2008年6月25日水曜日

いらぬ物を買えば、


いるものを売るに至る。

「ヤンキーの父」、ベンジャミン・フランクリンの言葉。勤勉で合理主義者であったフランクリンさんの言いたいことはよくわかる。いらぬ物を買うな、と。例えば、プロでもないのにギターを6本持っているとか、ウクレレを8本持っているとか、ひとたび物欲の霊が取り憑いてしまったが最後、性懲りもなく買い続けてしまうという、貧乏人にとっては「負の連鎖」とでも言うべき経験をした僕としては仰有ることはよくわかる。だが、ひとたび所有はしたが、いらぬ物とわかった以上、それを誰かに売ればいい話で、「いらぬ物を買ったのでいらぬ物を売るに至る」ということですね。


というわけで、先週頭にヤフオクで諸々出品したのだった。内訳は、去年衝動買いしたが、ジプシー・スウィングを極めるにはあまりに道のりは遠いとあきらめるに至った「バッタモン・マカフェリ・ギター」、何故か所有するに至った、重さでは負けない大型本のボタニカル・アート(興味なし)の「洋書画集」、ナイロン弦フェチとなりガットギターを買い、ガットギターならラテンの曲でしょ、と購入に及ぶも、結局興味を失いほとんどマスターせずに終わった「ラテンギターの楽譜集」(1曲だけマスターした。それは「国境の南」笑)、それとお隣のトヨコさんの代理出品で、冷凍庫の大きさを考えずに購入し、保冷ポットが大きすぎて入らず、じゃ冷蔵庫を新しく買い換えようと思いつつ保管していたが、新しい冷蔵庫を買う予定もなくなって、考えてみればアイスクリームはコンビニですぐ買えるじゃないかと思うに至った「デロンギのアイスクリーマー」、刺繍に興味を持ち(トヨコさんが)購入したが、ちくちくと刺繍に励むには気持がゆったりとしていなければならず、かといって3匹の猫の世話で追われる毎日、なかなか気持がゆったりする日々は訪れず、いつか気持がゆったりした頃にじっくりと取りかかろうと思っていたが、そのうち刺繍にも興味を失ってしまうに至った「刺繍で作る手作りバッグのキット2点」、等々。見事に「いらぬ物」でございます。

昨日、本日と順調に落札者からの入金も確認し、ほぼ発送も終えたところ。総体的にまずまずの売り上げ高でございました。バッタモン・マカフェリはおよそ購入した値段で値が付いた。さて、次は何を売るかと家中見回すが、高値の付きそうなお宝は、ない。

0 件のコメント: