2010年1月30日土曜日

還暦T氏を祝う


火曜日のことになるが、古くからの友人であり、国立大学通りに面したおされでシックでアダルトなヴォーカル系の音楽を聴かせるお店、Cafe "Sings"のマスターであるT氏の還暦を祝う会に参加、国立まで行って来た。

還暦を祝う会、と言っても、集まったのは還暦ご当人とご当人と共に還暦を迎えた奥さまと「アラカン」タメの同い年、H君、K君、と僕の三人、あとからおいでましになったH君の奥さまと高校受験を翌日に控えた娘さんの、計7人のささやかな会。

会場は国立駅北口のうどん屋「やすけ」の座敷、久しぶりに還暦+アラカン仲間が集まり、やれ、誰それが死んだ、だの、病気になった、だの、仕事が厳しい、だの、まさに時代を反映して景気の悪い話がメインとなった。

それでも、全員音楽好き、共通の話題はたくさんあって、還暦+アラカンで、女子高生がマックなどにたむろし際限なくしゃべるように、うどん屋で酒を飲みながらの会話に話が咲いた。

K君が同じメンバーでT氏のところで餅つきをやったときの写真を持ってきて、それは20年近く前の写真であったが、写っているメンバーの若いこと。みんな髪も黒々ふさふさ。このとき、僕は杵を4,5回振り上げた段階でぎっくり腰になった。這々の体で帰宅したことを覚えている。ルックスヤングでもあの頃から腰は軟弱だった。

僕はT氏に自作イラストのプリント額絵と、ついでにたぶん赤いちゃんちゃんこなど用意してないだろうからと、赤いフリースでできた帽子も一緒にプレゼント、還暦ご当人に被せて記念写真を撮った。

ウィークデイのうどん屋は客もまばらで、閉店近くになると我々だけになったので、おもむろに持参したウクレレで何曲か歌なども歌った。お店の人にもウケたようで、こういう場合、ウクレレという楽器は大げさにならないのがいい。

その後、河岸を替えて、みんなで、以前「居酒屋セッション」でお世話になったギネスが旨いパブ、NO BORDERへ。ワンパイント、980円也のギネスはホントに旨い。

とりあえず、還暦ご当人+アラカン仲間もまずまず健康であることに感謝し、次は「アラカン」三人の合同還暦を祝う会をやろう、それぞれ決して楽な状況ではないが、ま、がんばるしかないな、と誓って解散。

還暦なんて遠い先のことだと思っていたら、アラウンド・コーナーではないか。だからといって焦っても仕方ない。自分の置かれた状況を誰のせいにもせず、「寄りかかるとすれば それは 椅子の背もたれだけ」という茨木のり子的な還暦を迎えたいと思う。


画像は「還暦当事者」のT氏夫妻、赤い帽子のドラえもんみたいなT氏。

2010年1月19日火曜日

57才になった


よく晴れて暖かい一日であった。

本日、57才になった。
自分の誕生日なのに辛気くさいが、「人生は一歩一歩、死に向かっている」(byコユネイル)ということを思う。

昨年あたりから訃報が目に付き、それは僕が生きてきた時代を彩った人たちが享年を迎える年代に入ってきたということだろう。

十分に生きて生を全うした人たちについては、ただただご冥福をお祈りするしかないが、平均寿命が80才半ばの時代にあって、まだまだこれからという人たちが亡くなるのは、自分がその年齢に差し掛かってきたこともあって、ちょっと淋しい。

「訃報ドットコム」というウェブページを見つけた。
http://fu-hou.com/

「57歳で亡くなった人々」という項目があり、「まだまだこれから」の人たちの訃報データが掲載されていた。

一部の人たちを挙げると、
土方巽 舞踏家 命日:1986年 1月21日 享年:57 死因:肝臓がん
渡辺和博 イラストレーター 命日:2007年 2月6日 享年:57 死因:肝臓がん
山口小夜子 俳優 命日:2007年 8月14日 享年:57 死因:急性肺炎 
塩次伸二 ギタリスト 命日:2008年 10月19日
で、一昨日亡くなった元プロ野球投手小林繁さんも享年57

「56歳で亡くなった人々」では、
高田渡 フォーク歌手 命日:2005年 4月16日 享年:56 死因:心不全
栗本薫 作家 命日:2009年 5月26日 享年:56 死因:すい臓がん 
越路吹雪 女優、シャンソン歌手 命日:1980年 11月7日 享年:56 死因:胃がん

そして58歳享年が、
アンディ・ウォーホル 命日:1987年 2月22日 享年:58 
チェット・ベイカー ミュージシャン 命日:1988年 5月13日 享年:58
開高健 作家 命日:1989年 12月9日 享年:58 死因:肺炎 
ジョージ・ハリスン ミュージシャン 命日:2001年 11月29日 享年:58 死因:肺がん
忌野清志郎 ロックミュージシャン 命日:2009年 5月2日 享年:58 死因:癌性リンパ管症 

うーん、自分の誕生日なのにつくづく辛気くさい話題となってしまったが、誕生日にあたって、僕が思うことは「メメント・モリ(死を想え)」ということ。限りある人生、いろいろ頑張らねばなあ、という決意みたいなものもあるんです。

2010年1月12日火曜日

本多信介Live@パラダイス本舗(2度目の登場です!)

今年の正月は4日から平常モードといった人も多くおられたのでは、と思う。連休も明ければ世の中はしらっと「ケ」のモード。

「ハレ」の日の
「ハ」の字も感じず
「ケ」となりぬ

しかし、今日は「ケ」でなく「ハ」の日だった。「歯」の日。

冷たい雨が降っているので、いつもはチャリで行くところ、傘指してテクテク歩いて歯医者まで。今日も地道な「根」の治療。

ところで、だいぶ前のことだが、普段使っていたベージュ色の傘が微妙に違っていることに気がついた。色はほとんど一緒だが(だからすぐには気がつかなかった)、なんだか少し重く、「取って」のところも「こんなんだっけかな」と感じる程度の相違、元の傘よりちょっと高級な感じ。

どこかで取り違えたのかもしれないと思ったが、まったく思い出せない。元の傘より少し高そうな傘だったので、ま、いいかと思っていた。そしてその疑念は脳の記憶中枢の暗がりに押しやられていた。

今日、歯医者に傘を差していって、待合室の傘立てに件の傘を入れた瞬間、思い出しました。ああ、ここで取り違えたのだった、と。

去年の春頃、同じ歯医者に通院していた、僕に傘を間違えて持って行かれた方、すみませんでした。僕が犯人です。


ところで、今度の土曜日に「伝説のバンド『はちみつぱい』のギタリスト本多信介」さんのライブが中央林間「パラダイス本舗」で行われます。(本舗のHP告知欄に「伝説のバンド『はちみるぱい』」ってなってた。「はちみるぱい」、ミルクも入っておいしそうですが)

以下詳細
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01/16(土) Open:17:00 Start:19:30
伝説のバンド「はちみつぱい」のギタリスト本多信介。
2度目の登場です!
本多信介(Vo,Gt)
1500円

会場: 音楽系酒処*パラダイス本舗

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「Start:19:30」となっていますが、前回、6時半頃行ったときは、信介さん、既にジャワーンジャワーンと演奏を始めていて、「入念なリハですか」と話しかけたら、本人曰く「始まりも終わりもないライブ、それがおれのスタイル」とそのままシームレスにライブ本番になったのだった。

以前のライブ告知にも書きましたが、「ロックのスピリットでジャズをいてこます」、本多信介の「トリッピー」なギター演奏に、是非足を運んでくださいませ。

前回ライブの写真を。



画像上:テーブルにドンと生ビールを据えての演奏風景、信介さんはビール好き。
画像中:使用エフェクター類。これらが創り出す音空間はなかなかシュールです。店主・洋介さん曰く「本田信介ワールド」。
画像下:信介with洋介。「ぱい」meets「夕焼け楽団」、ちょっとすごくない?

2010年1月3日日曜日


元日は、横須賀のオクさんのお姉さんのところに年賀のおよばれ。毎年恒例、オクさんの家族が集結、不義理の僕は大体年一のご挨拶となる。お義父さん、お義母さん、まずまずお達者でなにより。毎年、三崎のマグロ、おせち、ビール、吟醸酒等、ご馳走をいただく。ありがたい。

二日は、多摩市在住、兄貴宅へ。毎年恒例、兄夫婦、僕ら夫婦、上の甥(某在阪テレビ局D職)夫婦、下の甥(司法試験合格目指し今年が勝負の年)が集結。おせち、すき焼き、ビール、吟醸酒等、ご馳走をいただく。ありがたい。

兄貴宅からの帰路、中央林間「パラダイス本舗」の新年会に。パラ本をこよなく愛す常連さんたちが集結、思い思いの演奏あり(僕もとりあずウクレレで参加)、店主・藤田洋介さんの演奏も聞けて、大変に盛り上がった。りえママ特製お雑煮も振る舞われた。美味しかった。ありがたい。

帰宅して、ご亭主の実家に帰省していたお隣のトヨコさんから「猫当番」のお礼として、野菜、お餅、総菜諸々、いただく。ありがたい。

今日は昼すぎまで寝て、賀状の返事など。大人しくしておった。

良く晴れて月が美しい2010年、年始となった。
さてさて、と。


画像はパラ本でのセッション模様。(photo by Yumiko)