2009年7月21日火曜日

京急「青むし」駅


京浜急行の「青むし」という駅に降り立った。「青むし」という駅名は今まで聞き覚えがなかったが、改札口の上に掛かる駅名表示を確認したら、白と水色のツートンカラーの見覚えのある京急の駅名表示板に紺色斜体の文字で「青むし」とあるので、ああここは「青むし」か、と。

品川の手前の駅だろうと思いながら、改札口を出てなだらかな下り坂になっている狭い駅前通りをしばらく歩きながら、自分がなぜ「青むし」で降り立ったのか、思い出せず、このところ物忘れが顕著になってきたが、さすがにこれはマジにやばいなあ、と夢の中でも焦った。

「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせながら、T字路の手前で立ち止まり、かつてガッコウのあった金沢文庫に行こうとして横浜から上り下りを間違えて京浜急行に乗ったのではないかと推測した。でも、金沢文庫に行かねばならぬ理由も思い出せず、結局なぜ自分が「青むし」にいるのかはわからなかった。

気がついたら、自分はアイロン台のような布貼りの板を小脇に抱えていて、さらにクリーニング屋から戻ってきたようなビニール袋に入った黒の詰め襟学生服をぶら下げていた。なぜ、そのようなものを所持しているのかもさっぱりわからず、途方にくれた。

とりあえず、家に帰ろうと今来た道を戻り、駅に向かったが、眼前にプラットホームは見えるのだが、改札口がなくなっており、さっき改札口があったところはコンクリートで封印され、祠のようなものが置かれていた。

やや、困ったなと思いながら駅周辺をぐるぐる回ってみたが、どこにも改札口らしきものが見あたらない。そのうち、自分はどこに帰ろうとしているのかもわからなくなって、心理学で言う「ゲシュタルト崩壊」のような状態に陥り、叫び声を上げたところで目が覚めた。


さきほどまで、うたた寝をしていて見た夢。夢で不条理なことがあって、たまらず叫び(本当にでかい声で叫ぶのです)、自分の叫び声にビックリして目を覚ます、というパターンは昔からあり、それは自分の心の状態があまり良くないとき。素直な性格なので(自分で言うか)、そういうのがすぐに夢などに現れる。


先週は浮かれる事多く、週半ば、一昨日、昨日と善き人たちとの飲み会続き、楽しい時間を過ごしたが、その反動が一気に心に広がったような雨模様の一日。暑けりゃ暑いでやる気が起きず、涼しければ涼しいなりに諸々展望できず、うだうだしている。

思えば、今日7月21日は最愛の猫、ニンニンの命日だった。死んで丸5年がたった。

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