2011年6月15日水曜日

『発達障害 母たちの奮闘記』川上未映子さんの書評



芥川賞作家にして、自称「文筆歌手」の川上未映子さんから、拙著『発達障害 母たちの奮闘記』書評(読売新聞6月12日付「本よみうり堂」欄)をいただいた。

以下に全文を掲載させていただきます。
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『発達障害 母たちの奮闘記』 山下成司著

評・川上未映子(作家)

 外見的には「普通」だし、少し関わるくらいではどこが「普通」と違うのかわかりにくい。しかし個性と言い切るにはあまりに切実な「生きにくさ」がそこには確かに存在している。

 認識されているケースや特質もそれぞれの状況と複雑に絡み合っているがゆえに、総合的な理解が遅れ——つまり発達障害者は常に幾重もの「はざま」を生きているというわけだ。

 今もって十分とは言えない発達障害についての情報や理解がさらに少なかった時代に子育てをした親御さんたちへ、著者は「根ほり葉ほり」話をきく。障害に直接かかわるエピソードに限らず、むしろそれ以外——生活と子育て全般についてまんべんなく語ってもらうことによって、発達障害をめぐる様々な問題をまるで光を丁寧にあてるようにして、本質に迫ろうとする。

 当事者は励みと勇気を受けとり、当事者でない読者もそれが社会に生きる自分たちの問題であることを知るだろう。「人を育てること。人と生きること」。差異や境遇を超えて、我々はこの大きな出来事を共有している。理解と繋がりを深めるための一冊だ。
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何度も読み返して、不覚にも涙がこぼれた。それくらい、嬉しかった。おそらく、この評を読んで日本中で一番感激したのは、筆者であるこの僕であろう。

この本で紹介した「普通」ではない子どもを持った「普通」のお母さんたちの、しかし「普通」とは言い難い、健気で懸命な子育ての物語の意味を、「それが社会に生きる自分たちの問題である」、「大きな出来事」として、読者に共有していただけることができるのならば、筆者としてこれ以上の望むべくもない。

僕たちは「人を育てること。人と生きること」の当事者だ。「差違や境遇を超えて」、僕たちが人に手を差し伸べるのは、その当事者意識に他ならない。それがシンパシーという言葉の本来の意味だろう。

「同じような悩みを持つお母さんたちの少しでも力になってあげられるのなら」と僕の「根ほり葉ほり」の不躾な質問にも、心を開いて答えてくれたお母さんたちの気持ちに報いる意味でも、川上未映子さんの評に感謝したい。

知名度の差はあれど、僕も「シンガーソング・イラストレーター」を自称している身、川上未映子さんの歌手としての活躍も期待しています。

*アップしたYouTube動画は「未映子 - 悲しみを撃つ手」

2011年6月14日火曜日

WeeklyTwitts 2011 (6.6~6.12)

2011年06月06日(月)
ウクレレ・ワークショップ。初老紳士、妙齢美人、マジメそうな青年、控え目で礼儀正しい若い女子、の面々。みなさん、いい頃合いの初心者(つまり何も染まっていない感じの)であったが、つい伝授に熱が入りすぎ、疲れさせてしまったかもしれない。少し反省。
posted at 01:30:01

荒木町「ゆうむ」に置きウクレレとして預けていたフェイマスが地震の時、棚から落下したとのことで、そのせいかどうか、ネックとボディの接合部分が剥がれてしまった。ボンドでくっつければいいと思うが、この際だから、「折りたたみ式ウクレレ」にしてみようと持ち帰った。いや、マジで。
posted at 01:38:36

さて、明日は飯田橋に仕事支援組織のセミナーに行ってくっちゃべる予定。ちょっと早起きせねばならん。てことはちょっと早めに寝るとする。牛丼、巻き寿司。
posted at 01:46:33

3時半就寝9時起床。今日は早起きクンだ。さて、これからお江戸は飯田橋へ。
posted at 10:44:06

2011年06月07日(火)
飯田橋でのセミナー、就活中の若者たちに「先輩職業人」として仕事をテーマに語ったが、僕にとってそれはそのまま紆余曲折の、我ながら「ネタの宝庫」とも思える「生き様」を語ることになる。「このおじさん、まあ、よくしゃべるなあ」と(たぶん)思われながら、みなさん、楽しく聞いて頂けたようだ▶実は、セミナーを受講した若者たちの多くは発達障害を抱えている。彼らの仕事に関する夢や希望と現実との摺り合わせは、定型発達の若者たちのそれより厳しいと言わざるを得ない。だからといって「現実を直視せよ」と彼らに言うには、あまりに不条理な現実がある。それは「先輩大人」が作り上げたもの▶「仰げば尊し」の「身を立て、名をあげ、やよ励めよ」という一節を僕は彼らの前で歌って、「明治以降、日本人にとって自己実現というのはそういうことだったんだね」と言った。それは長い間、日本人の就労理念だったかもね。でも、それは終わったと思うよ、3.11を経て、と僕は彼らに言いました。
posted at 03:18:27

セミナーが終わって、スタッフの方々と近くのうどん屋でざるうどんとじゃこ天、茄子の天ぷら&缶ビール。帰宅後、夕食の用意がしてあったので、野菜天ぷら、竹輪天ぷら、五目ご飯。しろくまアイス。イエスタデイ、食い過ぎたデイ。
posted at 03:26:35

5時半就寝10時半起床。昨日よりクールダウン。ふと目が覚めて、思い出すべき人名が3つほど思い出せず、気になってパソコン立ち上げたりして本格的に起きることに。我が脳の記憶中枢部位におけるメルトダウンが起きつつあることは以前から自覚しているが、この進行を食い止めるにはどげんしたらと。
posted at 15:11:52

昨日のセミナー、聴講してくれた若者たちの感想メッセージを読んだ。概ね好評で良かった。中での一通、「要為るに波瀾万丈である。だが失敗談も爽快に語る」、こういう漢字の使い方は高機能系のひとつの特徴。「出世払いが可能なら頼みたい絵も有ったりして」と続く。おお、描いてやるぞ。
posted at 15:27:43

2011年06月08日(水)
ひと仕事片づけて、さして急ぐ用事もなし、あれとこれは明日以降(たらたらと)やればいいかなと、とりあえず晩ご飯をいただきます。というのが僕のGross Personal Happinessの指標的日常。あんかけ塩焼きそば、鰹のタタキ。アイスまんじゅう。
posted at 03:07:34

4時半就寝11時半起床。いつの頃からか、窮している人に「がんばろう」って言うのは酷だよなあ、というのがあって、でも「がんばんなくていいよ」っていうのもなあ、とか思っていて「がんばるときにはがんばろう」というのがふさわしいかなと、起き抜けに思った。「がんばるときにはがんばろう日本」
posted at 13:54:32

2011年06月09日(木)
図書館。午後はたらたら、夜はだらだら。鱈の粕漬け、水菜サラダのごま油風味竹輪入り、しめじのソテー、納豆。
posted at 01:08:40

3時半就寝10時半起床。降ろうか降るまいか、思案している空模様。メール返信数件▶ああ、今日はロック(69)の日。「ロックかロックでないか」を価値観の基準にン十年、生きて参りましたが、微老年に至り、「ウクレレ的か、そうでないか」が価値観の新基準となりました。おじさんもメロウになったということじゃよ。
posted at 13:17:53

2011年06月10日(金)
このところ、夏に向かっていることもあるけど、徐々に心が「ウクレレ的」に戻りつつある。いいことだ。タイ風というのか、ココナッツ風味の娑婆娑婆カレーライス。
posted at 02:53:49

3時半就寝12時起床。比較的短めの睡眠時間が続くと爆睡してしまう。身体が求めるモノは概ね正しい、と思う。それは頭が求めるモノよりもね。
posted at 14:49:45

今日も、降ろうか降るまいかと優柔不断な空模様。僕も半ズボンを穿こうかどうしようか、しばらく躊躇したが、結論を先送りしていつものジャージの長ズボンを穿いた。調べたら昨年の「半ズボン解禁日」は6月12日だった。
posted at 14:59:55

2011年06月11日(土)
ハルキ・ムラカミさんのスピーチ、カタルーニャの文化人には受けるかもしれないが、被災地で絶望の淵を彷徨っている方々の心には響くだろうか。実際に手を差し伸べる立場の人間は「非現実的な夢想家」じゃ困る。ジョン・レノンのイマジンが何ミリオン売れようと戦争はなくならなかったじゃないか▶「『効率』や『便宜』という名前を持つ災厄の犬」とハルキ・ムラカミさんは仰有るが、あまりにも非効率で便宜を図らない震災後の政策というものを僕らは目にしているわけで。犬にも失礼だし▶今、必要なのは「理念を持った現実的な行動家」、少なくとも「非現実的な夢想家」ではない。そして「脱原発」は夢想でも、「反効率主義」からの提案では、もはやないでしょう。それは非常に「現実的」な体験から僕らが学んだこと。
posted at 02:20:22

明日は拙著『発達障害 母たちの奮闘記』に登場して頂いたお母さんたちが一堂に会する。場所は文中にも記載した授産所喫茶店。とても楽しみ。シメジのオムレツ、水菜と油揚げの炒め物、厚揚げ豆腐、塩鯖。井村屋のあずきカップアイス。
posted at 02:32:45

4時就寝9時半起床。生憎の雨降りだが、これから「奮闘の母たち(そして慈愛の母たち)」に会いに茅ヶ崎へ。
posted at 10:57:50

2011年06月12日(日)
昨日の「母たちと集う会」、会場となった授産所喫茶店は「慈愛の母(+父お一方)たちオーラ」に満たされ、ごく穏やかにかつ親密に終始しました。みなさんにはありがとうを100回言っても足りないくらい。あらためて本を出版できたことをありがたく思いました▶お母さんたちとは夕方にはお別れしたが、帰路、かつての同僚たちと海老名で飲み会。いつもの「ホーダイ系居酒屋」でたらふく飲んだ。深夜帰宅、久しぶりに深めに酩酊、就寝前の日課となっている「つぶやき」もできず撃沈▶で、爆睡、本日12時起床。シャワー後、迷うことなく半ズボン着用、昨年「半ズボン出しておいたよと君が言ったから、今日は半ズボン記念日」とつぶやき、半ズボン解禁日とした、奇しくも今日は同日。そして今日は結婚34周年記念日なのだった。
posted at 15:59:43

WeeklyTwitts 2011 (5.30~6.5)

2011年05月30日(月)
僕らは、「ホ」ソノさんと「ホ」にアクセントを置くけど、若い世代はホ_ソ_ノさんとフラットに言うのね。若い音楽世代にとって、ホソノさんはホ_ソ_ノさんというミュージックアイコンになってる感じがする。近所の「ホ」ソノさんとは違うホ_ソ_ノさん。
posted at 01:05:14

部屋の「断捨離」実行中。今日は過去イラストが掲載された小説誌、雑誌等の処分が中心。けっこうな量になった。いったん見切るとどんどん捨てられる気がする。起きて半畳、寝て一畳、本当に必要なモノなどごくわずか。これもひとつの震災津波からの学習効果。
posted at 03:39:48

ヤフオク出品、思っていたより値が付きました。ありがたいけど、なんだか申し訳ないような。今日はいろいろ良いことがあった。各方面に感謝しながら寝ます。にぎり寿司にちらし寿司、腸詰めやら豆腐しんじょ、ザルうどん。食後に、何と言うのだろう、乾燥した羊羹のようなアズキのお菓子。
posted at 03:50:08

5時半頃就寝、11時半起床。オクさんが窓を開けたまま外出したので、風で部屋のドアがバタバタとし、「地震か!」と目が覚めた。風がびゅーびゅー、風小僧(古!)がテンション高めに活動中。
posted at 13:59:32

ヤフオクで落札いただいた商品をヤマトの営業所までチャリで。ばあちゃんが、自転車でけっこうな急坂をすいすいと上っていく様を後から見て元気をもらった。ばあちゃんが乗っていたのは電動機付き自転車だったけど。
posted at 17:07:33

2011年05月31日(火)
本日の断捨離:かつてイラストパズルが掲載されていた新聞日曜版3年分、書籍段ボール3箱分、作品のデータCD150枚くらい。一応取捨選択しながらなので逡巡もあり疲れる。本については「自炊」用高速スキャナがあればいいかなとも思うが、電子化したところでどうせ再読することなどないだろうし▶思えば僕は昔所有していたモノをあまり持っていない。それは若い頃はよく引っ越しをしていたから。下関→東京→山口→東京→神奈川→埼玉→久留米(九州)→東京→神奈川→米国→神奈川→東京→神奈川ときて、今いるところに14年間継続して住んでいる(一番長くなった)ことがモノが増えた原因かと▶理想はあれだな、小さなテレビに卓袱台、あとパソコン一台、部屋の隅に布団を丸めてソファ代わりにすると。眠くなればそれを敷くと。それだけ。六畳一間で足りるような生活空間。忘れちゃいけないウクレレ一本。かさばらない生活をしたいね。鶏の唐揚げ、味噌汁、玉子かけご飯。
posted at 01:23:58

昨夜は断捨離疲れで早めに(3時過ぎ)就寝、10時半起床。「刻む人生」、このところ、刻むべき(キャベツの玉のような)目標を失っていたが、ぼちぼちと眼前に並べられた感じ。手始めに小振りのキャベツからざっくざっくといこうかな。
posted at 12:51:49

2011年06月01日(水)
関係方面から頂いた本(読むこともなく「帯付き美本」状態)を、オクさんの「古本屋に持っていけば煙草代くらいにはなるかもよ」とのアドバイスに従い、段ボール一箱分(十数冊)を駅前古書店に。千円くらい値が付けばいいかなと思っていたら「300円です」と。煙草代にすらならなかった▶ま、しかし、どこぞの人の手に取られ、読まれる機会を与えたことは、本(本を作った人々)に対する最低限の敬意を示した、ということにしよう。すみません、関係各位。カツオのたたき丼、お吸い物、モヤシ炒め、黒豆。
posted at 02:12:19

4時就寝12時半起床。また寝過ぎた。脳から腰にかけて「メルトスルー」、腰痛が収束するのにまだしばらく。
posted at 14:19:06

ああ、おれは死んでいくんだなあ、と自覚しつつ病床にいる夢を見た。なぜか若い両親が死にゆく僕を看取っているんですね。パラレルワールドの僕は夭折の人だったのかもしれない。この世界にいる僕はだらだらとそこそこ長生きしそうだけど。
posted at 14:25:23

2011年06月02日(木)
本、雑誌の処分を中心にここ数日行ってきた「断捨離」(単にちょっとした整理、ですけどね)もとりあえず一段落。雑然の極みだった仕事部屋も多少はすっきりとしたかな。あまりすっきりとさせるのも嫌なんだ。多少の雑然さは必要。人間も多少の雑味がないと可愛げがない。「雑」というのは大事なんだ。
posted at 02:11:07

「しかしなんだかうすら寒いのぉ、婆さんや」とテンション低めに番茶でも啜りたくなる6月の入り。麻婆丼、茄子と茸の煮浸し、春雨サラダ。
posted at 02:30:33

4時就寝12時起床。このところよく眠れる。寝る子は育つ、と言うけれど、育ちすぎた僕の場合、いいことなのか、どうなのか。でも、少なくとも省エネ・節電にはなるな。がんばらないでたっぷり寝よう日本。
posted at 14:56:01

猫は1日平均14時間寝るそうだ。で、飼い猫の平均寿命(近年、伸びていると思うが)は10年から15年くらいか。人間も猫を見習って、多くの睡眠時間を取り、そこそこ早く死ねばほとんどの諸問題は解決すると思うが、そこそこ早く死ねというのは何なので、せめてたっぷりと寝るにこしたことはない▶僕のような「小人」は「閑居して不善を為す」傾向があるので、暇なときはいくらでも寝ていたいのですが、僕の場合、寝過ぎると腰が痛くなる。これが解決されればなあ、と。
posted at 15:35:37

2011年06月03日(金)
某所から依頼された職業に関するセミナーに呼ばれることになったが、その前段としての(仕事に関する)アンケートに答えた。仕事の質はともかく、多様性という意味では「いろいろやってきましたよ」と語れるかもしれんなあ。仕事との出会いも一期一会だなあ、とか▶「仕事とは第一義に生活の糧を得るための手段であり、それ以上のことをあまり期待しないこと。肝心なのは『糧』を得て築く個々人の生活の質」とセミナーに参加する若者たちに言うと鼻白むだろうか。でも、仕事ってそういうことだよね。白身魚のタルタルソースがけ、干瓢と油揚げの煮付け。どら焼き。
posted at 03:01:09

5時就寝10時半起床。爆睡傾向から一転、早朝覚醒(10時台でも僕にとっては「早朝」)。いや、飛行機の爆音で目が覚め、なんだか暑苦しいので、ままよ、と起きたわけです。気温変化も唐突、不規則だが、我が生活習慣もイレギュラーでおます。
posted at 13:16:37

「天網の疎へ六月の猫が跳ぶ」というのは俳句をやっていた僕の親父の句。「天網の疎」というのは天空を粗い目の網に例えた表現か。身内ながら好きな句。今日になってようやく「猫が跳ぶ」にふさわしい六月になった。
posted at 13:40:15

2011年06月04日(土)
ぐらっと来て、家の中で一番安全な寝室に行き、ベッドに腰掛け、耳を塞ぎ、身体を小刻みに揺らしながら(ショックアブソーバー法)の「安全態勢」を取るまでほぼ3秒、さすがに流れるようなムーブメントを会得したと思う。さしたる被害は今のところないようだが、福島方面、深夜の震度5弱はお気の毒。
posted at 01:37:20

仕事部屋の本棚周りはだいぶすっきりしたので、本日は机周りを。両袖の引き出しは書類やらなんやらでぎっしり、溢れた紙類が机上に積層していくという状態。大半が「賞味期限」が怪しい書類なのだが、食い物と同様、賞味期限というのは微妙な基準なので「匂いを嗅いだり」とか、作業に時間を要した▶そこそこ本格的な部屋の整理・整頓をしたのは十年ぶりくらいかも。僕は「几帳面」と言われる血液型「A型」だが、少なくともそれは(まったく)違います。(「A型には見えないよね」と言われること多々。)アジフライ、キャベツとトマトのサラダ、冷や奴、納豆。
posted at 02:03:34

4時就寝11時起床。いい感じのウクレレ日和だね。これから本格的なウクレレシーズンだね。こんな日に人々はウクレレと出会うんだね。……そんなわけで、Oki-Luck! ウクレレ・ワークショップ 、おかげさまで明日(ようやく)始動。準備せねば。
posted at 12:51:32

2011年06月05日(日)
そこそこ広くなった仕事部屋の窓を開け放ち、今日は諸々作業にいそしんだ。カーテンを揺らし/時折ふらりと訪ねてくるのは/そよ吹く初夏の風/遠慮もしないが/あつかましいわけでもない/君とは友達になれそうだ (ロールキャベツ、ウィンナー、玉葱、人参、玉子のポトフ。
posted at 01:59:02

4時半就寝10時半起床。どこかから赤ん坊の泣き声が聞こえる。以前なら「うるさいな」と思っていたが、なんだかしみじみといい感じに聞こえるじゃないか。これもひとつの震災体験効果か。さてさてこれから四谷荒木町、ウクレレの魅力を伝授しに参ります。
posted at 12:44:10

2011年6月8日水曜日

WeeklyTwitts 2011 (5.23~5.29)

2011年05月23日(月)
ヤフオクにエフェクターやらミキサーやらを出品。ひと頃、ループマシンが欲しくなって、アカイのHEAD RUSHっつうのを買って、そのためにコンパクト・ミキサー買ったりしたのだが、ほとんど使うこともなくこの度のヤフオク行き。なんであんなに欲しかったのか、今となってはわかりません▶ヤフオクは落とすのは楽しいところもあるけど、出品するのは気を遣う。やはりヤフオクで手に入れたミキサーはそこそこ綺麗だけど、ちょっと擦過傷もあるので「多少の使用感あり」と商品説明に書いたが、なんか変な日本語だなと思い「数カ所スレあり」に変えた。「そこそこ綺麗」っていうのも何だしね▶ウクレレに「どハマり」していたとき、ヤフオクにはお世話になった。売ったり買ったりで20本くらいは取引したかな。結局、本当に欲しいものをちょっと無理してでも買うのが「愛器」を得る方法だということを学んだ。良い物はお手軽には手に入らないように神様がしてるんだ。炒飯、中華かき玉スープ。
posted at 02:14:42

3時半就寝11時起床。先頃までの初夏の陽気は何処へやらのクールダウン。半ズボンを穿きたくてうずうずしていた僕に、「まあ、ちょっと待て」ということか。腰痛は相変わらず。これがあるとやるべきことが進まない。政治家得意の「先送り」は僕も得意なのだった。
posted at 12:49:50

煙草を買いに外に出た途端、ぱらぱらと雨。「君が外に出るのを待ってたんだよ(笑)」というような意地悪な天気だ。しかしこの種の意地悪には慣れている人生です▶あらためて傘さして近所のコンビニまで歩けば、色とりどりの傘をさして下校途中の小学生の一群に出会う。周りに冷やかされながらの相合い傘の「小さなカップル」がいた。「あの日に帰りたい」と思うのはああいう頃だな。
posted at 15:25:33

2011年05月24日(火)
雨がしょぼしょぼ降る晩でございます。薄ら寒いし、腰もイマイチ。諸々やる気もないこういう日は本など読むに限る。今日は昼間からベッドに潜り込み、吉本隆明の『真贋』を読んだ。僕は彼のファンだが、小難しいのではなく、主に彼の「語り下ろし」によるごく平明な本の愛読者だ。『真贋』もその一つ▶吉本先生は、人格形成において、母親との関係性の重要性を説いているが、『真贋』の中で、西欧流の自立を促す「甘やかさない子育て」に対し、「甘えが強くてどこが悪い」と仰有っておった。小さい頃にたっぷり甘えておく方がよろしい、そうしてうまく育った方が、母子分離もスムーズにいく、と▶親が子どもを愛するということは、子どもの望むことをできるだけ叶えてあげたいと思う気持ちだと僕は思うんですね。それが時として他者には「甘やかしている」と捉えられる。甘やかしていいんじゃないの、それがストレートな「親の愛」からの気持ちであれば。そんなことを今回の本に書きました▶で、吉本隆明先生の本に我が意を得て嬉しく思ったのでした。カツカレー
posted at 03:46:50

寝たのは5時を回った頃か、で起床午後1時。いっこうに早寝早起き生活改善がなされない。もっとも、それほどの強い意志があるわけではないから、こういうふうになるのも仕方ない。腰の調子もイマイチ改善されないが、腰はそのうち良くなるという、これまでの経験からの見込みはある。
posted at 14:25:05

東海林さだおの『微視的(ちまちま)お宝鑑定団』という本の中でパンツを「微視的」に鑑定する下り、「パンツを半分はいて、というか、片っぽうだけ引っかけて新聞を読んでいる」という状況を「ちょっと身を持ちくずした気分、と同時にちょっと小粋な気分。……そんな気分になる」という箇所、わろた▶東海林先生は、「このポーズでときどき小首をかしげたり、頷いたりしている、自分、好きです」と思う気持ちを「ナルシシズム」と捉え、ナルシシズムを生活に取り入れることを提唱している。モノや人を好きになるとそれなりにお金がかかるが自分を好きになる分はお金がかからないと。説得力があった。
posted at 14:56:41

マイミク・だずぽんがディラン70才誕生日にちなんだTime記事「His Best and Worst Songs of All Time」に関して呟いていたので追ってみたら面白かった。むろん、Worst Songsのパート▶Worstのリスト、異論、反論あるだろうが、worst 6の'We Are the World'は納得した。Timeのコメントは「これは彼の曲じゃないけど、こういうのに参加しちゃいけませんね。こんな陳腐な曲、まだ聞く人がいるのかいな?」という感じで手厳しい▶僕は多少性格が歪んでいるのか、昔からWe Are the World的な曲はダメなんですね。震災後の「応援歌」で桑田某のオールスターキャストの歌があるけど、あれも違和感ある。作り手の動機は善意なのだろうけど、むしろそれが出過ぎてWe Are the World的陳腐に至るような。
posted at 16:21:32

震災に関連した音楽話で、僕の心に最も響いたのは、津波に流された陸前高田市の自宅跡で、海に向かってトランペットを吹いていた少女の逸話。状況を思い、音への想像力だけで涙が込み上げてくるような。「ふるさと」、泣けました。
posted at 16:22:38

2011年05月25日(水)
『とおり雨』(76年録音)*古いカセットテープからの音源なのでノイズ有り、音質良くないです。すみません。
posted at 01:22:05

さすがに午後起きだとすぐに日は暮れ夜になるのだった。明日は出かけるので少し早く起きなければ。ということは少し早めに寝なければ。茄子と白身魚のトマト風味ソテー(オクさんの創作料理か、美味しいともなんとも……)、キャベツ・コールスロー、しょっぱい芥子菜が(一番)おいしうござった。
posted at 01:59:30

4時就寝9時半起床。いつもより少し早く起きたのは、これから遠方(シアトル)より来たる友に会いに行くため。いい感じのお出かけ日和じゃないか。
posted at 10:59:35

2011年05月26日(木)
えっちゃん、あっこさん、僕とオクさんのゲット・トゥギャザー@青山一丁目のイタリアン・レストラン。えっちゃんとあっこさんは僕らがLAに住んでいた頃の友達。えっちゃんは二十年くらい彼の地にいて、数年前帰国、あっこさんはLA、NYを経て現在シアトル在住、滞米生活三十数年くらいになる▶だから二人とも日本人なんだけど微妙に日系人オーラみたいのがある。僕らが知り合ったのはLAダウンタウンにあった日系ビジネスマン向けのウィークリー新聞社だった。僕はカレッジに通いながら、そこでデザインワークや校正などのアルバイトをしていた。えっちゃんは校正、あっこさんは記者だった▶年に一回のあっこさんの帰国に合わせ、僕らは会うようになった。会って話をすれば、もう二十年以上も前になるLA時代のことが甦る。それぞれ色々あって今があるわけだけど、お互い年を取っても中身は変わらないなあと思う。若い時代を共有し、時を経ても変わらない関係があるというのは財産だな▶英語があまりしゃべれなくて、店で何かオーダーしたら思っていたものと違うものを出されることがあった。ピザ屋でミックス・ピザのつもりでオーダーしたら、まっ白のピザが出て、まあいいかと食べたことがある。プレーンのチーズ・ピザ。あれが人生で一番のピザだったんだ。なんて話をピザ食べながら。
posted at 01:42:27

帰宅後、夕食はザルうどんに野菜、海老、芋の天ぷら。イタリアンを食べ、和食を食べ、これだけは言える、日本は食においてはベストの国。他はさておき
posted at 01:49:52

寝不足気味だった昨日、さすがに午前3時頃に沈没。で、起床は12時、またしても目覚まし時計を見る目を疑ったね、爆睡9時間。爆睡後遺症とも言える腰の不調から回復気味だったのに、元の木阿弥。「腰がイマイチ期間」継続中▶思えば昨年秋口あたりからの発達障害本の仕事、年を経て刊行に向けてのタイトな日々、書き上げて直後の震災、介護帰省、パソコン故障により困難極めた浄書イラスト仕事、それなりに懸命に「刻んで」きた諸々がいったん切れた感あり。反動の爆睡傾向かと。
posted at 15:12:25

眠りこけていた老猫、ふと目を開け、やおら長い長い欠伸をしました。「やれやれ」というように辺りを見回し、軽く毛繕いし、伸びをして、「さてさて」と言いながら立ち上がり、どこかに行くのでした。「やれやれ」と「さてさて」で積層されていく人生。
posted at 15:33:11

昨日付の朝日「オピニオン」に掲載された「水俣学」を唱える医師、原田正純さんの福島原発事故に対する言葉「専門家とは誰か」。「いわゆる専門家(学者)の言うことだけをうのみにすると危ない」と、「御用学者」に対する批判を展開、原田氏自身が「専門家」だけに説得力があった▶「水俣で、生まれてきた子が発症していいるとわかったとき、医学者はみんな、『母親の胎盤を毒物が通るなんてありえない』と考えた。でも、お母さんたちは『私から水銀が行ったに違いない』と一発で言い当てた。胎児性水俣病の発見です。母親は専門家と言っていい」と文中に▶僕は発達障害に関する本を二冊、刊行する機会を得たが、「専門家」ではないことをかなり自覚的にことわってきた。「まがりなりにも」の十八年間の境界児教育の経験は(エラそうですみませんが)、「専門家」の見識と比べ、それほど劣っているとは思わない▶拙著『発達障害 母たちの奮闘記』http://www.amazon.co.jp/dp/4582855822/ は、そういう意味で、発達障害の子どもを育てたお母さんたちの、「専門家と言っていい」見識や療育のヒントが多々垣間見られると思います。自著宣伝になりましたが悪しからず。
posted at 16:06:09

2011年05月27日(金)
昨年末、三匹の「レンタル猫」の飼い主、お隣のトヨコさんが引っ越してしまって半年近くになる。猫を「撫で回したい、濡れた鼻を触りたい、肉球をむぎゅっと触りたい、猫臭を存分に嗅ぎたい」等々、猫禁断症状が時折起こるようになった。ピーマンの肉詰め、人参グラッセ、茄子炒め。アイスまんじゅう。
posted at 01:39:28

4時就寝11時起床。気温もクールダウンしていくらでも眠れる感じだが、寝過ぎると腰にくる(7時間以上は警戒ライン)ので、ちょっと頑張って起きた。
posted at 12:55:04

高橋源一郎が原発問題をテーマにした昨日付朝日「論壇時評」、「専門家のやり方をチェックするには(すべて自分の頭で考える)『非正規の思考』態度以外にはない」という加藤典洋の言葉を引用していた。先日の「水俣学」の原田医師の「専門家とは誰か」に繋がる▶拙著『発達障害 母たちの奮闘記』で登場して頂いたお母さんたちは、まだ発達障害というものが社会的認知にほど遠い頃に「奮闘」していた方々で、ほとんどの方が当時の「専門家」の言説に懐疑的だった。それは「自分の子どものことは、母である自分が一番わかっている」という自負があったからだ▶だから、当時、「大丈夫です、問題ありません」と我が子についての見立てを「専門家」から受けながらも、お母さんたちは生まれた直後から子どもの発達に疑惑を持った。それは母としての「直感」であり、「非正規」の見立てと言えるが、それが正しかったことを後に知ることになる。▶「専門家」から「大丈夫です、問題ありません」と言われていても、お母さんたちは、どうしても払拭できない直感的な疑念から、懸命に「自分の頭で考えた」わけです。そしてそれは結果的に正しかったという話は、今回の「原発騒動」にも繋がると僕は思うのです▶今回の「原発騒動」、「大丈夫です、(ただちに影響がでるような)問題ありません」という情報がまず国民にもたらされ、その後、「専門家」であり当事者である東電の出す情報、周辺「専門家」の出す情報、それを受けての政府が出す情報、それらを受けてのメディアが発信する情報が錯綜した▶そして、それらこれらを受けての玉石混淆のネット情報の有象無象の中で、「すべて自分の頭で考える」という姿勢は大事だよな、と思ったのでした。
posted at 14:26:44

2011年05月28日(土)
最近のアイス・ローテーションはグリコのジャイアントコーン(各種)、あいすまんじゅう、白くま(バー)。あいすまんじゅうを垂らさず食べるテクニックを最近身につけた。サバの塩焼き、茄子とピーマンの煮付け、モヤシ炒め、椎茸の甘辛煮。
posted at 01:38:40

雨降り。比較的早めの午前3時頃には眠りに落ちたかと思うが、目覚めたのは12時。このところ、まあよく眠れること。脳がメルトダウンしつつあるのではないか。で、腰は、だからずっとイマイチ。
posted at 12:49:22

ラーメン屋に、ワンタンメン、チャーシューメン、というメニューがあって、その中に「チャリティーメン」というのがある。食えば全額、被災地への寄付となる。で、意気に感じた「オヤジさん」が食い過ぎてダウン、というオチ。昨日朝日夕刊のしりあがり寿「地球防衛家のヒトビト」▶アイスティー、ミルクティー、チャリティー、喫茶店のメニューにもいいかもしれない。
posted at 13:09:11

2011年05月29日(日)
3.11にCDがぼとぼとと棚から落下したので、500枚くらいのCD群をずっと床置きにしていた。時々CDにけつまずいたりしていた。午後、長考した挙げ句、100均でゴムの「かごネット」を購入、CDを棚に戻し、落下防止ネットを全面に張り巡らした。今日の仕事はそんなところ。
posted at 01:45:03

CDを棚に戻したところで、久々の「緊急地震速報」があった。「洗車をすると雨が降る」、マーフィーの法則を思った。焦ったが、空振りだった。つい先ほども軽く揺れたな。震度1でも「おっ!」とか言うオレ。豚肉と茸と豆腐を玉子でとじた丼。
posted at 02:19:27

しとしとと雨が降る日曜日。僕らの世代は、♪雨がしとしと、日曜日〜、とジュリーの歌を思い浮かべることになる。4時ちょい前に眠りに落ちたが、午前8時頃に胸が息苦しくて目が覚めた。季節の変わり目とかに年に数回ある症状。ヴィックスドロップ舐めて落ち着いたので、二度寝、起床11時半。
posted at 13:46:26

関東甲信越地方も梅雨入りだと。♪雨が空から降れば〜、思い出は地面にしみこむ〜。しみこむのが放射性物質だとすれば、なんともやるせない。
posted at 14:04:14