2008年11月8日土曜日

怠け者の国の人民服


最近、よく眠れる。夏場の平均睡眠時間は6.5時間くらいであったが、ここんとこは8.5時間くらいか。昨日はガッコウで授業、帰宅後、飯食って、テレビを見ながらウトウトし、12時前にはベッドに。今朝、目覚めれば9時を回っていた。

身体が冬眠の準備をしているようだ。寒くなってくるといろいろとやる気がなくなってくるので、いっそ3か月くらい冬眠したい。そういうことが許される「怠け者の国」はないものか。あれば行って定住したい。


先日、横浜トリエンナーレに行って来たことは日記に書いたが、赤レンガパークで一服していたときに、海上保安資料館という建物が目に入り、そこは北朝鮮の工作船を展示していいるところだったので、ちょっと覗いてみたのだった。
http://www.atlas-web.com/kaiho/2005.10.1/kousakusen.htm

展示されている工作船は2001年12月に発生した「九州南西海域工作船事件」の際、海底から引き上げられたもの。
http://ja.wikipedia.org/wiki/九州南西海域工作船事件

資料館に入るとすぐに弾痕生々しい船首を見上げる形となって、想像していたより随分とでかい。工作船は、漁船を偽装しているが軍艦並の性能、装備をしているとのことで、「虎の威を借りる羊」の反対、「羊の皮をかぶった狼 」というところか。

展示品は海上保安庁と「交戦」、銃撃戦をした機関砲から乗組員の備品(金日成バッジ、日本製の赤飯の缶詰、キャンディなんかもあった)まで細々と展示されていた。

トリエンナーレ鑑賞の流れで展示品を見たのだが、これはしかし、「アート」ではない。乗組員達が自爆した暗い船倉を覗き込むとそれはそれは「リアル」な重苦しさが漂う。「アート」と「リアル」の歴然とした差違を感じた。


画像は、それでも「ちょっとアートっぽい」印象を受けた乗組員備品のひとつ、「防水スーツ」。緊急時に尿意を催したときの工夫がなされているようだ。トイレに行くのもめんどくさい「怠け者の国の人民服」として赤レンガ倉庫会場に展示されていても違和感はないように思う。

ああ、これは当然、男性用。女性用はどういう仕様になるかわからない。

0 件のコメント: