2008年6月14日土曜日

貧困は、人生という海の砂州であり、冨は岩壁である。


幸福な人々は、その間をすり抜けて船を操っていく。

ドイツの作家、文芸評論家、ルートヴィヒ・ベルネの言葉。「幸福な人々」とは貧困に陥らず、富にも拘泥しない人々である、ということだろう。屋形船みたいな船で、毎日小皿叩いて宴会などをやっていると、すぐに貧困という砂州に乗り上げてしまう。そんなことはしない社会的常識というものはある。が、岩壁によじ登っていく気力は、ない。無難、中庸、平凡、ということが「幸福な人々」の一員になる要素であろうと。


毎週金曜日は授業の日で、早起きしエネルギーを消耗するので、週末夜は爆睡する傾向がある。昨夜もテレビを見ながらウクレレを弾きつつ、ウクレレ抱いたままうたた寝、そのまま寝入ってしまった。

で、朝の地震で目が覚めた。岩手・宮城を中心に震度6強の地震、こちら(神奈川)では震度3程度。

地震がひどく嫌いな僕は、だいぶ以前から「地震恐怖軽減法」として下記の行動を取るようにしている。
・揺れを感じたらすぐ耳を指でしっかり塞ぐ。(地震の際の音によってもたされる恐怖を軽減)
・身体を動かす。(立っている状態であれば、その場で小躍りするような格好、寝ていれば、ゴロゴロと転がる。揺れに合わせ「ショック・アブソーバー」の効果)
・揺れている物を見つめる。(例えば、天井から下がっている照明器具。その揺れの度合いによって震度を把握する)
・そのまま耳を塞ぎ、じたばたしながら、照明器具などの揺れが治まるのを待つ。

この方法を開発して以来、地震もそれほど怖くはなくなった。しかし、これでなんとかしのげるのはせいぜい中程度の地震。大地震が来れば、まずは頭を守ることが先決だろう。

現時点(午後2時)でニュースによれば、震度の大きさの割りに人的被害(死者2人は大変お気の毒だが)はそれほど拡大していないようだ。震源が山間部であったことが不幸中の幸いか。

四川大地震からほぼ1ヶ月、次は我が身か、という心持ちをしていたところだった。

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