2010年10月16日土曜日

加藤和彦読本



刊行が遅れていたCDジャーナルムック「加藤和彦読本」が発売された。あれからちょうど1年、本日10月16日は加藤和彦さんの命日。

今回は表紙絵と巻頭「クロニクル」イラストコラム、さらに楽譜浄書までやらせていただいた。素敵な仕事を任せてくれたこの本の編集人&制作者、浜野智さんに感謝したい。

表紙絵は最初から加藤和彦の長身スリムな全身像をトリミングなしで描こうと迷うことなく決めた。そして加藤和彦ファッションのアイコンとも言えるストライプの入ったダブルのスーツ、持たせたギターは彼のシグネチャーモデル、C.F.Martin D-45S KK KAZUHIKO KATOH(定価1,785,000円!)。柔和な表情の奥に潜む寂寥感は「モナリザの微笑み」を意識した(ホントか?)。

「クロニクル」のイラストコラムはエッセイ、レコード評を担当された中川五郎さん、小川真一さんが書かないようなミーハーな内容を意識して書きました。

晩年ポートレートに加藤さんがウクレレを持って穏やかに微笑んでいるところを描いたのは、もちろん僕がウクレレマニアであるからです。

楽譜浄書については大変苦労した。多くは浄書ソフトの使い勝手の悪さからだが、アカデミックな音楽的知識についてははなはだ自信がなく、ミスを指摘されるのがちょっと怖いが、もしミスがあっても大目に見てください。

理由は書かないが、CDジャーナルムック「読本」シリーズの継続を世界で50番目くらいに望んでいるのは僕です。書店へゴー、あるいはアマゾンでポチッ、「加藤和彦読本」ゲットしましょう。




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