2014年3月15日土曜日

週刊「猫並日記」2014 (2.24~3.2)

2014年02月24日(月)
昨日は荒木町「ゆうむ」でポロリンコ♪ 帰路、お茶の水の楽器屋に立ち寄り、念願のレレをゲット。同価格の50年代マーチン・スタイルOとナショナル・リゾネーター・マホガニーの2本について、何しろタイプが違うものだから、どちらにするか迷っていたが、結局、ナショナルのリゾウクを選んだ。2010年製の中古価格で89800円。新品であれば18万超の価格だから、超お買い得▶昨夜は抱いて寝たよ(新しいウクレレ=恋人を買うと恒例)。今朝も早くに目が覚めてずっと弾いてた。ボディがマホガニーなので、スティールのリゾネーターに比べ、ウッディな音も出る。乾いた音の中にそこはかとない哀愁がある感じ。これでブルースをやればぴったしかな。満足です。嬉しいな▶楽器屋には生徒さんも二人、お供としてついてきてくれた。お一人はウクレレを始めたばかりで、彼女のファースト・ウクレレを選んでさしあげた。予算が5万円以内ということで楽器屋さんに伝えたら、「あと少し足せばハワイ製の良いものがありますよ」と店員▶そこんとこ、自慢じゃないが、ウクレレに関する商品知識、及び本人にどういうウクレレがふさわしいか、こちらは店員さんより把握している自負があるので、店員さんのおすすめを無視して、4万弱のシンプルなデザインのマホ単板を選んであげた。ちょっと店員さんは鼻白んだようだったが▶帰りの電車の中でケースを撫でながら、ついにたにたしてしまって怪しい人と思われたかも。さてさて、ウクレレ・テクニックに関して、「伸びしろ」が少なくなってきたぼくですが、ちょっと、このナショナルの「リゾ子」ちゃんを弾き込んで、ブルース、ラグタイム系楽曲のレパートリー強化に励もうと思っているのでした。一昨夜は牛丼、昨夜はちゃんぽん、シュウマイ、ゴボウの煮付け

写真は晴れて身請けしたナショナル・リゾ子ちゃん/フォルクス君もわくわくしながら、ケースを開けようとしている図/フォルクス君も「おお!」と言っている図/フォルクス君も「やったね!」と万歳をしている図/これがナショナル・リゾネーター・ウクレレ(マホガニー)の全貌/ここがこのウクレレの最大の特徴、「リゾフォニック」のコーン共鳴部/べっ甲セルのバインディングもオシャレじゃないか/リゾ子ちゃんの後ろ姿。サテンフィニッシュも望むところ/ネックは15フレットジョイント。ぼくはウクレレに関してはロングネックは好きじゃないんだけど、これは別かな。ハイポジションも弾きやすいよ/ペグもぼくの好みのフリクション・タイプ。シリアルナンバー・プレートの番号「17986」は「いいな、(もし買わなかったら)くやむ」と解釈。買ったから悔やむことはもうない/「National」って家電メーカーじゃないよ。リゾネーター・ギターの老舗ブランド。楽器好きおじさんはブランド物に弱いんだ/ついでに、これが最後までぼくの新しい恋人を競ったヴィンテージ・マーチン。これもすごく良かったよ。おじさん、ビンボーだから、今回は身請けできなかったけど、シゴトがんばるから、機会があったら、いつかね。

2014年02月27日(木)
ニュー・ウクレレ、「璃曽子ちゃん」、毎晩抱いて寝ておるよ。今日も起き抜けから、ナット調整などしながら、ずっと弾いてた。ウクレレ教室をやる前は、ひねもすウクレレを弾いていると、秘書の「ウクレレばっかり弾いて、お気楽なこと……」という視線が痛いこともあったが、今は「これも仕事」と思ってもらえるので、善きことじゃね▶てなことで、一昨日、昨日と大和レレ教室午前・午後部でポロリンコ♪ そこそこ年齢層が高いクラスですが、毎回2時間びっちりのレッスンにも(ぼくが感じる限り)まったく疲れも感じないようなノリノリの生徒さんが多く、ぼくも毎回楽しくレッスンをさせていただいております。今までの人生において、ガッコウ講師時代の初期のころのような(後期はね、いろいろと心労もあったが)、「こんなに楽しくてお金をいただいていいのだろうか」という仕事になりました。ありがたいこっちゃ▶グループ・レッスンなので、それぞれの生徒さんに合わせたレッスン内容を組み立てるのは難しいですが、そこはそれなりに経験を積んできたので、一つの課題で初心者さんから、それなりの方まで練習できるように工夫してやっておるのね。課題曲も、以前はやらなかった中高年層向けの「ふるさと」なんかやったりしている。好評でしたね。ぼくも課題曲に選んで、みなさんと一緒に「ふるさと」をウクレレで弾き、歌って、「ふるさと」って良い曲だなあ、と。日本人の「心の歌」、ベスト1じゃないかと思ったね▶昨日は思いついて、親父の遺品のひとつ、トンボの24穴複音ハーモニカを教室に持っていき、生徒さんのウクレレをバックにハーモニカ演奏もしてみたよ。ハーモニカ(ブルース・ハープではなく、ここは複音ハーモニカがふさわしい)で「ふるさと」はやっぱり定番だなあと思ったのでした。一昨夜はチキンフリッター、ポテトサラダ。昨夜は豚カツ、キャベツサラダ、味噌汁

写真は件のトンボ24穴複音ハーモニカ。父が暮らした最後の部屋の机の引き出しにひっそりとしまい込まれていたもの。ほぼ新品で少しだけ吹いた痕跡があった。おそらく不器用な父のこと、購入したものの、思い通りに吹けず、練習をあきらめたものと思われる。息子のぼくが引き継ぎ、吹かれることでハモニカも喜んでいるかもしれない。こういうハモニカを持つと、つい「ふるさと」をやってしまう、たぶん、ぼくが最後の世代かもしれない。

2014年02月28日(金)
やあ、あったかいね。また寒くなるそうだけど、今日は「春がいっぱい」な天気。やっぱり暖かい方がいいよね。でも、これも寒い冬をくぐり抜けてきたからこその嬉しさ、喜び。人生もそいうこと。ぼくは嫌なこと、辛いことはわりとすぐに忘れる方なので(大事なこともよく忘れますが)性格的に救われているなあ、と思う次第▶一昨日、更新した免許証を取りに行った。ぼくはいわゆる「ペーパードライバー」で、普段はほとんど運転することはないです。そもそも免許証も80年代初頭にアメリカに行って、カリフォルニアのドライバーズ・ライセンスを取り、それを帰国後、日本の免許に書き換えて今に至ってる。ちなみに、カリフォルニアのドライバーズ・ライセンスの取得にあたっての手続き費用は当時でたったの10ドル。それで、帰国して書き換えの費用が3千円くらいだった▶で、書き換えにあたって、あらためて日本の試験を受ける必要もないし、ぼくはマニュアル車は運転できないけど、オートマ限定とかついてない。でね、日本の免許証をアメリカのドライバーズ・ライセンスに書き換えることはできません。日米間の「地位協定」というのはこういうところにも現れてるんだね▶アメリカでは車を運転しないとどうにもならんので、毎日運転していたけれど、日本の都市部にいる限り、あまり必要は感じないです。普段運転をしないので、運転技術も危うくなってると思うけど、すごい方向音痴なので、運転していて道がわからなくなり、歩いているときや自転車に乗ってるときみたいに、簡単に引き返したりできないので、運転中、わけがわからなくなって散々な目に遭ったこともけっこうある。今はナビがあるから、大丈夫だろうけど▶いつか田舎に引っ込んで車も必要なときが来るかもしれないと、更新を続けているけど、年を取ると、むしろそこそこ街中の方が暮らしやすいと思うし、もしかしたら、今回が最後の更新かもなと思ってる。車は助手席が一番乗り心地がよろし。チキンライス、鶏の唐揚げ、マカロニサラダ

画像は2004年、2009年、そして今回と更新してきた免許証。ほとんど運転しないもんだから、当然、優良ドライバー。5年ごとの更新で10年間の容貌の変容がはっきりとわかるね。かけているメガネも基本丸形だけど、それぞれ違う。いやあ、老けたなあ……/このときは51才/このときは56才/で、これが61才、現在の容貌。ここ5年間の老け込みが際立つ感じだな。心は30代なんだけどさ。

2014年03月01日(土)
昨日は「春がいっぱい」の陽気だったけれど、今日は一転、「春が3分の1」くらいになったね。しかし、今日は3月1日、カレンダー的にはスプリング・ハズ・カムと言っていいでしょう。そういうことにしましょう▶最近は飯食ったらすぐ眠くなって、コタツでうたた寝、そのまま本寝というパターンが続いている。だから、以前に比べ、わりと早起きであります。で、覚醒前のレム睡眠時によく夢を見る。まあ、いつも夢を見てるのだろうけど、比較的、それを覚えているケースが多いということなんだろうけど▶今朝の夢は、どこかの社員食堂みたいなところで、なぜか浅田真央ちゃんが向かいの席にいるんだね。それで、ホログラムってあるでしょう? 1万円札とかの特殊印刷で見る角度によって文字が変わるヤツ。で、浅田真央ちゃんがウクレレのケースを持っていて(ま、この辺がぼくが見る夢だということだね)、それにホログラムのシールを貼っている。で、「これね、こうやるとミッキーが動くの」とケースをゆらゆらさせながら、隣に座った友達に嬉しそうに言ってるんだ▶ぼくもこの間、買ったナショナルのリゾレレのケースに同じようなホログラム・シールを貼っていて(そのとき、夢の中で持っていた)、ぼくのはハワイアンな女の子が首を振りながらウクレレを弾いている風になるヤツ。で、前にいる真央ちゃんにそれを見せるんだね。すると「わー、可愛い!」とか言うんだね。おじさんも調子に乗って、「真央ちゃんもウクレレ、弾くんだ?」とか気安く話しかけたりするという、お気楽な、とても61才のおじさんが見る夢じゃない夢を見ました、とさ。餃子+里芋、ハス、ゴボウ、人参、等の筑前煮。

写真はそういう夢を見た明らかな原因。リゾウクレレのケースにおまけのステッカー(ホログラムじゃないけど)を昨日、貼ったのだった。肩に担げるように昔から持ってたキャノンのカメラ・ストラップを装着、我ながらグッド・アイデアだと思ったね。

2014年03月02日(日)
今朝の朝日一面トップは<脱「自虐」狙い教科書変える>というもの。周囲良識の批判をものともせず、傲岸不遜に着々と国家の右傾化を進めるアヴェ政権の一手のひとつ。戦後教科書の検定基準で近隣のアジア諸国(つまり、主に中国・韓国)への配慮を義務づける「近隣諸国条項」というのがあって、南京事件、慰安婦問題等については、被害国寄りの記述が多く見られる、というのが、国民の「自虐史観」を増長させていると。そして、そのことはアヴェにとって「うちゅくしい日本がですね、世界に冠たる日本がですね、中国や韓国に言いたい放題されるのはですね、こんなことを書く教科書が悪い、わけでですね、国民のみなさんも『ああ、日本は悪い国だったんだ、中国や韓国に極悪非道なことをしたんだ、すんません、すんません、ほんとに日本はどうしようもない国で、もう国民として恥ずかしくて恥ずかしくて』とか、ですね、思われたりしていることでしょう。これもみんなこんなことを書く教科書のせいで、こういう教科書はぼくちゃんの力でぜーんぶ、抹殺して、ですね、竹島も尖閣もトーゼン、日本のもんだから、他の国に文句を言わせないと、ですね、そして、国民のみなさんが、『おらおら日本国は正しいんだぞ、すげえんだぞ、中国とか韓国とかが文句言ってきたら、文句あんのか、てめえ!』って、ですね、言ってやりたいと、まあ、思っていただきたいと、かようにですね、思って、ですね、いるのです。とにかく、ですね、ぼくちゃんが愛する日本国をこんなふうに書いちゃやだ〜!」というアヴェの心境が伝わる記事でした▶「自虐史観」教科書問題については、もう随分前から議論されていたが、どれだけの国民が教科書から知りえる先の戦争史実において「自虐的」な意識を持ったか、問うて欲しい。多くの日本人は「大日本帝国」が行った韓国併合や満州事変等の史実から、強国が弱小国を属国としていく(多くの列強諸国同様に)人類の歴史を思い、そうした過ちを繰り返すことは良くない、と学んだのではないだろうか。その「反省」は決して「自虐」ではないと思う。少なくとも「戦後自虐史観」に基づいた教科書で勉強をしたぼくなんかはそうですね▶そもそも、日本の義務教育下の歴史教育において、近・現代史は3学期の終わり、卒業式の直前でばたばたと駆け足で教えられた記憶がある(今はどうだかよく知らないが)。だから「自虐」するだけの「内容の濃い」授業は与えられなかった感じだった。ただ、「戦争は良くないよ」、「平和憲法は良いものだよ」ということはしっかり心に刻まれた。「自虐」どころか、敗戦を経て得た戦争放棄の憲法の存在は、子供心に誇らしげでさえあった、と思う▶そして、そもそも、<脱「自虐」狙い教科書変える>ということ。今、この時期にやることか。靖国参拝もそうだったけれど、はっきり言って、アヴェは軽く狂っているとしか思えない。ねえ、何をしたいの? アヴェちゃん。こういうことして、中国、韓国を煽り、「きっかけ作り」をした上で、一気に憲法を改正し、戦争をしたいということかい? それは君にとって「悲願」なのかもしれんが、付き合うつもりはないからね。ホントに勘弁してくれよ。サバの塩焼き、豆腐とキノコの味噌汁、納豆

うーん、日曜日の朝っぱらから原タツノリ。ちょいと気を取り直して、写真はまだ雪が残っているときに撮影した福寿草。初春をつげるだね。このときは半分「おネム」だったが。ねえ、アヴェちゃん、四季折々に咲く日本の花々を愛でる気持ち、日本は良い国だなと思いますよ。食べ物も美味しいし、なーんも「自虐」しとらんからね。

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