2009年7月7日火曜日

Paradise Cats@高円寺「楽や」





今日は梅雨の晴れ間。開け放した窓から、カーテンを揺らす風の向こうに梅雨晴れの青空が広がる。光の粒はもう夏のそれだ。遠くで飛行機の爆音が聞こえ、そのくぐもった音が妙に眠気を誘う。こんな初夏の昼下がり、世界中の猫たちは木陰でうたた寝を決め込む。ゴールデン・スランバー。

さて、日曜日は高円寺「楽や」でのパラダイス・キャッツのライブであった。4月の「デビューライブ」以来、これで3度目、僕なりにバンドで音を出すということが少しずつわかってきた感じ。

これまで、演奏中のミスについて、「すみません、間違えました」とすぐ言ってしまうヘキがあり、これはずっと生徒などに「間違いはさ、誰にでもあるもんだし、そんなに気にしないでもいい。でも、すぐに素直に謝ることが大事だよ」と言っていた手前、僕自身、身に付いてしまった習性なんだと思うが、「それはあんまり言わない方がいいよ」とメンバーに言われ、今回は言わないように努めた。

「言わないように努めた」というからには今回も所々ミスがあったからで、バンドの音源を聞きながら「自習」しているときは決して間違えるようなことはしないところを間違える。自習やリハの時によく間違えるところはやはり間違える。よく間違えるようなところを本番中クリアしたと思ったらその安堵感で別のところを間違える。

間違えなければいいのだが、元々「余の辞書には『完璧』の文字はない」という僕なので、すぐに間違える。まだまだ経験不足といえばそれまでだが、間違えることは想定内のこととして、これからはうまく誤魔化す術を身につけることが課題だと思っている。

ともあれ、ライブも無事終わり、年始の脱稿、「A学院」最後の卒業式、デビューライブ、本の出版、出版記念ライブ、今回のライブと「猫並暮らし」を生き方の理念ととする僕にしては、それなりに充ちた09年上半期が終わったように思う。

さてさて、これから、やるべきことはたくさんあるように思うが、ちゃんとちゃんと生きていくことはめんどくさいものだよなあと、梅雨の中休みの今日、やや倦怠、虚脱している。レイジー・ボーンの出自故。


動画はパラダイス・キャッツのメンバー、石井啓介による「ラブ・ハンター」、「腰の炎も消えない」恋に生きる男の歌。ゴキゲンな歌でしょう? わははのは。

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