2008年7月3日木曜日

やれやれ×2「その3」

「逝っちゃったiMacG5クン」修理顛末第3章でございます。

さて、昨日の日記で僕のiMacG5の不具合の状況及びシリアルナンバーの一致から、アップルサポートの「リペアエクステンションプログラム」の対象である可能性が高まり、「無償」の言葉に思わず小躍りしたことを書いたが、サポートページ内の次ぎの一文が気になった。非常に気になったの。「第二世代の iMac G5 コンピュータの中には、シリアル番号が上記の範囲内のものがありますが、本プログラムの対象となるのは第一世代の iMac G5 に限られます 」

僕のiMacG5は初期型とアイサイトが付いた最終型第3世代の中間、つまり第2世代ではなかったかと。確認するためにウェブサイトを当たると、僕のiMacG5はCPU速度が2GHz のIMAC G5 ALSというモデルで、「リペアエクステンションプログラム」対象外の第2世代に当たることがわかったのだった。「無償」というの心地よい言葉の響きに酔っていた僕は、一気に「有償」という誠にいやーな響きのする言葉が与える現実を突きつけられたのだった。ちなみに調べれば有償の場合、故障状況から判断して修理費はおよそ5万程度か。

無償の対象のシリアル番号が一致しても、場合によっては無償の対象外になる、なんて曖昧な表記なんだと、日頃、マニュアル及びトラブル・シューティング関連の文章をお書きになる方々の国語力の低さに批判的な僕は腹を立てましたね。

で、まあ、ともあれ電話すべえ、いずれにしても修理が必要なのは確かだし、とアップルサポセンに連絡を試みた。これが朝の10時くらいだったろうか。サポートページに記載されているトールフリー・サポートライン 0120-27753-5 をプッシュすると、音声ガイダンスもないまま話し中。繋がりにくいので悪名高いアップル・サポセン、まして月曜日の午前中ということもあり、気長に待つことに。

受話器に耳を当てつつ、待つこと10分、繋がらないのでいったん切り、他の番号がないか調べるが記載されているのはこの番号だけ。しばらくして再度かけると今度は話し中の断続的な音ではなく、ツーという音のみが聞こえる。何度かかけても同様。僕の電話はヤフーのBBフォンだから、ダメなのかもしれないと思い、サポセンに繋がる電話番号を探すが、0120-27753-5以外の番号は見つからない。この間小一時間。

アップルストアの有料電話番号を見つけて、渋谷店に電話すると僕の嫌いな音声ガイダンスが出てきた。故障に関する数字をプッシュすると、混み合っているから待て、と。大分イライラしてきたが、哀しいかな、こういうことには慣らされたて来た現代人の一人、じっと待ちました15分くらいか。

ようやく繋がり出てきたのはちょっと頼りなげな女性、とりあえずトールフリーナンバーによる繋がりの不調をやんわりと言ったら、「は?」みたいな感じで要領を得ない。ま、いいや、僕は女性をいじめるのは好きじゃないし、と思いつつ、故障の状況を手短に説明し、住所、名前、電話番号、メルアド、パソコン機種名、購入時期等を聞かれるままに答える。

このサポセンの女性、たぶん新人なのか、いちいち馬鹿丁寧に「復唱します、AはAPPLEのA、BはBOSTONのB、CはCHICAGOのC…」とか言うわけですね。それもゆっくり。マニュアルにあるんだろうけど、月曜日は午後から出る予定だったから気持ちが焦ってくる。

で、肝心の故障修理が「リペアエクステンションプログラム」の対象であるかを確認したら、「お待ちください」と。しばらくしてシリアルナンバーを聞かれたのでメモっていたのを伝えた。アルファベット混じり11桁のシリアルナンバーを口頭で伝える。で、「お待ちください」と。

待つことしばし、「お客様のシリアルナンバーに一致する製品が見あたりません。もう一度ナンバーを仰ってください」と。あれれ、おかしいな、虫眼鏡で確認して書き取った番号なのにと思いながら、さらにゆっくり伝える。AはAPPLEのA、BはBOSTONのB、CはCHICAGOのC…。さっきと同じだ。「おかしいですね、しばらくお待ちください」とまた。

待つことしばし、「お客様が仰ったナンバーのO(オウ、OrangeのO)は0(ゼロ)ではないですか?」と言われ、確認するために、また iMacG5を寝かせ、足裏の読みづらい小さな文字を確認すると、ナンバー後半アルファベットに挟まれ0の文字、字体から0(ゼロ)ともO(オウ)ともどちらにも取れる。紛らわしい番号をつけるな、と言いたい。「0(ゼロ)かもしれません」と答えると「お待ちください」。

待つことしばし、「わかりました。お客様のご使用になっている機種はiMacG5 ALSの20インチモデルですね」と、そんなこと初めから言ってるではないか。とにかくこの故障が無償修理のの対象になるのか、早く教えてくれ、とだんだんイラついてきた。第2世代だから無償修理の対象外になるのではとは言わないでおいたのだ。

再度、この故障が「リペアエクステンションプログラム 」の対象になるのか、問いただしたところ、「お待ちください」。この時点でこの女性は新人でしかもパソコンの知識のあまりないお方だとわかってきた。保留電話の向こうでいろいろと相談している様子。

待つことしばし、「ディスクからの起動はお試しになりましたか?」と。実は理由合ってディスクが手元になかったのだが、僕のiMacG5は既にディスクドライブがいかれていて、外付けを使っている。起動できない状態では外部機器も認識できないから、C起動できないだろう、と思っていたのだ。で、そのことを説明するが、あまり要領を得ない感じ。

「最近、メモリーを増設されたとかあります?」と聞かれ、購入した当初からメモリーは1G増設されていたことを伝えると「メモリーのメーカーは分かりますか」、わからんちゅうに。「CPUの速度は?」と聞かれ、「2Gだったと思うけど、型番が分かっているからそちらでわかるのでは」と答えると「そうですね、お待ちください」。

待つことしばし、「お使いの機種は無償修理の対象になる可能性はありますが、こちらでチェックした故障個所により、有償になる場合もあるかもしれません」と。ここで、懸念の事項、無償修理は「第一世代の iMac G5 に限られます」という線はなくなった。ここでちょっと姑息に演技、「それはどういうことですか? 僕はパソコンはあんまり詳しくないから分からないけど、『リペアエクステンションプログラム』の説明には起動不調のトラブルがある場合、シリアルナンバーが一致すれば保証期間を延長することがはっきり書いてあるじゃないですか」と、丁寧に言いましたけどね、ごねるときは丁寧にね、しなきゃ。

そこでまた「お待ちください」。今度はけっこう長く待たされた。このとき、既にお昼近くだったか。午後に所用のため出かけるのは無理かもしれないと思い始めたところ、担当しているサポセンガールから「申し訳ありません、お客様の担当を別の者に代わらせていただきます。さきほどお伝えした修理 ID番号は破棄してください」と。なんじゃ!

で、今度はちょっと詳しそうな男性。不具合症状を再度聞かれる。で、「C起動は試されましたか?」と。ここで温厚な僕もさすがに切れそうになりましたねえ。ウンザリしながらディスクドライブの故障について伝えると「ドライブ故障は無償修理の対象にはなりません」と。わかっとるって。だからさあ、起動不調が無償修理の対象になるの、ならないの? ということだよ。いや、強い口調では言いませんでしたよ、僕は紳士だから。

ややあって、「EMCナンバーはわかりますか?」と。やはり台の底面に書いてあるらしい。またもよっこらしょとiMac G5を寝かせEMCナンバーとやらを確認、「2056です」と伝えると、「ああ、間違いないです。『リペアエクステンションプログラム』の対象になります」と。それをはよ言え! 水曜日にピックアップに来ることを確認、ようやく長きに渡ったサポートセンター通信はハングアップとなったのだった。

既に午後1時を回っていたか。当日生徒に配布する予定だったプリントの内容をもう一度思い出しながら打って午後2時。こういうのを無駄な手間という以外、何と言えばいいのか。結局、間に合いそうもないので、学校にメール添付で送付、他の先生にプリントアウトを頼み、配布をしてもらった。

その後、いろいろなことがわかってきた(何故第2世代iMac G5でも無償修理の対象になったのか、そもそもなぜiMac G5が「リペアエクステンションプログラム」なる措置をとるようになったのか等々)が、この文章も長くなってきたので、この件についてはまた次回日記に。

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