに雪が降ったのではなかろうかと/「さ、さむいよ〜〜!」という恐竜の悲痛な叫びが聞こえてくるようだ。かくして恐竜は絶滅した。人間もね、そのうちですよ。しょうもないことやってると。

2014年02月15日(土)
いやあ、良く寝た。昨夜は1時過ぎには寝て、ドサッという物音(屋根に積もった雪が落ちたようだ)で目が覚めたのは10時前。最近、あれだけ鉄板だった夜型体質がぐずぐずになって、夕飯食ってぼんやりとソチなんか見てたらすぐ眠くなる。で、コタツdeうたた寝→ベッドにもぞもぞ潜り込んで本寝というパターン。昨夜はそれこそ住居建物全体が「かまくら状態」だったから、静かにぐっすりと眠れました▶首都圏を2週連続で襲った大雪、今回は前回ほどではないとの予報だったように思うが、なんのなんの、積雪状況は今回の方が厳しい感じ(都心よりこちら神奈川の方が雪は多いようだ)。前回は降ったのが土曜日ということもあって、近隣のみなさんも雪かきをマメにやったせいか、翌日の道路状況は思っていたより良かったが、今回は我が家のベランダから見る限り、まだ長靴なしで歩ける状態ではない(長靴、まだ買ってないし……)。なので、本日は籠もってシゴトでもしなはれ、と脳内秘書の提言▶<上の雪/さむかろな。つめたい月がさしてゐて。下の雪/重かろな。何百人ものせてゐて。中の雪/さみしかろな。空も地面(じべた)もみえないで。> 金子みすゞだね。本日未明の積雪をベランダから眺めて思い出した詩。思いやりというのはかくあるべき、という詩だね。豚肉生姜焼き、キャベツ&トマトサラダ、豚汁

写真は昨日以来の近隣積雪状況ルポ、by 山下特派員。ところで、昨日ベランダ雪原で「絶滅」した恐竜は未だ積雪層の中で太古の氷河期の夢を見ている/昨日深夜のベランダ手すり積雪、21、2センチくらい。前回を上回った感じだね。ちなみに今回の横浜の最大積雪は26センチということ。けっこう正確なベランダ手すり積雪計測だと思う/昨夜のベランダからの雪状況一夜明けての状況。手前の車、30分くらいかけて、ようやく「気道確保」した感じ/これは前回(8日)の大雪の翌日光景。今回の方がシビアであることがわかる/ぽったぽったと雨が降っているような感じの屋根の雪。滴が奇麗に撮れてた/昨日深夜のベランダ手すり積雪、21、2センチくらい。前回を上回った感じだね。ちなみに今回の横浜の最大積雪は26センチということ。けっこう正確なベランダ手すり積雪計測だと思う。

2014年02月16日(日)
大雪から2日目、E天気だ。もうそこそこは散歩ロードも歩けるだろうと思って出かけたが甘かった。急遽、踵を返し、近所のハードウェアの店で長靴を購入しようと思ったが、それも甘かった。棚の上の長靴類はすべて売り切れていた。しょうがないのでおんぼろ革ブーツでべちゃべちゃの雪上行軍に及んだが、案の定、靴の中に水が浸入してきて、靴下はずぶ濡れになったのだった▶この悪路の中、散歩をしたいわけではない。ヤニが切れたのだ。散歩ロードの道行きのコンビニに行かなければいけなかったのだ。実はそのことがぼくの散歩習慣を長続きさせている要因のひとつでもある。ぼくはタバコを買い求めるためなら吹雪の日でも出かけるだろう。悲しいアディクトなんだ。嘲笑ってくれ。で、まだしばらく悪路状況は続くだろうから、普段タバコの買い置きをしない(嫌でも「ついで散歩」するから)ぼくも3箱買ったのだった▶「風が吹けば桶屋が儲かる」というが、あれは風が吹くと目に土ぼこりが入り、目を悪くする人が増え、そういう人は盲(めしい)の三味線弾きになろうとするから、三味線が売れる。三味線の皮は猫の皮でできているから、猫が減る。猫が減ると鼠が増える。鼠が増えると桶をかじって、桶に穴が開くから、桶屋が儲かる、という話だね。「可能性の低い因果関係を無理矢理つなげてできたこじつけの理論・言いぐさ」(Wiki)というわけだ▶この「理論」をぼくのケースで言うと、「雪が降ればタバコ屋が儲かる」ということになる(ならないか)。首都圏の長靴屋(とスコップ屋)は近年、まれに見る好況だろうけれど。カレーライス

写真は大雪から二日後、本日の近隣雪跡状況/散歩ロード中間地点。ここでこれ以上進むのをあきらめた/結局、この道を通ってコンビニまでタバコを買いに行った。靴の中はぐしょぐしょになった/雪景をバックのアルク・ホーガン。この写真にはおかしなところがある。さて、ワトソン君、君にはわかるかな?

2014年2月13日木曜日

週刊「猫並日記」2014 (2.3~2.9)

2014年02月03日(月)
<弾き語り椿が幽いと言うている>というのは父の句。この句は謎だ。意味がわからない。「幽い」は暗いと同義、くら・いと読むのだろうが、暗いの当て字は「昏い」、「冥い」、「闇い」などとあり、まあ、どれも暗いわけだけど、「幽い」は幽暗という言葉があり、暗くかすかという意味合いだから、暗いたって、真っ暗じゃなくて、かすかに光が漂うような薄ぼんやりとした感じだろうか。幽玄、幽霊の幽だから、どことなく幻想的な暗さというか。で、椿が幽いと言っている、と。弾き語りとはどんな弾き語りなのか。フォークの弾き語りか。暗い弾き語りと言ったら、山崎ハコとか森田童子とかだな。ぼくも昔は暗い歌を弾き語ってたけど。つまりAm、Dm、E7みたいなコード進行の曲で、あがた森魚の「赤色エレジー」みたいな弾き語り曲を椿が聞いて「幽い」と言っていると。わけがわからん。父が死ぬ前にこの句の意味を聞いておきたかった。昨夜はハンバーグ、オニオンスープ、今夜は親子丼、味噌汁

写真は椿(,)。ツーショットになっているから夫婦椿、恋人椿、あるいは椿姉妹。

2014年02月04日(火)
<ひびかせて曳く立春の旅鞄>というのは父の句。この「旅鞄」はキャスター付のトランクの類いか。ゴロゴロと音をひびかせての旅立ちは威勢が良い感じするが、あれはキャスター部分が壊れてしまうとトランク自体は何でもないのに使えなくなる。ぼくが長年使用していたものがそうだった。修理代の方が本体より高くつきそうなので泣く泣く捨てた。そういうブツが多すぎる▶このところの暖冬から一変、雪でも降りそうな(降るのか)寒い立春となった。しかし、これからの寒さは「余寒」というのだそうだ。余りの寒さ、寒さの余り。もう寒い冬も余りの冬ということ。でも、これからまたぐっと寒くなる予感がする。なんつって▶ここ数日はちょいと怠けた。怠けるとすぐにやらなきゃいけないことが綿ぼこりのように溜まってくる。その綿ぼこりをちゃんちゃんとかき集めていく作業をしなければと思う。ぼくはほっておくとすぐ綿ぼこりが溜まりやすい体質だ。ほこり高き男、なんつって。チャーハン、中華スープ

写真は近所のお寺の境内に咲いた梅(10)。一昨日の撮影。

2014年02月06日(木)
火曜の夜、昨夜とレレ教室夜間部でポロリンコ♪ へっぽこ講師についてきてくれる生徒さんたちには感謝しきりだが、練習課題曲の譜面作りに時間を割くあまり、生徒さんのための練習曲をへっぽこはあまり練習しておらず、生徒さんと一緒に自らレッスンをしているという有り様。ここのところの反省点▶昨夜も出かける寸前まで譜面作りをしていて、バタバタと自転車にまたがって出かけたのはいいが、ふと電気ストーブを消したかどうか不安になり、「まだ時間はある」と、途中で戻って確認、ストーブは消えていたので、安心してまたバタバタと自転車でゴー。で、しばらく走って、あろうことか、今度はウクレレを忘れてたのに気がついた▶寒空の中、ウクレレ抱えて自転車超特急で走りましたよ。生徒さんお待ちのレッスンの時間にぎりぎりでセーフ。生徒さんが遅刻するのならまだしも、センセーが遅刻では洒落にならないからね。ここのところ、運動不足の折り、良い運動にはなったけれど。ま、運動不足を懸念するより、惚けの方を心配した方がいいかもしれんが。一昨夜は中華丼、昨夜はカレーライス&ハム・ポテトサラダ

写真は臘梅(ロウバイ)。ホント、花弁が臘でできてるようだね。しかし、ロウバイの臘という字、老眼には厳しい字だな。「老婆が臘梅を老眼で眺め狼狽した」、簡単早口言葉。笑

2014年02月07日(金)
ものぐさです。年を取って「ものぐさ度」も加算されてきたような。冬場は基本的にジャージの上下にユニクロ系のヒートテックタートル、寝るときはジャージの上だけ脱いでそのまま寝ます。起きたら上着をはおるだけ。ま、レレ教室に行ったり、電車に乗って外出するときは別ですけど▶風呂も浴槽に浸かるのがメンドーなので、冬場もシャワーのみ。これはもう何十年も。一応、身体はちゃんと洗ってるけど、自動洗車マシーンみたいなくぐり抜ければごしごしと勝手に洗ってくれる機械があれば欲しいなあと▶で、歯ブラシですが、歯医者が勧めるような小型のヘッドのヤツはいっぱいごしごしやらねばならず面倒臭い。大きめヘッドの歯ブラシはトレンドではないのか、あまり売ってないんだね。だから、ずっとラークのヤニ取り用を使っていたのだけど、これもいつも間にか、ヘッドが小さめになってきた▶で、この前、ダイソーで「三面歯ブラシ」というのを見つけた。これね▶三面のブラシで歯を挟み込むように使う。一度のゴシゴシで歯の表、裏、上部が磨けるというわけ。これ、けっこういいです。洗車マシーンの感じだね。最初はちょっと使い辛い感じがするけど、慣れれば速く磨ける。歯の裏側もつるっつる▶さて、明日は雪が降るというので、これから(メンドーだけど)散歩にでも行ってくるかな。(冬場になって散歩もサボりがちでしっかり体重が増えたし、何と言ってもぼくは腰に「ぎっくり爆弾」を抱えているので、これだけはちゃんとせねば、と思ってるの) 天ぷらうどん+お寿司セット

写真は紅梅、白梅。紅白()揃ってグッド梅。

2014年02月08日(土)
昨夜はソチの開会式をテレビで見て、未明に窓を開けたら既にうっすら雪が積もっていたので、これは起きたら銀世界だな、と思って寝たのだった。いやはやすんごい雪だね。吹雪いてるし、ハンパではない。首都圏では13年ぶりの大雪警報発令中とのこと。うーむ、これからさらにピークということで、雪に弱い首都圏、影響はかなり大きくなりそうだが、とりあえず、猫はコタツで丸くなるしかなさそうだ。(外出せねばならなかった方々、ホントにご苦労様であります)ラーメン鍋(餃子&餅入り)

さすがに出かけて雪景色を撮影というのもためらったので(長靴、持ってないし)、住居のベランダ雪を撮影:午後2時現在の我が家のベランダの手すりの積雪状況。ニュースで横浜の午後2時で積雪9センチと言ってたから、ほぼ正確な値であった。今(午後3時半)はさらに増加中/イラスト資料用のフィギュア(身長28センチ)をベランダの雪に埋めてみた/ロボ戦士(身長15センチ)はほぼ埋没/ゴジラ(体長50センチ)の雪中行軍/ベランダ雪原に残されたゴジラの足跡。アフリカ象と大きさを比較/ベランダ雪原に連れ出された登場キャラ

2014年02月09日(日)
首都圏で45年ぶりの大雪っつうことで、昨夜はときおり電気がちかちかと点滅することがあり、停電の心配もしたし、どうなることやらと思っていたけど、一夜明けてE天気。気温もぐんぐん上がってあれよあれと雪は融けていくのでした。また、今日は日曜ということもあって、朝から雪かきをする人も多く、思っていたより「事後処理」も進んでいる感じ▶今日は新宿でウクレレ教室の予定だったのだが、そして電車が動く限り、生徒さんがいらっしゃる限り、開催の方向でおったのだが、朝から生徒さん欠席の連絡相次ぎ、悪路を大変な思いをしてまで教室に来ていただくこともないので、結局キャンセルといたした。へっぽこは本日の課題もばっちり用意して出かける準備をしておったのですけどね▶そんなわけで、なんだかぽっかりと予定が空いたので、午後、残雪散歩ロードをしばし歩いて参りました。長靴を持ってないので(今度こそは買おうと思ってる)、おんぼろブーツ(水がそこそこ浸透する)を履いて、シャーベット状になった雪道をシャリシャリと「小股歩き」で歩いたのだった(普段の倍の歩数は稼げたかも)▶ご近所雪だるまウォッチングが狙いだったのだけど、この暖かさでほとんどぐずぐずになって、見るべきだるまはありませんでした。散歩ロードの雪も急速に融けていて、まあ、期待していた雪景色は見られなかった。ちょっと残念▶豪雪地帯にお住みの方々には申し訳ないが、ちょっと雪が降るとはしゃいでしまう首都圏の人間をお許しあれ。アジの開き、納豆、青菜の味噌汁(停電の不安にかられながら、食卓に懐中電灯を置いて食べたのだった。震災のときの「計画停電」を思い出したぜ)。

てなわけで、♪雪がこんこん降れば〜 公園も畑も学校も雪の中〜。残雪の散歩ロードの写真をいくつか:これは昨日未明の写真/一夜明けてこの通り散歩ロード出発地点。♩=180くらいの小股歩きで。けっこうな運動になったよ。「小股すくい」にはならずにすんだ/もっとどかっとが残っていると思っていたのだが/真っ白な球場グラウンド。誰か歩いた痕跡が。うらやましかった/真っ白なテニスコート。ネットをはさんで雪合戦をするとよろし/小学校のグラウンド。平日であれば雪合戦場となっていたであろう/も真っ白/誰にでもできる影絵シリーズ。クラーク博士/久々のアルク・ホーガン。ヘッドホンしてます。しかもくわえタバコだし。

2014年2月6日木曜日

週刊「猫並日記」2014 (1.28~2.1)

2014年01月28日(火)
晩飯の詩(うた) <今夜はししゃも鶏つくね大根煮付けに小うどんと、ゴマの風味の竹の子煮付け/北風吹き抜く昨夜はチゲ鍋/何を食べたか一昨夜、白身魚のフライおから、黒豆シュウマイ、豚肉豆腐、加えてもやしのチャンプルー/三日前の晩飯は、竹輪の天ぷら、メンチカツ、千切りキャベツも忘れずに/四日前の晩飯は、牛肉野菜の炒めもの、牛肉スープも飲み干した/晩飯よ/ああ晩飯よ/私のつましい一日を/ほのかに彩るオアシスよ>(思い出すのに苦労した) ▶週中から週末にかけて、引きこもってお絵描きシゴト。日曜日は荒木町「ゆうむ」でポロリンコ♪ 今日は終日、レレ教室のネタ作り。

写真は山茶花。「サザンカの名は山茶花の本来の読みである『サンサカ』が訛ったものといわれる。もとは『さんざか』と言ったが、音位転換した現在の読みが定着した」とWikiに。ちなみに、ツバキとサザンカの違いは、まず、花の落ち方。ツバキは花ごと落ちるのに対して、サザンカは花びらがバラバラになって落ちる。そしてツバキの葉に比べ、サザンカの葉はギザギザしている。以上のことからこの花はサザンカであると、シッタカブーリで時折恥をかくぼくも自信を持って言うことにしよう。ところで、♪さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき あたろうか あたろうよ しもやけおててが もうかゆい〜 と歌ったのはサザンカ・オールスターズ。

2014年01月29日(水)
レレ教室火曜日昼間午前・午後、ダブルヘッダーでポロリンコ♪ ダブルヘッダーというのは、午前11時から午後1時までのクラスと、午後1時半から3時半までのクラスを30分のインターバルを挟んで教えるから。で、この30分の間も前のクラスでレッスン後、質問のある生徒さんや、後のクラスの生徒さんで早めに来て質問をする生徒さんが毎回いるので、そういう人たちの質問に答えていると飯を食ってる暇もない。でも、けっこう楽しんでやってるからいいんですけど。これで生徒さんたちがもう少し上達してくれたらなあ、というのが目下の希望。ホッケ(すごくでっかいの)、春雨入りのお吸い物、しらす干し(好物のひとつ)、韓国海苔

写真は昨日に引き続き山茶花。そう言えば「さざんかの宿」という題名の歌があったな、と思ってチェック。ぼくはなんとなくひなびた宿の情景を歌った牧歌的な歌だと思ってた。「♪くもりガラスを 手で拭いて/あなた明日が見えますか/愛しても愛しても ああ他人(ひと)の妻/赤く咲いても 冬の花/咲いてさびしい さざんかの宿」 なんじゃい、ど演歌の不倫の歌ではないか。てことは「さざんかの宿」というのはラブホみたいなところか。うーむ、冬空に咲くさざんかに健気な愛らしさを感じていたが、この歌でイメージが台無しだな。だからぼくは演歌が嫌いなんだ。でも、「くもりガラスを 手で拭いて/あなた明日が見えますか」ってちょっといいかも。明日は曖昧模糊として見えない昨今だからね。しかし、「赤く咲いても冬の花」か。「たき火」で歌われたさざんかとはえらい違いだね。

2014年01月30日(木)
昨夜は水曜日夜間レレ教室でポロリンコ♪ このクラスは生徒さん同士でユニットを作っているので、ウクレレ指導だけではなくて、コーラスやバンド・アレンジなんかもディレクションするようになった。昨夜、やったのはフォーク・ブルースのクラシック「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」。70年代に活躍したジャグ系バンド「武蔵野たんぽぽ団」のライブ音源を参考にして譜面を作成。がちゃがちゃとにぎやかな楽曲なので、一人でやるよりバンド向きなんだ。だんだん「ウクレレ教室」らしくなくなってきたけど、そういうことも教えられてぼくとしては楽しいよ▶ところで、雨空をジェット機の爆音が頻繁に飛び交う午後であります。ぼくは厚木基地の近くに住んでいるので米軍の飛行機の爆音には慣れてるけど、昨日辺りから飛行回数が多い感じ。以前もこういう日は「すわ有事」みたいな不穏な心境になったが、最近は「尖閣上空で中国機と自衛隊機が交戦状態に」みたいなことが杞憂ではなくなってきたので、あまり心穏やかではない▶リベラル系の識者が「今の状況は戦争前の日本に似ている」とか言ってますが、アイ・シンク・ソー・トゥーだね。で、ぼくの気持ちをうんざりさせるのは、これだけ調子こいてやりたい放題の現政権の支持率が大きく下がらないこと。現政権の政策を支持している人がたくさんいるんだよね。我が国における民主主義ってさ、権威からの自由を保証するものでも、社会的公正を約束するものでもなく、単に多数決ってことなんだね▶結局、世の中は多数の利益の反映なんだなあ。ぼくは世の中の多数に所属したことがあまりないから、多数に対する違和感がデフォルトの心理状態になってるので、ことさら目くじらを立てることもなくなってきた。まあ、権威の中枢に馬鹿者が多くて呆れるけど。麻婆豆腐

写真は、散歩してたらなんだかいやーな視線を感じて、その視線の向こうにあったポスター。まあ、かっこいいお写真だこと。「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」という早川義夫の言葉を彷彿させるぜ。彼はぼくの地元が選挙区なんだ。「世界で最も影響力のある50人」だなんて、偉そうに言うんじゃないよ。原発利権でどんだけ金が入ってきたか知らんが。

2014年02月01日(土)
ひところのようにあまり散歩をしなくなった。寒いせいもあるが、何事につけ、ぼくは継続することが課題で、「継続は力なり」はよくわかるのだけど、生来飽きっぽいところがあって、ま、そこなんですけどね。どんだけ、ぼくの中で各種の「マイブーム」が去来してきたことか▶で、何事につけ、継続するにはモチベーションというのが必要で、散歩の場合、写真を撮るということと音楽を聞く(ひたすら真剣に音楽を聞く機会としてぼくの場合は散歩中が一番で、だから散歩の際のiPodは必須アイテムなんだ)というふたつのモチベーションがメイン▶写真については、今のカメラで撮りたいものが、ある程度撮りたいように撮れるようになって飽きてきた。レンズを買ったりすればもう少し広がるんだろうけど、ある程度やって深まらない、広がらない、これがぼくの何事かやる上での問題点だと認識はしておるの▶で、ヘッドフォンを購入した。重低音が聞けるヤツ。これを散歩時にiPodに装着して歩いてみると、今まであまり聞こえなかったベースのリフやなんかよく聞こえるんだね。一気に音が豊かに厚くなった。ただ、外の音も全然聞こえなくなるから、車などには気をつけなければいけないけど▶ところで、人間の、特に男の場合、行動をドライブするモチベーションの顕著なものは、やはり色と金だと思う。さらに名声か。ぼくの場合、年を取ってこの3つとも希求する意欲が希薄になってきたので、何事かをやる上での動機付けは大切なんだ。生来、怠け者だしね▶まあ、何かやりだして、飽きてきたらまた別のことをやり出して、というのもいいんじゃない? とも思います。ちょいと句点を置いたようなここのところの暮らし。2月は冬と春との句点のような月ではあるまいか。オブラディ・オブラダ、ライフ・ゴーズ・オン。一昨夜は鱈の煮付け、昨夜は肉豆腐

写真.は昨日、久しぶりの散歩での写真。「梅は咲いたか、桜はまだか」の時節、白梅が咲きはじめていた。本格的な春が待ち遠しいね。


ウクレレ教室の生徒さんのために、課題曲の模範(一応ね)音源というのをアップしているんだけど、今日、新曲4曲の音源をアップした。前回アップロードが昨年の夏ごろで実に久々であった。なんでこんなにインターバルが空いたかというと、前回アップのころにパソコンが壊れて、修理後に旧バージョンのGarageBandが使えなくなったということがあるんですね(ガレバンは録音の際のトラック・ミキサーとして使用、重宝してます)▶新しいガレバンのディスクは購入したけど、その設定とかをやってなかったのと、ちょっと忙しくなって録音するのが面倒になってたこともある。でも、生徒さんにとっては音源があった方が助かると思うので、今日、思いついて一気にやったのだった。(ノルウェイの森フレイト・トレインウクレレ・ラグ鉄腕アトム)録音が面倒くさい一番の理由は、(一応)模範音源だから一つのミストーンもしちゃまずいわけだけど、ぼくはよく間違えるんです(これは腕がへっぽこだから)。目立つミスがなかったとしても全体のノリが悪かったり、自分でダメ出しを出してる内に、ジェット機が飛んだり、階下の犬が吠えたりするわけですよ。で、だんだんうんざりしてくる▶あと、マイクスタンドをセッティングしなきゃいけなくて、これがまたメンドーなんですね。友人から譲ってもらったブーム・マイクスタンド。これがまた重くてね。それを部屋の片隅からずりずり出して部屋の中央に置くだけで消耗する。で、一計を案じた上、卓上に設置できるマイクスタンドを自作しました▶自作たって、前からあったものにちょこっと手を加えただけだけど。アーム部分は、もう使わなくなったアーム・ブックスタンドの本を置く部分を取って、マイク・ホルダーに付け替えた。あまりにも思った通りに上手くいったので、嬉しくてこの件、投稿しようと思った次第。

写真がその自作卓上アーム式マイクスタンド。このパソコン机の一角がぼくのミニミニ・スタジオというわけ。思いついたことが思い通りに上手くいく確率は、ぼくの場合1割くらいだけどね。