2010年5月30日日曜日

「原人クラブ」の夜は更けて



昨日は我がバンドメンバー、ノダっちから話に聞いていて興味を持った「原人クラブ」のライブを見に中央林間「パラダイス本舗」へ。

「原人クラブ」はリーダーで、笛系、ホーミー、その他打楽器など担当のレオナルド藤井さん、ジャンベ、カリンバ、スリットドラム 、その他打楽器担当のカシムさん、オーストラリアのアボリジニが吹く「ディジュリドゥ」という長い長い笛を終始、「ブォ〜〜〜〜〜〜」と吹いて頑張ったレオナルド藤井さんの息子さん(高1)に、最近「原人化」したノダっちのリゾネーターマンドリンが絡むというメンバー構成。もうお一人、メンバーがいらっしゃるとのことだが、昨夜は都合で参加できなかったとのこと。

「原人クラブ」の紡ぎ出す音楽は、簡単に言うと(なかなか簡単には言えないが)、無国籍民族音楽系フリーミュージック、という感じだろうか。ジャンベで基本となるリズムを刻み、スリットドラム(これね: http://www.rakuten.co.jp/ototebako/642113/642115/)で基調となる音調を創り、通奏低音としてのディジュリドゥの「ブォ〜」、そこに各種打楽器、笛系楽器、それに今回はノダっちの粒だったマンドリンの音色が積み上げられていく感じ。

曲想によるある程度のお約束はあるものの、ナチュラルな楽器によって生み出される音は、あくまでフリーリーに重ねられ、その不思議なハーモニーは吹く風が揺らす草原のざわめきにも似て大変心地良い。

聞かされる類の音楽ではなく、サウンドの内側にいて参加してこそさらに醍醐味があるような音楽。結局、僕も我慢できず、邪魔にならない程度にお店のウクレレでちょこっと参加した。

終演後、パラ本のお客さん全員を巻き込んでの「合奏」となり、これぞ音を楽しむ音楽の原点。大変楽しい時を過ごした。リーダーのレオナルド藤井さんとも同郷(山口県下関市出身)ということもあって、すぐにフレンドリーになったのだった。僕もこの夜、「半原人」くらいにはになれたかな。


画像左:ついついウクレレを手に参加してしまう手前のワタクシ。(Photo by Yumiko-san)
画像右:「原人クラブ」使用楽器群。僕も含め、みなさん、見ると手にとって奏でたくなるものばかり。中央にある青いホース(「インディアン・ブルーホース」とレオナルド藤井さん命名、これ実は浮き袋なんかを膨らませるポンプのホースらしい)がホントに不思議な音階を奏でるんだ。(Photo by Yumiko-san)

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