2009年4月20日月曜日

性懲りなく、紹興酒


土曜日、3月中旬に閉校となってしまったガッコウの関係者が集う酒席に招かれた。例年であれば歓送会となるところが、「送送会」もしくは閉校会となり、招かれた出席者全員が送られる立場となるわけで、僕もその一人。

経営者・学院長であったN氏夫妻はじめ、ガッコウの創生期から関わってきた講師や、僕の戦友とも言える講師、後輩講師、お目付役というのか、関わり深い三人の年配諸氏、それぞれ既に違う職場、立場となってしまったが、ガッコウ近くの中華料理屋での宴会におよんだ。

僕は早めに出かけ、長年使用してきた机まわりの整理と教室ロッカーの整理をした。いつもの春であれば、整理処分するもの、新年度にそなえるものと区分けせねばならず、整理下手の僕には時間がかかる作業であったが、考えることなくバンバンと捨てたので、案外早く終わった。

最後の卒業式を終えた直後は感慨あり、未練あり、放心していたが、ひと月以上経って、授業への未練は不思議となくなってきた。たぶん、やるべきことはすべてやり尽くした実感があったからかもしれない。

思い出話に花が咲いたが、生徒に関しては強烈な思い出の数々、枚挙にいとまがないほどで、今度彼らに関する本を出版することになっているが、その鮮烈、強烈な事例の半分も本に書くことができない。そのような思い出。

宴席では、僕は青島(チンタオ)ビールから始め、中国人が経営する本格中華の店だったこともあって、過去あまり飲む機会はなかった紹興酒を中心に飲んだ。

紹興酒は日本酒と同じ主に米から作る醸造酒だが、カラメルを加えることであの独特な匂いと甘みのある、ちょっとクセのある酒になる。中華料理にはやっぱり合うなあ、と言いつつ、かなり辛みの強い麻婆豆腐など肴に、調子こいてけっこう大量に(ボトル一本半は飲んだか)飲んだ。

タイの「魔の酒」、メコン・ウィスキーもかなりクセのある酒だが、僕は基本的にクセのあるものが好きなのかもしれない。人物についても、まあ変なところがある人に惹かれる傾向がある。

で、そういうものに出会ったら、一気にその世界にずぶずぶと入り込んでしまうところがあって、その日も後半、紹興酒オンリーで最後までいった。

泥酔寸前で深夜帰宅、倒れ込むようにベッドに潜り、寝たが、明け方、猛烈な胃痛で目が覚めた。僕は暴飲暴食してもけっこう平気な強靱な胃腸をありがたいことに持っているため、めったなことで胃痛など経験しない。

なので、胃腸薬系の常備薬もなく、とりあえず水を飲み、胃痛が治まるのを待ったが、今度は腹痛を覚え、胃痛+腹痛の二重苦となり、トイレに行き、便器にしゃがみ込んだ途端、脂汗というのか、どっと汗が出て、それはそれは苦しい思いをいたしました。

朝になり、少し痛みも和らぎ、少し寝て、10時過ぎにベッドから起きあがったが、いわゆる二日酔い。頭痛と胃痛と、こともあろうに歯痛まで。歯に関しては昨年春、長い歯医者通院生活を終え、以来何ともなかったのだが、一年経ち、また治療を要する歯が出てきた感じだ。

そんなわけで、今日は調子が最悪だった。夕方に一眠りして大分良くなった。今はもう平気。メコン・ウィスキーもこっぴどくやられた経験あり、今後の人生において二度と飲まない決意をしたが、紹興酒も二度と飲むことはないであろう。

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