2014年1月30日木曜日

週刊「猫並日記」2014 (1.20~1.23)

2014年01月20日(月)
昨日の午後は、ぼくのウクレレ教室の生徒さんたちを一堂に集めての親睦会&発表会(「みんなでポロリンコ♪の会」と命名)を大和の学習センターの特別室でやった。ぼくが主催する大和のウクレレ教室は、現在、昼間クラスと夜間クラスを合わせて6クラスあって、つい最近ウクレレを始めた生徒さんから、中・上級者の生徒さんまで50人近くいらっしゃるのだけど、半数以上が参加してくれた▶この会をやったのはみなさんの親睦と、とにかく一緒に音を出して楽しもうというのが一番の目的。「発表会」というと、「まだまだとても人様の前で演奏なんて」という方々が多い中、中級クラスのみなさんなどは演奏披露もしてくれ、初心者のみなさんの刺激になったみたい。もちろん、ぼくも演奏したけれど、やはり大人数で音を出すのは楽しかったよ。参加してくれたみなさん、楽しんでくれたと思います▶昨日はぼくの誕生日でもあったわけで、生徒のおひとりが音頭を取ってみなさんで「ハッピー・バースデー」を演奏し、歌ってくれた。嬉しかったね▶会が終わって、有志と打ち上げ飲み会。当然、話題はウクレレのことがメイン。それで当然、ウクレレを取り出して飲み会の席でポロポロと弾くことに。で、「あのー、ウクレレの音は素敵なんですけど、他のお客さんがいらっしゃいますので」とお店の人から注意されちまった。ま、でも楽しかったですよ。今後も機会を見て「みんなでポロリンコ♪の会」は続けていく予定。学習センターでアルコールが飲めれば最高なんだけどね。一昨日の晩飯はステーキ(わが家のメニューでは珍しいが、「誕生日」ということでね)。

写真は会に参加してくれたみなさん。ウクレレが繋ぐ地域の輪、大和のウクレレ人口増大にけっこう貢献してます。

2014年01月23日(木)
♪きのぉ〜も、おとつい〜も、その前も〜、コタツでうたた寝〜したのさ〜。ここのところ、飯食ってコタツでうたた寝をするケースが多い。で、妙な時間に目が覚めて、そのままベッドにずりずりと潜り込むパターン。「コタツで寝ると風邪を引く」とよく言われるが、ぼくは20代の半ば頃、風邪を引いて以来、風邪を引いた記憶がないのだった。ワイルドだろう?(って古いか)▶♪と〜ころ〜で〜 夢を見たのさ〜、すごくやな夢だったのさ〜。どこかの居酒屋の飲み会の席で、仲間が色々と注文するのね、食べ物関係を。で、ぼくは「さて、何にしよう」とメニューから適当に選んだ食べ物(肉関係)をオーダーしたんです。夢の中でその肉(特にどうってことのない肉。でも、初めて食べたような味だった)を食べたんだね。で、お勘定の段になって、ぼくがオーダーしたその食べ物の値段が5万円だったんだ。これが現実であれば、あり得ないその価格にクレームをつけたりするんだろうけど、夢の中では、仲間(誰だか特定はできない感じだった)が口々に「あんなもの頼むからだよ。払わなきゃしょうがないね」とか冷たく言うんだ。辛かったです。しかし、何の肉だったんだろう。そして、この夢が暗示しているのは何だろうね。夢で良かったけど▶昨日は水曜日昼間レレ教室でポロリンコ♪ ちょっと難しいかな、と思われる練習課題をやったのだけど、案の定、みなさん、難しい感じで、レッスン中、眉間にしわを寄せている表情が。うーむ、そういう表情を見ながら教えるのはやや辛い。でも、ステップアップしてもらうには必須の基本的なテクニック(ちなみにコード・カッティング&ブラッシング、というテクニック)なんで、がんばって欲しいところ▶最近、イラスト仕事の方は北風ぴゅーぴゅーの状況だったのだけど、小説挿し絵の連載仕事が入った。ぼくのタッチはリアルでどちらかというと暗い画風(性格は明るい方なんだけどね)だから、大体、事件ものミステリーでお声がかかることが多い。今回も警察・事件記者もの。のっけから「後頭部に2発の弾丸を撃ち込んで」という描写。朝っぱらから殺人現場関係の資料を集めておりました▶あれこれ溜まってきた。さてさて、と。♪月曜日はおでんを食べて〜 火曜日はさばの味噌煮〜 水曜日は焼きうどんを食べて〜 いただいたおはぎも食べた〜。 

写真は夕焼け定点スポット、「散歩ロードの夕焼け坂」の夕焼け。「匂い付き写真」ができるのであれば、おでんの匂いをまぶしたい冬の夕焼け。

週刊「猫並日記」2014 (1.13~1.17)

2014年01月13日(月)
昨日は荒木町でレレ教室を終えた後、中央林間に下車、ラーメン食って(なんだか電車の中で急にラーメンが食いたくなってね)パラダイス本舗へ。昨夜は月に一度のフォークデーの日だったのだった。でも、歌うネタを何も用意してなかったので、この日は聞き手に回ろうと思っていたのが、結局、ほとんど練習もしていない曲(イズの「オーバー・ザ・レインボー」)を思いつきでやってしまって、案の上、メタメタになったのだった。あの曲は歌うのがすごく難しいんだ。やっぱりあれだね、それなりに予行練習は必要だね、と、当たり前のことですが▶それで、パラ本で会った友人なんかと、「若い頃は歌でも何でもよく覚えられた」っつう話になって、年取って歌詞とかが覚えられないのはあるけど、メロディとかもなかなか覚えられないんだね。楽器のテクニックもなかなか向上しないし。それで思ったのだけど、音楽関係に限らず、若い頃は何でもがんがんと吸収できるから、やっぱり若い頃、というか子どもの頃は、伸び伸びと学ばさせるというより、ぎっちりと、ちょっとやり過ぎくらいに学ばさせた方がいいかも、とか考えた。ずっと「ゆとり教育」賛成派だったのだけど、子どもには詰め込むくらいの方がいいのかなあ、と。これは微老人のたわごとだけど。帰宅して、お餅を二つ、砂糖醤油をからめて食った。

写真は、木の枝にたった一つ残されたカリン。木守りだね。冬の空によく似あう光景。

2014年01月15日(水)
昨日は火曜午前・午後レレ教室、ダブルヘッダーでポロリンコ♪ お達者系生徒のみなさん、年が変わってもお元気そうで何より。いつものように心を込めて、白熱レレ教室を展開したが、多くのみなさんが、ぼくが思うように上達しないのがもどかしい。はいはい、年齢のせいもあるでしょう。でもね、聞いてみたら、自宅である程度練習している方は少ないということがわかった▶「月に2回ほどウクレレ教室に来て、2時間くらいポロポロと弾いたくらいでは上達しませんよ。大事なのは自主練です」と口を酸っぱくして言ってきたのだが、「なかなか練習の時間が取れない」(「一日に30分の練習でいいんです」と言ってきたぼくには言い訳としか取れませんが)という生徒さんが多い。で、少数派のぐんぐん上達している人は、ちゃんと良い感じに時間を作って練習しているようだ▶ぼくとしては教えたいことが山ほどあるのに、入り口のところでずっと立ち止まっている感じだから、「もっと練習して欲しいですねえ」と率直に言ったら、「いや、私はここでみなさんと一緒にウクレレを弾けるだけで楽しいんです。うまくなりたいとかあんまり思ってないんです」という方も▶昨日は、うーん、そうか、そういう楽しみ方もあるのかと、ま、それもよかっちゃろうと思った次第。人様々だしね。でも、もっと練習してもらって、もっとうまくなって欲しいなあ、と思いつつ、昨日は「上を向いて歩こう」(コードチェンジが初心者さんには意外と難しい曲)をやったのだが、「私には難しいから、Cコード一つで最後まで弾きました」という生徒さんがいて、なんだかなあだったが、その生徒さんはごく楽しそうに弾くので、それもよかっちゃろう、と。でも、なんだかなあ、だけどね。今夜はこれから水曜夜間クラスでポロリンコ♪の予定。一昨夜はチゲ鍋、昨夜は鶏手羽&玉子の黒酢煮

写真は散歩ロードの「夕焼け坂」。ヒコーキ雲、見える?

2014年01月16日(木)
昨夜は水曜夜間クラスでポロリンコ♪ このクラスはもう3年近く続けてくれてる生徒さんがいたりと、ぼくのホームっぽい感じのクラス。ぼくがウクレレで何をやりたいか、やってほしいかをよくわかってくれてるし(ぼくがそういうふうに仕組んだとも言えるけど)、なんというか、「気が合う生徒さんたち」なんだ▶昨日の投稿(練習モチベーションをどうするか)に関連するけど、生徒さんたちでユニット(*「ピンク・デ・ポロリンコ」というユニット名)を作って、ライブ演奏もぼちぼちやるようになり、ぐっと練習モチベーションが上がって、上達してきたと思う。(*他のクラスで「ポロリンコ・シスターズ」というグループあり、「ポロリンコ」という言葉はぼくがよく使う言葉だけど、広まってます。笑)▶今度の日曜日の午後、ぼくの大和のウクレレ教室の生徒さんたちを一堂に集めて「発表会&親睦会」を、教室に利用している学習センターの「特別室」(絨毯敷きの広間で、一応、PAセッティングもできるというそんな部屋があるんだ)でやる予定ですが、当然、ぼくの演奏もみなさん期待しているので、このグループに参加して演奏しようかと。音楽はやっぱりグループでやるのが一番楽しいよね▶そしてね、ぼくの演奏はうまい下手はともかく、「楽しそうに見える」(らしい、みんなそう言う)ということには自信があるから、生徒さんたちが「楽しそう、自分もあんな風に楽しくできたら」と思ってくれたらね、それこそがぼくの思うツボ▶そんなわけで、来る19日の日曜日、大和ウクレレ倶楽部(っつうのが、ぼくが主催する大和のウクレレ教室の正式名称)の第1回「親睦&発表会」(またの名称を「ありがとう、へっぽこ講師についてきてくれての会」)に向けて、いつもながらの「土壇場準備」をせねばねばねば。チキン・フリッター、野菜サラダ、味噌汁

写真はその「ピンク・デ・ポロリンコ」(衣装もピンキッシュ)の面々、@パラダイス本舗。

2014年01月17日(金)
さきほど、ウクレレ教室に参加したいという方に電話をして、「では、来週水曜日にいらっしゃってください」ということになったのだが、その方が「タウンニュースで(ぼくのことを)拝見しました」とおっしゃるんですね。一瞬、何のことかいな、と思ったけど、そうだった、タウンニュースで取材を受けたのだった。で、さきほど、まだ読んでいない新聞の広告の束の中にタウンニュースがあって、その「人物風土記」という欄に、こっぱずかしくもぼくが出ておったんですね▶「タウンニュース」(神奈川県内と東京都町田市エリアで発行部数54,000部の地域情報誌)の大和版の記者さんから突然取材依頼の電話を受け、取材を受けたのが、今週火曜日のウクレレ教室の後。大和のウクレレ教室での「伝道活動」が目に留まり、ぼくのホームページをたどり、色々と履歴などに触れ、この人、おもしろそうだと、興味を持たれたということ▶ウクレレ伝道活動のプロモーションになるかと取材を受けたのだが、記者さんはウクレレ以外のことも色々とお尋ねになるので、聞かれるままに「いきあたりばったりの我が半生」をね、べらべらとしゃべってしまったのでした。そのインタビュー記事がこれ。まあ、インタビュー記事というのは、聞き手のバイアスがかかるもんだから、ぼくとしては、こんなこと言ったっけ?という気恥ずかしいフレーズが散りばまれているけれど▶特に記事タイトルの「やりたいことは今やる」は例の「いつやるか? 今でしょ!」みたいで、ちょっと恥ずかしい。ホントは「やりたくないことはやらない」(できればね)ということを、今後のうたかたの人生を思えば心したい、っつうようなことを言ったのですが。本当のぼくは、土壇場にならなければなかなかやらないタイプなんですけどね▶ともあれ、このタウンニュース、けっこう地域で読まれているようで、早速電話があったことから、ぼくも地域の少し有名人になるかもしれない。ダイソーのお菓子売り場で、ポテチやら買いあさっているのに気がつかれるかもしれない。寝起きのジャージ姿で境川流域でカメラを持ってふらふらしているところを見つけられるかもしれない。うーむ、ちょっと困ったな。しばらくは品行方正のふりをして街を歩くことにする。焼きビーフン

2014年1月16日木曜日

週刊「猫並日記」2014 (1.6~1.12)

2014年01月06日(月)
E天気。銀ちゃんはひなたぼっこ。猫はそのとき、そのとき、家の中で一番快適な場所をすぐに見つける。どうしたら、生きていく上において最も快適に生きられるかの、答えを見つけるのが得意な生き物だ。「生き方の基本は猫に学べ!」の所以です▶わが家に滞在5日目にして、既に数年飼っている猫のようにリラックスしてきた。遊んで食べてウンチして。昨夜は初めてぼくのベッドに潜り込んできた。いい子、いい子してやるとゴロゴロゴロゴロと咽を鳴らして幸せそうにする。ぼくにとって、猫のゴロゴロはあらゆる癒し系の音楽にも勝って癒される▶さて、さて、正月も6日となり、明日、明後日と初レレ教室がある。正月の間、ネタをたっぷり用意しておこうと思っていたが、だらだらと過ごしてしまった。ぼちぼちと始動するかな。牛丼、小うどん、兄貴のところからいただいた下関のかまぼこをわさび漬けトッピングで食す。うんまかった。

2014年01月09日(木)
<人日を一切空と言うて寝る>というのは父の句。1月7日を「人日(じんじつ)」というのは、「古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていた」とWikiに▶一般的に松が内というのは正月7日までのようだが、これより世間はハレからケとなり、お正月気分もこのあたりでお開き、さてさて、みなさんそれぞれやるべきことをちゃんとちゃんとやっていきましょうという感じだね。つかの間の「おらが春」も終わり、「一切空と言うて寝る」というのは老境にさしかかった人の正月観だね。達観というか、諦観というか▶個人的には、新しい年を迎えたかと思えば、日々はとんとことんとこと過ぎていき、本日はすでに1月も9日、さてさて今年はと、抱負なり目標なりを心に定めることも特になく、そもそもぼくは長期的なビジョンなり計画を立てるというセンスがなく、行き当たりばったりに生きてきて、まあ、この1年もそんな感じだろうな、と思ってます▶♪月曜日は夜になって〜銀ちゃんが引き取られていった〜 晩飯メニューはハンバーグに〜赤出汁の味噌汁だっただよ〜 テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャーテュリャテュリャテュリャテュリャーリャ/火曜日は一日レレネタ作り〜 夜に初レレ教室〜 晩飯は〜ちゃんぽんシュウマイを食っただよ〜 テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャーテュリャテュリャテュリャテュリャーリャー/水曜日はレレ教室の〜 ダブルヘッダーだったのさ〜 筑前煮ハスの天ぷらかまぼことか食べただよ〜 テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャーテュリャテュリャテュリャテュリャーリャー▶そうなんだ、猫の銀ちゃんは既にもういない。2日の夜から預かって4泊5日のステイであったが、日増しになついて、いなくなった今、淋しい限りであります。コタツに入っていると、もぞもぞと出てきそうな感じがする。今回、秘書に言われて気がついたんだけど、銀ちゃんの鳴き声がぼくらの最後の猫、ニンニンによく似てるんだね。ちょっと細目の可愛い声だったんだ。猫の「ぼんぼん声」というか。懐かしい感じがしたよ▶まあ、しかし新しい猫を飼うことはしないと思う。猫と一緒にいる楽しさ、喜びも、死なれて思う辛さや悲しみもぼくの人生において十分味わったし、子猫で飼えばぼくらの方が先に逝く可能性もあるしね。ときどき、こうして人様の猫を預かったりすることで十分だな。

てなわけで、写真は銀ちゃん大特集。2014年の正月は銀ちゃんがいたなあ、と今後記憶されるであろうよ。
写真123456789(あそびモード),1011121314(この子は立ちポーズが得意。この体勢のまま、5秒間くらい立っていられるんだ),15(まぐろフレーバーの「ちゅるちゅる」をむさぼり食う銀ちゃん。もうこれが大好き),161718(笑),19(食欲旺盛),20(このしっぽがかわゆい),21(食べて遊んで眠くなる),2223(これが猫の「生き方の基本」)

2014年01月12日(日)
10日付けの朝日「天声人語」に、杉山平一さんという方の詩が紹介されていた。<急行にのって駅を通過するとき/ベンチに腰かけている人がチラリと見える/その人は私のように 思う>というもの▶なんだかんだとやるべきこと、備えることははそれなりにあるのだが、要領が悪いせいか、ちゃんちゃんといかない。あっという間に日々が過ぎ去る。三日前くらいじゃなかったか、新年を迎えたのは。ぼくが乗っているのは間違いなく鈍行列車だね。しかし車窓の景色は矢のように後ろに過ぎ去るのだ。木曜日は親子丼、金曜日は餃子鍋、昨夜はアジフライ&豆腐の味噌汁▶さてさて、今日はこれからレレ教室@荒木町「ゆうむ」へ。このところの寒さも少し緩んだ感じかな。E天気、レレ日和。

写真は二日前の空シドレミファ。画面下部中ほどの黒い点のようなものは鳥。モニターについたゴミではありません。

2014年1月10日金曜日

週刊「猫並日記」2014 (1.3~1.5)

2014年01月03日(金)
元日、二日とよく晴れて穏やかな新年となった。年初にあたり、ことさら個人的な抱負というものはありませんが、不穏な東アジア情勢に拍車をかけるような現政権の動向に不安を覚える昨今、よもやの「有事」に至らぬことを祈る感じだね▶元日は秘書のお姉さん夫婦宅での恒例の年賀の集い。今年で91歳になるお義父さん、89歳のお義母さん、お義姉さん、お義兄さん、甥、姪、姪のダンナ(奇しくも同郷)、彼らの8歳の娘と2歳の息子、そしてぼくとオクさんとで、ご馳走をいただきながらにぎやかに新年を祝った▶毎年恒例のこの集まり、お義父さんはここ数年、足腰がめっきり弱ってきたが、この日は元気いっぱいのひ孫たちの姿に目を細めながら、お酒もそこそこに進み、「酔った、酔った」と笑っていた。横須賀で育ち、戦時中は海軍工廠で働き、戦後は米軍摂取の下、米軍基地で船舶修理の仕事に就いた義父は今の不穏な状況をどう思っているのか。歴史は繰り返すというが、二度と繰り返してはいけない歴史もあるわけで▶ともあれ、今は平和な親戚縁者の集まり、この日はリトル・プリンセスの大姪のリクエストで、みんなしてトランプをやった。この集まりでトランプをやるのは初。定番のばば抜きと七並べ、ぼくもずいぶん久しぶりにやったが、大人たちもみんな楽しんだ。子ども相手にも色々小ずるく画策して、勝とうとするぼくは根っから意地悪な性格だと思ったね▶二日、昨日はこれも恒例の兄貴宅での年初の集まり。兄夫婦、テレビマンの甥夫婦と彼らの娘、弁護士のもう一人の甥とぼくら夫婦という面子。こちらも2歳半甥のリトル・プリンセスが華。昨年の正月に会った時はまだ言葉もおぼつかない感じだったが、この日はよくおしゃべりもした。ぼくのことを初めて「おじさん」と呼んでくれた(厳密に言うと「大おじさん」だけど)▶特養にいる母もこの集まりに来ることができればいいのだけど、それは叶わない。母は今年、卒寿を迎えるので、そのお祝いを夏辺りにしようということは、この席で決まった。兄夫婦は今年秋から来年にかけてロサンゼルスに滞在するということで、来年の正月はこの集まりはない。元日の集まりもこの日の集まりも恒例のものだけど、一期一会という感じはする▶毎年、正月には母に電話をしていたが、なかなか電話での会話も難しくなってきたので、今年はFAXで年賀を送り、職員さんにそれを母に見せてもらうことにした。兄が年末に帰省し、母と会っていて、ここのところ、一時期よりしっかりしてきたということ。良きこと▶そして、兄の家から帰宅した昨夜、しばらくの間、わが家にホームステイをするお客さんを迎えた。一昨年の夏にも預かったことがあるスコティッシュフォールドの猫の銀次くん。友人夫婦の猫だが、彼らが豪華列車「ななつ星」の車中一泊九州旅行に出かけることになり(なんと彼らはそれを懸賞で当てたんだ)、6日までのお預かり▶手がかからないごくおとなしい良い子で、昨夜もわりとすぐに慣れ、今はコタツの中ですやすやとおネムであります▶昨年から、年賀状は頂いた方々にだけ出すことにしたので、今日はこれから年賀状書き。それが終わったら投函を兼ねて初散歩にでも繰り出そうかな。

秘書のお姉さん宅でのご馳走。毎年、三崎のマグロが定番。この日は大トロ、中トロに加え、シマアジ、ヒラメなども。美味しく、ありがたくいただいた▷義理姪夫婦は熊本で農業をやっている。昨年の正月にもいただいたが、今年も熊本名物、馬刺しと「たてがみ」(馬肉の脂肪部分)を食べさせてもらった。甘口の生姜醤油で食べると絶品▷こちらは兄貴宅のフグ刺し。わざわざ下関から取り寄せたもの。フグは今が旬。言うまでもなく、うんまかった▷で、フグちり。鍋物の横綱格でありましょう。シメはこのだし汁でのフグ雑炊。なんとも幸せな食卓だが、食い物に関しては元日、二日をピークに今日からは一気にごく日常的な食卓に戻ります。こんな贅沢、一年に一回でよろしい▷猫の銀ちゃんコタツの中。今朝の表情。

2014年01月04日(土)
新春間抜け話を▶夕刻、年賀状を書き終え、投函がてらに散歩に出かけたのさ。コートの左のポッケにタバコと携帯灰皿とライターを入れて、右のポッケに財布を入れて、年賀状の束をどちらのポッケに入れるか出かける前、ちょっと考えて、財布を入れてた右のポッケに突っ込んだのさ。それはもう確かに▶で、川沿いを歩いて、写真を何枚か撮って、ポストがあって切手も売ってるスーパーに行く途中、神社に寄って初詣でをしたのさ。神社での願い事は昔から決まっていて「商売繁盛、家内安全、無病息災、世界平和」の4つの願い事。四字熟語4つ16文字だけど、それで人生ほぼすべての願いが込められる。その願い事に、ジャージのポッケから小銭を取り出し、10円のお賽銭。厚かましいことであります▶で、おみくじでも買おうかと思ったが、おみくじは100円。小銭は10円玉しかなかったので、財布を右のポッケから取り出そうとしたら、財布がないではありませんか。よく忘れ物をするぼくではありますが、出かけるときに年賀状の束と一緒に財布をコートの右のポッケに入れたことは,前述のとおり、しっかり覚えていたんだ▶焦ったね。家から出て神社に来るまでの間、距離にして1キロ弱、写真など撮っていたから、時間にして20分くらい。その間、どこかで財布をポッケから取り出したわずかな記憶があった。それがどこだったったか思い出せない。そのときに置き忘れたか、あるいは落としたか▶とりあえず、神社の境内で落としたかと思い、そこらを探し、社務所の人にも聞くが財布の届ものはなし。参拝客でごった返しているような状況ならスリにあったとも考えられるが、人出はまばらでその可能性はない。あとはどこかで落としたとしか考えられない。夕闇迫る道を引き返し、地面に目を凝らしながら川沿いの暗い道を探し歩きましたよ。やれやれ、正月早々、これかい? とか思いながらね▶浅川マキの歌で「ロンサム・ロード」というのがあって、♪とぼとぼと〜 歩いてく〜 あの淋しい道〜 という歌なんだけど、落とした財布を探し歩く道くらい淋しいものはないよね▶いよいよ暗くなってきたから、家に帰って懐中電灯を持ってきて財布の捜索をすることに決めて、急いで家に帰ったんだ。家のドアを開けた瞬間、ポッケに入れた財布を取り出して、置き忘れた場所を思い出した。それはぼくの部屋の机の上、そして財布はそこにあった▶……こういうことです。書き上げた年賀状の束をポッケに入れて、家から外に出ようとしたとき、郵便受けに数枚の年賀状が届いているのを見たんですね。それで、その年賀状を取り出し、部屋に戻り、追加分として書き上げ、それをポッケに入れるとき、いったん財布を取り出してほとんど無意識に机の上に置き、そのまま年賀状の束だけをポッケに入れ、財布を持たずに再び外に出たというわけ。財布を取り出したかすかな記憶というのはそのときの記憶▶でも、なぜかね、この追加分として年賀状を書いた記憶がどこかで省略されて、財布をしっかりとポッケに入れて出かけた記憶の方が勝ってたんだね。いずれにしても財布はあったわけで、めでたしめでたしなんだけど、これってちょっとやばいよね。元々ものをよく忘れるタイプではあるけれど、ここんとこひどくなってきた。ホントに嫌になる▶で、財布があって安心して、再度年賀状を投函しに近所のスーパーへ。サービスカウンターで切手を買って、その場で貼って、ついでにミカンとその他の買い物をちょこっとして帰宅したら、年賀状をポストに投函するのを忘れてた。で、またポストまで行ってきたのだった。秘書から「なんだか行ったり来たりしてるけど、どうしたの?」と聞かれたりしたのさ▶実は、元日の秘書のお姉さんの家での集まりのとき、帰り際、カメラを忘れたことに気付いて取りに戻り、それから駅に向かって歩いていたら、後ろから姪と姪の娘が走ってきて、「おじさん、また忘れ物〜!」と。タブレットを置き忘れていたのだった▶昨日の日記で「新年にあたり抱負というものは特にない」なんて書いたけれど、「忘れ物をしないように心がける」というのが今年の抱負だな。出かける前、電車で降りる際、どこかに滞在し、そこを出る際、「忘れ物はありませんか」といつも自分に問いかけるようにせねばな。いやはや、情けない、ていうか、マジヤバイ。ブリの照り焼き、大根なます、明太子風味の薩摩揚げ、モヤシサラダ。

写真は正月三日、初散歩での境川夕暮れの光景と近所の神社での善男善女+犬一匹の参拝客の様子(この写真を撮った直後、財布を落としたと思い焦ったというわけ)▷この風景は過去に何度も何度も撮った。川沿いで一番好きな場所、アングルなんだ。左のケヤキ?の木が好き。

2014年01月05日(日)
♪きのぉ〜も、コタツの中で寝た〜 あの子と〜 一緒に寝たのさ〜。「あの子」というのは2日の夜から預かっているスコティッシュ・フォールドの銀次くん。飼い主の夫婦は豪華寝台列車「ななつ星」での九州旅行中。初日の夜はやや緊張してぼくのベッドの下でお休みになったが、2日目からはすっかり慣れて、こたつの中がねぐらとなった▶銀ちゃんは1才くらいの子猫のとき、一昨年の秋口に預かったことがあるが、そのときの写真を見ると、頭だけがでかくなって身体は小さいままのように思える。四頭身猫▶前回預かったときはぼくにもすぐに慣れたが、今回はウチのオクさんにはべったり甘えるのに、ぼくには少し距離を置く感じ。この飼い主夫婦も奥さんばかりになついて、ダンナの接触はあまり好きではないようだ。人間に限らず、猫も雄は女性の方が好きなんだよね▶でも、手がかからず基本的におとなしい性格はそのまま。てなことで、久しぶりの猫環境、昨日はほぼ一日中、銀ちゃんと遊んだ。明日の夜にも飼い主夫婦が引き取りに来る。既に名残惜しい。カレーライス

そこに座られるとおじさん、仕事ができんのよ」と猫なで声で言ってみる▷猫の後ろ姿が好きだ。(頭、でか!)

2014年1月1日水曜日

Happy New Year! 2014.1.1


あけましておめでとうございます。 
本年がみなさんにとって微笑みに満ちた年になりますように。

2014年1月1日
山下セイジ