2009年6月12日金曜日

ダンゴムシ健康法


ここのところ、起床はコンスタントに9時半。けっこうきっかり。眠りに就くのは遅かったり早かったりだが、目が覚めて時計を見るといつも9時半。眠りに就くのが遅かったり早かったりするのは、何かの拍子に明け方近くまで起きていた日にも、翌朝は9時半に目が覚めるので、その日はやや睡眠不足になるので自然と夜眠りに就くのが早くなるわけだ。それで早めに眠くなり、それで9時間とか10時間とか寝てしまう。

で、何故9時半なのか、少し考えたら、何のことはない、ここ2週間くらい近所で水道工事をやっており、毎朝9時半きっかりにガゴゴゴと地面を掘削する騒音が聞こえてくるのであった。

それで、目覚めるとここ一年くらい必ずやることがあって、それはベッドの上で「ダンゴムシ」になることだ。もちろん実際に「ダンゴムシ」になるわけではなく、「ダンゴムシ」の格好をするわけだ。実際に「ダンゴムシ」になったら、カフカの「変身」のグレーゴル・ザムザのようになってしまって、とてもみじめで理不尽で不条理な思いをすることになる。

ただ、グレーゴル・ザムザと違うのは、ダンゴムシだったら、仰向けになっていてもすぐに丸くなって起きあがれるということだろうか。あとは、下り坂は丸くなって転がり落ちるように行けばいいから、楽かも知れない。平坦な道も、誰か心優しい人に身体をとんと押して貰えば、しばらくは慣性で転がりながら楽ちんに行ける。

それくらいか、利点は。ダンゴムシになっていいこと、他に思いつかない。


朝、起き抜けに「ダンゴムシ」の格好(仰向け状態で両膝を抱えこみ、首を少し持ち上げ丸くなる)をするのは、僕の腰痛予防のためで、一昨年夏、ひどいぎっくり腰になり、なかなか快復しなくて、近所の整体クリニックに行ったら、この「ダンゴムシ」をさせられた。その時のことを思い出して、しばらく前からこれをやっている、ということだ。

心の中で20秒くらいか、カウントし、じっと丸まる。ただそれだけ。腹部を適当に圧迫するので、朝一のいい感じの「おなら」も出る。プ〜〜ッと調子のいいときには5秒くらい持続するヤツ。だから便通もいい。朝一回20秒でオッケーの「ダンゴムシ健康法」。

腰痛(ぎっくり腰)対策として、様々な「腰痛体操」が紹介されているるが、どれもそこそこ面倒なので長続きしなかった。ひと頃、腰に良いとされる「水中歩行」にハマったが、見事に飽きてしまった。「ダンゴムシ」は簡単だから、続いていて、効果はあると思う。これを始めて以来、少なくともぎっくり腰にはなっていないからだ。

それで、腰がイマイチかなあ、というときは「キネシオテープ」。これも効果は高い。あとは、ストレスをためないよう心がけること。具体的に言えば「いろんなことは、まあ、しょうがない」と思うことで、あまり頑張らないようにすることか。腰痛は精神的なストレスが大きいのだ。


2000年、アテネオリンピックの時に人生で二十回目くらいのぎっくり腰をやり(少しでも動くと激痛が襲う身体を弱々しく横たえながら、高橋尚子のマラソンを観戦していた記憶がある)、そのときは、それはそれはひどいものだったので、以来、「老人ムーブメント」を体得し(つまり腰に悪そうな動きを極力しないこと)、本格的なぎっくりはやっていなかったところ、一昨年、人生最悪のぎっくりをやり、このときにレントゲン検査で先天性の「腰椎分離症」(腰椎の骨を構成するパーツが欠損している)であることが初めてわかり、いよいよ腰に悪そうなことは避けることを肝に銘じ、今に至っている。


ぎっくり腰対策法をまとめよう。
・朝起き抜けの「ダンゴムシ健康法」を実践
・腰にイマイチ感があれば「キネシオテープ」
・ストレスを溜めない、頑張らない生活

あと、付け加えるならば、「椅子」。主に座して仕事をする人たちの腰にとって、椅子は重要なポイントです。思えば、中古家具屋で座り心地の良い椅子を購入して以来、腰の調子はまずまずだ。


画像は「ダンゴムシの起きあがりのようす」(ウェブから拝借)。「頑張れ!」と声をかけたくなるような健気な感じがする。

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