2009年4月25日土曜日

書名、配本日決定

朝からの雨。ゴールデンウィーク(と言っても僕にはあまり関係がないが)の入り口の週末は全国的に雨模様となるようだ。しょうがない、雨の日はしょうがな〜い♪

今年のゴールデンウィークは曜日の「並びが良い」ことと不況の影響から、会社側も「まあ、休んでくれよ」ということで、近年にない「大型連休」になるようだ。「金もないのにこんなに休みがあっても困る」というサラリーマン氏のコメントをテレビで聞いた。

僕は基本的にヒッキー生活好きで、金はなくとも部屋の中であれこれしていればすぐに時間が経つ。で、その「あれこれ」の案件は次々とわき起こるので、暇を持て余すということはない。

ただ、すごくくだらなく愚かなこと、例えば、DLしたフリーのサンプルエロ動画ファイルを、オクさんの目を盗んで、選別してDVD-Rに焼いたりする作業をしていると「小人閑居して不善を為す」という言葉を思い出す。

ところで、今年1月末に脱稿し、足かけ3年に及んだ「発達障害」に関する本が世に出る体裁が、ここ数日間でばたばたと決まった。

書名は『発達障害 境界に立つ若者たち』
オビ文句が、
「一見、ふつうなんだけど、かんたんな計算ができなかったり、ちょっと変わっていたりする。だから理解されにくく、「居場所」が見つからない……。
そんな「ふつう」と「障害」のはざまにいる彼らは、実は、とても「ハートがピュア」な若者たち。仕事に恋に勉強に、いま悩んでいること、そしてこれからの夢を語った。
社会に「居場所」を探している「はざま」の若者たちの横顔」
などとつく予定。

僕が過去のガッコウの卒業生6人にインタビューした文面が主な内容で、発達障害関連の本は数多くあるが、「本人」が自分について、自分を取り巻く社会的環境について多く語っている本はあまりないと思う。

それと、18年間関わってきたガッコウの話を書いた。だから、僕の18年間の講師生活の総括でもある。

平凡社新書として6月15日に書店配本予定。価格は740円。

この本が発行できる運びとなったのは、ひとえにフリーランス編集者である浜野智さんのおかげ。彼の意見を尊重し、著者名を本名の山下成司でいくことにした。僕は長いこと、山下セイジ、とファーストネームをカタカナ表記でイラスト活動をしてきたので、山下成司という名前が活字になるとなんだか裸になったようで面はゆい。

なかなか内容、表記についてデリケートなテーマなので本名で著すことは、文責を背負うという意味でも身が引き締まる気がする。この本が世に出て、どういう反響があるか、実はあまり楽観視していない。しかし、ここまで来たら堂々といこうと思っている。

公の場で意見を述べるということは、こうした些末なネット日記も含めて、書いたこと、言ったことの責任を負うという意識を持たねばならないと、この頃強く思う。

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