2014年9月29日月曜日

週刊「猫並日記」2014 (9.5)

2014年9月5日(金)
月曜はなんだかんだやってハンバーグ野菜サラダ、火曜もなんだかんでやって親子丼、水曜は水曜夜間レレ教室でオムライスポテサラ、昨日もなんだかんだやって塩天丼。今週に入り、少し時間的な余裕があったので、かねてからの先送り懸案条項をなんだかんだとやった。「クラゲで終わった8月」より、比較的、いろいろと収穫のあった9月スタートでありました▶最大の収穫が「大リーグウクレレ養成ギプス」の開発・完成(一応の)。試行錯誤の長い歴史に(とりあえず)終止符を打ち、積年の構想が実現できて、今のぼくの心は喜びと達成感に満ちあふれております▶さて、「大リーグウクレレ養成ギプス」とは何かを説明する前に、ぼくは中学生のころの怪我(指の鍵断裂)が原因で、左手薬指の第1関節が曲がらないという事実をお伝えせねばなりません。指の鍵の再生手術なんていうのは当時はなかったです(今でも難しいだろうけど)。日常生活においてこのハンディはほとんど支障ありませんが、ことギター及びウクレレを演奏するときはやっぱりけっこうなハンディであります。後年、左指がまともに動くのは2本しかないのに超絶的なギター・テクニックを持つジャンゴ・ラインハルトのことを知り、彼の存在がぼくにとって励みでもありました▶そんなわけで自分なりにコードの押さえ方など工夫して、ギターなりウクレレなりを弾いて参りましたが、この指が曲がればなあ、という思いはときとしてあった。そこで、過去において、自分なりにこの問題の解決策を考え、鉄製の細板を曲げ、指に当て、テープで固定し、「ギプス」のように使う器具を自分で作ったりしましたが、とてもスムーズに演奏ができる感じではなかったんです。重いし、痛いし、かさばるし▶ウクレレを弾くようになって、ギターよりだいぶハンディも軽減され、それなりに弾けてたので、ま、しょうがないと思ってたのね。ただ、ウクレレを教えるようになって、左手の指使いがぼくは、そんなんで、ぼくの場合、ちょっと特殊だから、生徒さんにいちいち「ぼくの場合は(左手の指使いは)こうだけど、みなさんはこうやって」みたいな説明をしてたんだ。そんな説明をするのはぼくも面倒だし、初心者さんの中にはわざわざ左指の第1関節を伸ばして弾いている人もいたりで(ぼくの指使いを見ながらやってるからね)、うーむ、なんとかならんかなとは最近思ってたんだ▶で、昨日の寝起きにいろいろ考えていて、ああ、これならいけるかもというあらたな「指ギプス」構想を思いついたのね。まず、家にあった薄めの鉄板(マグネットフックのベース)をブリキ切りハサミ(たまたま持ってた)とペンチで加工、プロトタイプを制作、しかし、やはり重いし、かさばり感はぬぐえない。思案し、近所のハードウェアの店で「これこれ」という厚さ0.3ミリの工作用アルミ板を購入、いくつか試作し、固定するテープも色々と試し、最終的に着脱が簡単なマジックテープで落ち着き、遂に積年の悩みを解決(曲がらなかった指が曲がるようになったわけではないので、ある程度だけど、大きいです)する「大リーグウクレレ養成ギプス」の完成を成し遂げた、というわけ▶軽いし、着脱も簡単、けっこう使えます、これ。ちょっとマジックテープのかさばり感があるので、薄めのマジックテープを物色中。ぼくのように指のハンデがあるギターやウクレレを弾く人にとっては朗報でしょう。今なら発売記念セールで1個9800円でご奉仕!(といっても、どれだかのニーズがあるか疑問だけど)▶ともあれ、今まで押さえることができなかったり、押さえるのに苦労していたコードなどが、ある程度、普通のフォームで押さえられるようになったです。ただ、左手薬指は今まであまり使ってこなかったので、まだ慣れてないのと、他の左手指に比べ、指先が柔らかいので弦上の「すべり」が違っていてもどかしいのと、強く押さえると少し痛みがあったりで、今後の練習が必要ではあります▶昨日はこれが完成して、延々とウクレレを弾いてた。フツーに押さえたりできる(「ある程度」だけどね)ので、なんか、不思議な感じ。いけそう、いけそう、色々とだいぶ楽になった。怪我をする前、中学の頃、ギターにハマっていた頃の感触を思い出しました。もうウクレレの上達はあきらめてたんだけど、もう少しは上手くなるかもしれん。非常に個人的、かつ特殊な問題のことなんで、共感をいただくのは難しいかもしれんが嬉しいご報告ということで、よろしくポロリンコ♪

これが「大リーグウクレレ養成ギプス」。左上が数々のプロトタイプ。右下が完成形/ぼくはこんなふうに左手薬指第1関節が曲がらないんだ/「大リーグウクレレ養成ギプスを付けたところ、薬指第1関節が曲がっているのがわかるよね/例えばGコード(ギターの場合はDコード)、ぼくはこんなふうに小指を使って押さえてた/このギプスを使えば、他の弦(この場合は1弦)に干渉する(指が下の弦に触れてしまって鈍い音になる。これが一番の問題だった)ことなく、薬指を使うことができるというわけ/同様に、例えばCのセーハコードのぼくの押さえ方はこれ。ブルース系のリフなんかしようにも指が足りないので、いろいろと誤魔化してやってた/ギプスを使えばこういうふうにフツーに押さえられる。この感触が懐かしかったんだ。楽だよ、あらためてそう思った。小指が使えるのでリフもばっちりさ/マイナー7th系のセーハポジションは薬指が他の弦に触れるので、思い切り指を立ててやってたんだ。全然、楽になりました

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