2008年4月26日土曜日

「貧困は恥ではない」


というのは、すべての人間が口にしながら、誰一人、心では納得していない諺である。

19世紀ドイツの劇作家、コッツェブーの言葉だそうだ。コッツェブーが誰だか知らんが。


金曜日は授業の日。1時限目は「宇宙の話パート2」。「光年」という宇宙的距離の単位について教える。ウチの生徒は1キロメートルという単位ですらあまり把握できていないのだが、とにかく教える。光というものにも速度があり、で、これ以上速いものは一応ない、とされている(生徒の目が泳ぎ出す)。「のぞみ」は「ひかり」より速いけどな(笑い取れず)。光の速さは1秒間におよそ30万キロメートル、つまり1秒間に地球を7回半回る速さである(欠伸をする生徒あり)。その光が1年かかって到達する距離が1光年。気が遠くなるほど遠い(だからどうなの?)。この前話したように、銀河系宇宙のはじっこに僕らの地球があるわけど、地球からその銀河系宇宙の中心までの距離は2.8万光年。気絶するほど遠い(生徒の目が虚ろになる)。調子が良ければこのテーマで2時限行くが、説明していて空しさを感じ、1時限で終了。

2時限目は日本史「満州事変」。「自虐史観」に充ち満ちた子ども用歴史漫画が教材。この編に登場する日本軍「陸軍大将」は鬼のようなキャラクターで描かれている。本当のところがどうであったにせよ、僕は侵略の構図がわかりやすいこの教材を選んだ。いかに取り繕うともあの戦争は侵略以外の何物でもない。「愛国」より「自虐」の方がまだ良いと思うのだ。

午後は「子どもニュース」から保険の話。関連して「少子高齢化」を説明、なかなか大変な問題なんだよ、と。役所の不手際、馬鹿さ加減を生徒の前でひとくさり。最後の時間は英語。ドラえもん英語から、今回は顔、身体の部位の名称、あご=chinというのが受けた。

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