2011年3月31日木曜日

父・卒寿の祝いをかねての介護帰省2011春@猫岬ケアハウス滞在記 その1


3月24日(木)

思いつきからの「長距離夜行バス14時間半デスマッチ」決行日。キャスター付きトランクを引きずり、ショルダーバッグとウクレレケースを肩に担ぎ、夕刻間近、まずは赤羽に向かう。

17時半に平凡社編集者Fさんと赤羽駅で待ち合わせ、4月刊行予定の発達障害関連本(タイトルは『発達障害 母たちの奮闘記』)の監修をやっていただいた「発達協会 王子クリニック」のI先生に面会。今回の本は、意識的に発達障害関連の情報を前著より多く盛り込んだことで、内容についての専門家の意見を、直接、伺いたかったといういきさつがあった。

お忙しいところ、I先生はしっかりゲラを読んでいてくれて、今回の本も専門書ではないこともあり、ほとんどの記述において特に問題はない、とのことだった。ただ、数カ所、簡単な訂正する必要が出てきたので、I先生と小一時間お話しをした後、Fさんと赤羽駅近くのサイゼリアに入り、ビールを飲みながら具体的な訂正作業を完了。ぎりぎりの最終校正を終え、今回の本についてはすべての作業を終えた。

Fさんとしばらく震災関連の話題。この震災の影響で、今度出る本も初版部数を1割削減とのこと。出版界も、ただでさえ「出版不況」にあったところにこの打撃、全体的な販売部数のかなりの減少も避けられないようだ。アマゾンの出荷態勢にも全体的に遅れが出ている。

生ビール3杯、ピザ、ウインナー等を腹におさめたところで、Fさんと別れ、ほろ酔い加減で新宿に向かう。午後10時、新宿西口から出発する下関行き長距離バスに乗車するため。

この日、赤羽で夜のミーティングが組まれていたことも、長距離バスで帰省することにした動機の一つであった。普段から出不精でものぐさなので、一度に効率的に行動できるということが好きなのだ。もちろん新幹線料金の半分以下、8500円という格安さ(「お財布にやさしい料金」とウェブページに)が動機の主なところだけど。あと、東京から本州西端の郷里までの距離感を実感したかったこともあった。一度乗ってみたかった、ということですね。


「その2」に続く

*画像は、父が居住するケアハウス眼下に広がる浜辺を囲む小さな岬。猫が前足を投げ出して座っているような形なので(でしょう?)、「猫岬」と命名。

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